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NO.034 森田孝一郎(もりぶー)氏- リズム・コミュニケーション ー

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リズムコミュニケーションって何?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リズム!?いやいや、ダメダメ…ムリムリ…リズム感ないし!

 

コラム写真1

足腰に障がいがない限り、人は一定のテンポ(速さ)で歩いたり走ったりできます。人の心臓の鼓動は、生まれてから息を引き取るまでの数十年、その心身の状態において一定のテンポ(速さ)で動き続けます。でもそのあり方は、万人みんな違います。実は、その違いが「リズム」なんです。

 

生活のリズム、健康のリズム、はたまた四季や1年といった自然界の周期も、そして阿吽の呼吸、ツーカーの仲、うてばひびく、といった人間関係のリズム…さらに、サッカー、バスケット、卓球、バレーボールなど、あいてのリズムを読み取って崩すスポーツのリズム、世の中はリズムだらけ。は?音楽のリズムは ・・・?

 

 

リズム理論に関する名著、L・クラーゲス「リズムの本質」では、天体のリズムから、動植物の成長のリズム、色彩・文様・建築のリズムから波動まで・・・音楽のリズムについては、ほとんど触れられていません。

 

 

 

 

 

はい、お氣づきのとおり冒頭の「リズム感がない」は、音楽のリズムに対する自己評価なわけですがそれは、「聴く」ことと「呼吸する」から成る音楽の練習を積めば解決します!
そんなリズム幹(感)を鍛えるトレーニング、レッスンしてまーす!笑

 

また、規則正しい生活のリズムを整えるだけで健康生活は約束されますね!

 

あ、そんなことより本題
リズムコミュニケーションって何?

 

先述の人間関係に起因する阿吽の呼吸、ツーカーの仲、うてばひびく、といった良好な人間関係のリズムキーワードなんですが、これらがうまく機能しているとき、言語系(文字・言葉)の脳と、非言語系(表情・空氣・動きなど・・・)の脳ではどちらが活発にうごいているでしょう?そう、後者の非言語(ノンバーバル)系ですね。

 

歴史的に見ても、我々の祖先ホモサピエンスがアフリカの大地に誕生して約30~20万年、有史と言われる文字が書かれ始めたのはまだ5千年ほど前
言葉としての言語の誕生は、はっきりしませんが、人間同士の意思疎通(コミュニケーション)をはかってきたのは、そのほとんどが非言語(ノンバーバル)系のようです。だから!人間関係がうまくいっているときには、そこに良いリズムが流れているんです!

 

 

言葉より、言語より・・・・ずーっと先にうてばひびく、リズムがあったんです。
トンとたたけば、トントン!
トントンとうたえばターリラリー♪
コミュニケーションは、呼びかければ応える、呼応性から成立しはじめます。

 

呼応するためには、聴かねばなりません。
傾聴です。
傾聴する、ということは相手を肯定し、尊重することにほかなりません。
相手の声に耳を傾け、その価値観の多様性を肯定し、尊重し合い笑い合えば、そのチームに「良いリズム」が流れ成長と成功のイメージが共有されはじめます!そのイメージを「見える化」すれば・・・

 

その源になるのがリズム
人間同士が奏でる美しいリズムコミュニケーション
あなたの社内に「うてばひびくチーム」をつくりませんか!?

 

 

 

 

 

 

 

森田孝一郎(もりたこういちろう)
森田孝一郎(もりたこういちろう)
リズムコミュニケーター協会代表

1966年鹿児島県生まれ。小学生の頃からリズムの魅力に惹かれ学生時代はジャズに没頭から突然の脳卒中、医師からは「再起不能」の宣告を受ける。半年の入院を経て、発症からわずか1年でリズムワークショップの現場に復帰。以来、人生のあらゆる変化をリズムに乗せて楽しむことの大切さをトーク+ワークの完全体感型講演で小学生から高齢者まであらゆる世代に伝え続けている。

 

 

 

 

 

 

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