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【子育て世代に聞いた】政治に期待することランキング!

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子育て世代が政治に期待することは?

物価高や待機児童問題など、子育て世代が直面する課題は山積みです。

こうした課題にどう向き合っていくかは、政治が果たすべき重要な役割の一つです。

自分の子供の未来を考えたとき、政治に何を期待しますか?

 

ということで今回は『株式会社NEXER』と共同で、20代~50代の子育て世代400名を対象に、「子育て世代が政治に期待すること」についてのアンケートをおこないました。

 

 

「子育て世代が政治に期待することに関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:20代~50代の男女
有効回答:400サンプル
調査日:2025年7月31日 ~ 8月5日
質問内容:
質問1:あなたがもっとも「政治に期待すること」を教えてください。
質問2:それを期待している理由を教えてください。

 

 

 

子育て世代が政治に期待することランキング!

 

◆第1位 働き方改革の推進・賃上げ 69票

 

アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

 

・今の仕事が長時間労働だから働き方改革をもっと全面に押し出してほしい。(20代・女性)
・仕事をしなくてはいけない時間が長いので。(30代・女性)
・差し迫ってどうにかしてほしい問題なので。(30代・男性)
・聡明で何でもできそう。(40代・男性)
・働き方が変わらないと結婚も子育ても考えにくい。(40代・男性)
・大企業は改革推進されているかもしれないが、多くは進んでいないのではないと思うから。(50代・女性)

 

1位は「働き方改革の推進・賃上げ」でした。
子育て世代が直面する「時間」と「お金」の両面での切実な課題が見えてきます。
長時間労働が常態化する中、働き方改革が進まなければ子供との時間を確保することが難しく、家庭生活に大きな影響を及ぼしていることが分かります。

 

◆第2位 税金や保険料の引き下げ 48票

 

アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

 

・政治資金の透明化(政治と金の問題があって、不信感しかないので、まず誠意を見せるためにも取り組んでいってほしいなと感じます)。(20代・女性)
・税金や社会保障の軽減が一番分かりやすく負担が減ると思うから。(30代・女性)
・消費税減税、もしくは廃止。(30代・男性)
・障害児福祉の所得制限撤廃。(40代・男性)
・減税による経済活性化。(50代・男性)

 

2位は「税金や保険料の引き下げ」でした。
消費税の減税や廃止を求める声からは、日々の生活必需品にかかるコストの重さが伺えます。
また、政治資金の透明化を求める意見からは、税金の使われ方の分かりにくさや、税金の無駄遣いをなくして国民の負担を軽減して欲しいという強いメッセージが感じ取れます。

 

◆第3位 医療費の無償化や負担軽減 45票

アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

 

・金銭的な負担が増える一方だから。(30代・男性)
・医療費は非常に高額になる場合があるから。(40代・男性)
・医療費に支援があると安心して生活ができるから。(40代・女性)
・現在、持病の治療による医療費が家計の負担になっているので。(50代・女性)

 

3位は「医療費の無償化や負担軽減」でした。
子どもは予期せぬ病気や怪我に見舞われることが多く、そのたびに発生する医療費は家計に重くのしかかります。また、年齢に関わらず持病を持つ方にとっては、医療費の負担が日々の生活に直接的な影響を与えていることが分かります。

 

◆第4位 学費や教育費の軽減 36票

アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

 

・奨学金を払うのがキツすぎる。(20代・男性)
・生活が苦しいので国がいろいろ補償してほしい。(30代・女性)
・自分の子が2人いるから。(30代・男性)
・真面目に仕事してくれそうなので。(40代・男性)
・義務教育の9年間だけでも学費が軽減されれば生活費に当てられるから。(30代・女性)
・教育を受けられる子供と受けられない子供との差が激しいから。(50代・女性)

 

4位は「学費や教育費の軽減」でした。
「奨学金の返済が苦しい」といった声は、教育費が子どもを育てる上で大きなハードルになる現状を示しています。
義務教育期間中の学費軽減を求める声は、日々の生活費を確保する上での切実な願いです。

 

◆第5位 期待していない 34票

アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。

 

・期待することは何一つない。(40代・男性)
・自分のことしか考えていない政治家など、期待することはない。(40代・男性)

 

5位は「期待していない」でした。

とくに、「自分のことしか考えていない政治家」という厳しい意見からは、子育て世代が政治に求める「寄り添い」が欠けていると感じている現状が伺えます。

期待値の低さは、政治が子育て世代のニーズに十分応えられていないことが影響しているようです。

 

◆第6位~第10位

 

ここからは第6位~第10位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

 

第6位 働きながら子育てしやすい職場環境の整備 29票

・これが実現すれば少子化にある程度効果的だと思う。(20代・男性)
・働き控えをしている人が多いから。(30代・女性)
・子育てと仕事の両立が大変だから。(40代・女性)

 

 

第7位 住宅支援 27票

・家の購入費用を補助してほしい。(20代・女性)
・家賃の高さにより実家を出られないから。(30代・女性)
・少し難しかったりやりにくい仕事であっても何だかんだいってやり遂げそうだから。(40代・男性)
・空き家問題などが叫ばれる昨今、住宅の需給を調整する事を期待する。(40代・男性)

 

 

 

第8位 子どもの安全対策 15票

・子どもの命に関わる部分だから。(30代・女性)
・物騒だから。(30代・女性)
・未来のある子どもの安全が一番だから。(50代・女性)

 

 

 

第9位 教育内容や学校制度の見直し 14票

・見直してほしいから。(30代・男性)
・ICTの活用を急ぎ過ぎていると思う。もっと基礎となる脳を育ててからでいいのではないかと思う。(40代・女性)

 

 

 

第10位 ひとり親家庭・多子世帯への特別支援 13票

・所得で子供の未来が決まらないようにし続けてほしいです。(40代・女性)
・食生活が気になるので。(40代・男性)

 

 

 

ということで今回は、以下のようなランキングになりました。

 

子育て世代が政治にもっとも期待するのは「働き方改革の推進・賃上げ」でした。

この結果は、長時間労働や経済的負担の重さ、子育てと仕事の両立における切実な課題が背景にあると考えられます。

また、「税金や保険料の引き下げ」「医療費の無償化」「学費・教育費の軽減」といった経済的支援を求める声も多く、子育てにかかる費用負担の大きさが浮き彫りになりました。

しかし、一方で「期待していない」という回答も一定数あり、政治への不信感や諦めも存在しているようです。

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