作家であり、高野山真言宗僧侶でもある家田荘子氏。
少し前に発行された本ではありますが、ふとタイトルに惹かれて何気なく手にとってみました。

みなさんは「女子少年院」と聞くと、どんなイメージを抱くでしょうか。
私はよくテレビドラマで見るような、
女生徒同士のいじめだったり、ドロドロとした閉鎖的なイメージをもっておりました。

そんな世界を想像しながらページをめくると、
今まで自分が想像していた世界とは全く違う世界が描かれており
「女子少年院」のイメージがガラリと変わるのにそう時間はかかりませんでした。

本の中では年齢も罪名もバラバラな少女７名がひとりづつ登場し、
その1人1人と家田氏とのかけあいで少女たちの赤裸々な思いが紡がれ話が進んでいきます。

どの少女も境遇は様々ですが、
共通しているのは「両親の愛情に飢えていた」ということでしょうか。

このような少女たちと長年寄り添い取材を行ってきた家田氏ですが、
人権・男女共同参画・ＰＴＡ・健康・福祉・ビジネスなど…様々な講演活動も行っております。

例えばＰＴＡ対象の講演会では下記のようなテーマで講演会を行っております。
『ティーンからのメッセージ』
『子育ては、親育て』
（その他タイトル一覧は家田荘子氏プロフィールよりご確認ください。）

数多く取材を行ってきた家田氏だからお伝えできる、現場での「様々なリアル」
家田荘子氏への講演依頼、講師の派遣・企画のご相談は下記にて受付可能でございます。

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