人気インスタグラマーとして大ブレイクしたGENKING氏。

ブログではいつも美味しそうな手作りご飯の写真がアップされていて、そんなところからも女性らしさを垣間見れますよね。

しかし、彼女はもともと性同一性障害に苦しんだ男性だったということは、ご存じでしょうか。

そんなGENKING氏の著書『僕は私を生みました』では、華やかな見た目の裏で、常に“性別”のことで悩んでいた半生が綴られています。

著書は8章から構成されており、トランスジェンダーGENKING氏が経験した悩みや葛藤など、彼女の人となりを知ることができます。

第１章　性別適合手術　さようなら、元輝
第２章　生い立ち　オカマと呼ばれて
第３章　芸能界デビュー　GENKING、誕生！
第４章　ホルモン治療と睾丸切除　本当の自分を求めて
第５章　いざ、タイへ！命をかけた大手術
第６章　集中治療室　女は痛いよ！
第７章　戸籍変更　ママ、幸せだよ
第８章　女の子１年生　もがきながら生きていく

途中途中にGENKING氏のスナップショットが掲載されたページが挟まれており、その中には性転換手術の後に出血した血で赤く染まったシーツの写真もあって思わず一瞬ドキッとしますが、読み終えた後は、生まれた時から抱えていた性同一性障害という悩みを克服し、素敵な女性となったGENKING氏の姿に勇気づけられる1冊になっています。是非、本屋さんでお手に取ってみてください。

さて、そのGENKING氏が最近トークショー活動を始められました。

女性が気になる美容やファッション、それ以外にも独自のライフスタイルなどについてお話くださいます。

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