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杉之原千里
(すぎのはらちさと)

みいちゃんのお菓子工房代表/社会起業家

杉之原千里プロフィール写真

小学生パティスリー『みいちゃんのお菓子工房』のオーナー。3人の子を持つ5人家族の母(みいちゃんの母)現役会社員。2020年、小学6年生の次女にケーキ屋の店長兼パティシエを任せ、店をオープン。
以降、本業の会社員の傍ら、ケーキ屋のオーナーとして家族以外とコミュニケーションが取れないみいちゃんをサポート。こだわりのケーキを作るケーキ店として、新聞、テレビ、雑誌、ドキュメンタリーなど多くのメディアに紹介される。これまでの経験を活かし若者向けの社会貢献活動も行う。
企業や大学、自治体、教育関係者への講演実績多数。2024年6月「みいちゃんのお菓子工房」を開放し、子供達の学びの場としてスイーツキッズラボ体験事業を開始。

 

 

 

 

 

 

主な講演テーマ

「親が大人が気づいて動き変わる社会」
「家族とともに創る“逆転の起業” 〜子どもの個性を武器に変えるストーリーメイキング〜」
「働く母だからこそできる、子どもの「生きる力」の引き出し方」
「メタバースがつなぐ子どもの未来と自由 〜仮想空間で芽生える生きる力〜」
「“世の中にない”を形にする 〜個性を武器に変える起業ストーリー〜」

肩書き

みいちゃんのお菓子工房代表
関西電力株式会社 現役会社員
自分探しをサポートする会 会長
Shining children ファウンダー

講演内容

「親が大人が気づいて動き変わる社会」

場面緘黙・発達障害・不安障害を抱える娘「みいちゃん」が、12歳で自分の店『みいちゃんのお菓子工房』を開店するまでの実話を通し、子どもの可能性を引き出すために大人が果たすべき役割をお伝えします。私が実践したのは、①好奇心を育てる、②多様な経験から得意を見極める、③挑戦できる環境と権利を与える、という3つの支援軸。子どもが小さな発信を始めた瞬間に、それを大人がどう受け止め、寄り添うかで未来は大きく変わります。本講演では、特性を“弱さ”ではなく“武器”に変える考え方、自分らしさを軸に生きる社会のつくり方、そして大人の意識変化が地域や社会全体を動かす実例を紹介。聴講後には「自分も動いてみよう」と思える具体的なヒントを持ち帰っていただけます。

 

 

「家族とともに創る“逆転の起業” 〜子どもの個性を武器に変えるストーリーメイキング〜」

小学6年生で自分の店『みいちゃんのお菓子工房』を開店した娘の実話を通じ、家族を軸にした新しい起業の形を紹介します。場面緘黙や発達障害といった特性を「弱み」ではなく「個性=武器」に変え、商品づくりやファンづくりに昇華させたプロセスを解説。本講演では、教育過程を逆転させる“実践から学び”のアプローチ、商品の差別化と発信戦略、コミュニティを通じたファン作り、そしてAI時代における家族型起業の可能性を具体的な事例で共有。聴講者は、自分や家族の強みを起点にビジネスを組み立てるヒントと勇気を持ち帰ることができます。

 

 

「働く母だからこそできる、子どもの「生きる力」の引き出し方」

本講演では、会社員として働きながら自閉症の娘を育て、12歳で自分の店『みいちゃんのお菓子工房』を開店へ導いた実体験をお伝えします。仕事と育児の両立は大変ですが、働く母だからこそ身につくスキルや経験が、子どもの成長支援に活かせます。適度な距離感を保ちながら、①子どもに自分の時間を与える、②自分で時間の使い方を考えさせる、③好奇心を育てる——これらを実践することで、子どもは自らの「生きる力」を発揮します。講演では、家庭を「小さな会社」として捉え、母親を社長、子どもを大切な従業員と考える視点や、会社で得た知識・技術を家庭で活かす方法を紹介。働く母としての強みを再発見し、子どもの未来を切り開くヒントを持ち帰っていただけます。

 

 

「メタバースがつなぐ子どもの未来と自由 〜仮想空間で芽生える生きる力〜」

本講演では、娘が場面緘黙・発達障害を抱えながらも、メタバース(仮想空間)を通じて友人やコミュニティを得て成長していった実例をもとに、仮想空間が持つ新たな可能性をお伝えします。メタバースはゲームではなく、国籍・年齢・障がいの有無を越えて「なりたい自分」として生きられる自由な世界です。そこで生まれた出会いが、現実社会での行動や夢の実現へとつながる様子を、実際のイベントやアバター活動を通じて紹介。聴講者は、メタバースを活用した新しい教育・交流・ビジネスのヒントと、子どもの「生きる力」を引き出すための視点を持ち帰ることができます。

 

 

「“世の中にない”を形にする 〜個性を武器に変える起業ストーリー〜」

本講演では、発達障害・場面緘黙・不安障害を持つ娘が小学6年生で店長となり、自らのケーキ屋『みいちゃんのお菓子工房』を開店した実話をもとに、“世の中にない”商品やサービスを生み出す方法をお伝えします。月2回のみ営業、予約制でお客さまはケーキを選べない——そんな常識を覆すビジネスモデルの背景には、個性を武器に変える発想と、適合しづらい人たちが社会参画できる環境づくりがあります。講演では、ビジネスチャンスの原石を見つける視点、社会貢献と売上の間接的な関係、メディアを巻き込むストーリー作りを具体例とともに紹介。聴講者は、自分や身近な人の特性を強みに変え、新しい市場や価値を創り出すためのヒントを持ち帰ることができます。

主な講演実績

<2025年 >

愛荘町人権教育推進協議会、湖南市人権擁護課、島津労働組合、大阪・関西万博、ステラ幼児教育、ル・クルド・マリアージュ

 

<2024年>

大阪経済大学、spatial(メタバース)、LIVE&トークショー、JAM With 京滋、近江八幡市立安土小学校、札幌スイーツカフェ専門学校、滋賀県彦根市人権教育研究大会、腸内フローラ移植臨床研究会、学術大会、大阪経済大学学園祭、VIVITA、泉南市福祉保険部障害福祉課、滋賀県東近江市こども食堂

 

<2023年>

女性起業家の会、メタバースユーザー、滋賀県草津市障害者福祉センター、滋賀県近江八幡市倫理法人、社会福祉法人 南山城学園、大阪経済大学、4th place lab

 

<2022年>

滋賀県東近江市倫理法人、滋賀県甲賀市倫理法人、三井住友信託銀行、奈良県小学校、滋賀県草津市障害者福祉センター、枚方社会福祉法人

著書

『みいちゃんのお菓子工房 12歳の店長兼パティシエ誕生~子育てのアンラーニング~』

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

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