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進藤勇治
(しんどうゆうじ)

産業評論家

産業評論家、1951年生まれ。東大卒、工学博士。
愛媛県出身。
通商産業省で国際協力の行政ならびにエネルギー・環境問題の研究を行う。国費派遣によりマサチューセッツ工科大学客員研究員、滞在先はH. Kent Bowen教授(後にハーバード大学教授)の研究室。通産省国際研究協力企画官、東京大学特任教授等を歴任し、現在は進藤技術事務所 所長。企業の顧問やコンサルタント、講演、執筆等を行う。

主な講演テーマ

・「節電・省エネ対策と企業の取り組み」

 原油等のエネルギー価格や電力料金の動向についてお話します。節電や省エネは経営のコストダウンとカーボンユートラルの達成に大いに寄与します。企業における節電および省エネについて、業務別、業種別に具体的に対策方法を紹介いたします。節電や省エネに対して様々な補助や助成が実施されていますが、その活用法についてお話します。

 

・「新型コロナウイルス後の中小企業の課題と対策」

新型コロナウイルス感染症の終息後においては、国民生活を護るために、経済の立て直しが最重要課題です。世界経済の今後の回復動向を見極めつつ、日本においてどの分野の産業が伸びていくかを考えることにより、新たなビジネスチャンスも捉えることができます。また、いずれの企業も事業計画の見直しや社内体制の変革などを適切に行うことにより、コロナ後の難局を乗り越えて新たな成長が図れます。講演ではコロナ後の事態に対処するための課題と中小企業が取るべき方策を説明します。

 

[講演内容例]

(1)新型コロナウイルス感染症を正しく理解
(2)感染症の世界と日本経済への影響と今後の予測
(3)感染症の業界・業種別の影響
(4)個々の企業の取り組むべき課題と対策
(5)ERM、BCPの観点から企業の対策法
(6)経済の転換期と企業活動の再編

 

・「SDGsの意義と企業の取組み」

SDGsは持続可能な社会の実現を目指して17のゴールと169のターゲットから構成されており、SDGsに取り組む企業の企業価値の向上と、企業に利益をもたらすものです。日本企業にとってSDGsが経営戦略上の極めて重要な目標となっています。環境問題・地球温暖化対策、持続可能な消費と生産など、企業のSDGs取組み事例を解説いたします。

 

・「激動する世界情勢と日本経済の展望」
・「ウクライナ戦争の動向と日本経済の展望」

世界経済に大きな影響を与えている米国と中国の貿易戦争、混迷する英国のEU離脱、日本の対韓貿易管理、米国のTPP離脱と日米貿易協定の締結など、世界情勢は不透明で混乱しています。中国、米国、EUは日本にとって3大貿易相手国・地域です。世界経済の動向を見極めつつ、今後の日本経済を展望し、また企業のとるべき対策を提示します

 

・「自由貿易の推進と日本経済の展望」

TPP11の発効、日欧EPAの締結、日米貿易協定の締結など、自由貿易が推進されています。貿易立国の日本においては、自由貿易の推進によりは自動車、自動車部品、機械等の産業が振興するとともに、輸入農産物や食品の関税が軽減され、小売業、飲食業、食品加工、観光業等の食関連産業も振興します。地域産業と日本経済全体が活性化して行きます。

 

・「環境経営と企業の課題」

企業経営において環境問題への取り組みは極めて重要です。環境マネジメントシステムの認証取得や企業の社会的責任(CSR)として環境問題の取組みについて、事例を多くあげて解説します。近年、EUでは製品に対して厳しい環境規制を実施しており、日本の企業にも大きな影響が及んでいます。環境経営の動向と企業の対応策について解説します。

 

・「エネルギー・環境問題と日本経済の展望」

今、日本のエネルギー政策は大きく転換されています。電力と都市ガスの小売り自由化も実施されました。また、再生可能エネルギーも曲がり角を迎え、その制度も大きく変わろうとしています。地球温暖化問題についてはパリ協定が結ばれて国際的な取り組みが進められています。エネルギー・環境問題の最新の動向と企業の対策課題を解説します。

肩書き

産業評論家
前東京大学特任教授
元通産省企画官

ココがオススメ!

東大卒で工学博士の産業評論家・進藤勇治さんは、これまで通商産業省で国際協力やエネルギー・環境問題等に従事、国費派遣によりマサチューセッツ工科大学で客員研究員として活動してきました。国際研究協力企画官等を経て1996年に退官後は、東京大学特任教授等を歴任し、現在は講演や執筆、また企業の経営指導やテレビの報道・ニュース番組で解説を行っています。

 

進藤さんの主な講演テーマは「TPPの各産業への影響と経済効果」「電力自由化と中小事業者のビジネスチャンス」「エネルギー・環境問題と日本経済の展望」などです。どれも日本人にとって避けては通れない問題であると同時に、他人ごとではない重要な問題です。

今後日本がどうなっていくのか、そしてそれに対する対応や解決策を示してくれます。

 

これからの日本において持続可能な社会を作り、その中でうまく立ち回っていくためには、日本経済の流れを読み、正しい知識を得ることが不可欠です。経済に精通していない方でも分かるような丁寧に講演内容ですので、ぜひ進藤さんの講演をきっかけに諸問題について考える機会を設けてみてはいかがでしょうか。

主な経歴

産業評論家、1951年生まれ。東大卒、工学博士。愛媛県出身。通商産業省で国際協力の行政ならびにエネルギー・環境問題の研究を行う。国費派遣によりマサチューセッツ工科大学客員研究員、滞在先はH. Kent Bowen教授(後にハーバード大学教授)の研究室。通産省国際研究協力企画官、東京大学特任教授等を歴任し、現在は進藤技術事務所 所長。企業の顧問やコンサルタント、講演、執筆等を行う。

 

【講演内容】
TPP問題、エネルギー・環境問題の他、経済・産業問題全般について、最新の専門情報を提供しつつ、社会の動向と産業界の課題などを、丁寧でわかりやすい講演やセミナーを行っています。また、テレビの報道やニュース番組で解説も行っており、通常では得られない「目からうろこ」の情報を多数提供します。また、技術に裏付けられた経済の話を、経済に裏付けられた技術の話を提供します。企業活動に極めて有益と喜んで頂いております。

 

【主なメディア出演】
【T V】
NHK (BS) 

『学生チャンネル』:太陽熱発電
NHK 教育
『サイエンス』:水素エネルギー製造法
TBSテレビ
『オールスター感謝祭』
テレビ東京
『たけしのニッポンのミカタ』:新エネルギーに関して
『NEWS FINE』:気候変動問題
テレビ朝日
『やじうまテレビ』:大学研究
フジテレビ
『ニュースな晩餐会』:エネルギー問題
『めざましテレビ』 他、多数。

 

【著 書】
『地球環境ビジネス読本』(オーム社)
『新エネルギーシステム』(技法堂出版)
『クリーンエネルギーのフロンティア』(クリーンエネルギー研究所)
『地球温暖化を防ぐ』(日本放送出版協会)
『地球温暖化問題ハンドブック』(アイピーシー )
『地球環境工学ハンドブック』(オーム社)
『大氷河時代』(オーム社)
『温室の中の地球』(オーム社)
『地球を救う地球工学』(オーム社)他、多数。

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