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荻田泰永
(おぎたやすなが)

北極冒険家

カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。
2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。
世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される日本唯一の「北極冒険家」。

 

2016年、カナダ最北の村グリスフィヨルド〜グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)
2018年1月5日(現地時間)、南極点無補給単独徒歩到達に成功(日本人初)
2018年2月 2017「植村直己冒険賞」受賞

主な講演テーマ

「冒険とリスク」対象:社会人、企業)
北極徒歩冒険の映像や、現場でのエピソードを交えながら北極冒険を紹介し、冒険の本質であるリスクとの向き合い方を学ぶ事で、人間が生きる上で出会う様々な困難に対処する力を得る事を目的とする。

 

「北極を歩く 北極点無補給単独徒歩到達への挑戦」対象:全年齢)
日本人初の「北極点無補給単独徒歩到達」を目指す荻田が、これまで冒険中に撮影してきた写真や動画を使用しながら、北極冒険について語る。「北極を歩く」とは凍結した北極の海の上を歩く、ということ。海の上を歩く難しさは、陸上とは全く違ったことが発生する難しさでもある。年々難しくなる北極冒険の環境と、そこに挑むための冒険装備や必要となる知識経験の紹介。そして心構えを伝える。

 

「北極のふしぎ 北極に住む人、動物」(対象:小学生以上)
北極ってどんな世界で、どんな人や動物が住んでいるのか? 日本とは遠く離れた場所のように思える北極は、実は気候やイヌイットの文化面でも日本と密接に繋がっている。 いまでも狩猟を生活の基礎として生きているイヌイットも多く、動物を自分の手で殺して食べるという事から知 る事のできる感謝の念。スーパーに並ぶ食肉や魚は工業製品ではなく、すべてが命であることも伝える。

 

「僕を動かす夢のちから」(対象:中学生以上)
なんの取り柄も特技もなかった21歳の荻田は、とにかく自分には何かができるんじゃないか!? という想いだけである日 出会った北極という世界に飛び込んだ。荻田にとって北極を冒険する事は目的ではない。あくまでも手段である。自分の経験を磨き、多くのインプットを自分のために行い、そしてやがてその蓄積を社会のためにアウトプットするための手段である。
人が生きるうえで、目的、目標、手段それぞれ存在するが「夢」という言葉はそのどれにでも、人によって何にでも当てはまり得る不思議な言葉。それゆえに、夢という言葉の漠然性に戸惑う人も多い。荻田自身も夢という言葉が実はあまり好きではない。夢を持たなくては生きづらいような世の中であってはならない。荻田自身の生きる目的、目標、そのための手段について語る。

 

主な経歴

TBS「クレイジージャーニー」,NHK「ニュースウォッチ9」,WOWOW「ノンフィクションW」などで特集番組多数。
ラジオ、雑誌、新聞など各メディアでも多く紹介される。
日本国内では夏休みに小学生たちと160kmを踏破する「100milesAdventure」を2012年より主宰。
北極で学んだ経験を旅を通して子供達に伝えている。

 

海洋研究開発機構、国立極地研究所、大学等の研究者とも交流を持ち、共同研究も実施。
北極にまつわる多方面で活動。

 

著書:『北極男』講談社(2013年11月)
『考える脚』KADOKAWA(2019年3月)

 

1977年 神奈川県愛川町出身
2000年 冒険家大場満郎氏の主宰した「北磁極を目指す冒険ウォーク」に参加
カナダ北極圏レゾリュート~北磁極の700km徒歩行
2001年 レゾリュートでの北極トレーニング
2002年 レゾリュート~グリスフィヨルド500km単独徒歩行
2003年 カナダ北極圏ビクトリア島徒歩行
 同年夏、ビクトリア島ツンドラトレック
2004年 グリーンランド犬ぞり縦断行、シオラパルク~アンマサリク2000km
2006年 カナダ北極圏偵察行。イヌイットとの生活
2007年 レゾリュート~ケンブリッジベイ1000km無補給単独徒歩行に挑戦
500km地点にてテント内で出火、両手に大火傷を負い救助される
2008年 夏のツンドレトレッキング。野生動物の観察、イヌイットとの生活
2010年 レゾリュート~北磁極への無補給単独徒歩行
2011年 1600km徒歩行。レゾリュート~ジョアヘブン~ベイカーレイク
Faust A.G. Awards 冒険家賞受賞
2012年 日本人初となる北極点無補給単独徒歩到達への挑戦(第一回)
小学生との夏休み冒険旅「100milesAdventure」を始める。
第一回目は北海道にて「網走~釧路」160kmを踏破
2013年 第二回「100milesAdventure」東京駅~富士山頂160kmを
小学生たちと踏破。
初著書となる「北極男」を講談社より出版
2014年 北極点無補給単独徒歩到達への挑戦(第二回)
第三回「100milesAdventure」大阪港~福井若狭湾160kmを踏破
2015年 第四回「100milesAdventure」厳島神社~出雲大社173kmを踏破
2016年 カナダ最北の村グリスフィヨルド~グリーンランド最北のシオラパルク
をつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)
第五回「100milesAdventure」札幌~大雪山旭岳190kmを踏破
2017年 カナダ北極圏ケンブリッジベイトレーニング
2018年 1月5日(現地時間)南極点無補給単独徒歩到達に日本人初の成功
2月 「2017植村直己冒険賞」受賞
第8回「100milesAdventure」猪苗代湖〜日光176kmを踏破
2019年 著書「考える脚」をKADOKAWAより出版
若者たち12人との北極行「北極圏を目指す冒険ウォーク2019」を開催
5月5日(現地時間)600kmを踏破し、ゴール・クライドリバー到達

 

 

主な講演実績

・小学校、中学校、高校等の総合学習やキャリアアップ授業
・青年会議所、商工会、倫理法人会等の企業経営者や一般社員向け講演
・民間企業研修
・国立極地研究所などでの極地研究者への講演
・大学での授業時間を利用した学生向けセミナー   他多数

主なメディア出演

【テレビ】
「NHKスペシャル」「クレイジージャーニー」「NHKニュースウォッチ9」「NHK BS世界史発掘!時空タイムス編集部」「NHK BS地球テレビエルムンド」「フジテレビ 超潜入リアルスコープハイパー」「BS朝日 ひと夏の冒険・12歳の100マイル」「WOWOWノンフィクションW 遥かなる北極点~孤高の冒険家日本初の偉業に挑む~」 他多数

 

【ラジオ】
NHKラジオ「午後のまりやーじゅ」、NHKラジオ「おはよう朝一番」、ニッポン放送「上柳昌彦ごごばん! 」、ニッポン放送「テリー伊藤サンデーのってけラジオ」、文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」、TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」、ラジオ日本「峰竜太のミネスタ! 」、TOKYO-FM「中西哲生のクロノス」 他多数

 

【新聞】
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産經新聞、日本経済新聞、北海道新聞、神奈川新聞、Japan Times、共同通信配信、時事通信配信 等多数

 

他 雑誌、ウェブ媒体、各種媒体多数

講演料金目安

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書籍

  • 北極男

  • 考える脚 北極冒険家が考える、リスクとカネと歩くこと

ギャラリー

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