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【がんに関する講演会】おすすめ講師「都啓一」さん

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がんについて関心のない方はいらっしゃらないのではないでしょうか?がんは、今や日本人の二人に一人がかかる病気です。亡くなる方も多い病気ですが、寛解して日常生活を再開なさる方も多くいらっしゃいます。そのような方々を、「がんサバイバー」と呼ぶことがあります。

 

がんになり、自分の人生を見つめ直したがんサバイバーの中には、都啓 一さんのようにその経験を積極的に発信なさる方もいらっしゃいます。

 

あなたは、自分ががんになったら、どんなことを考えると思いますか?身近な人ががんになったら、なにをしてあげたいですか?

 

今回は、スピーカーズで大変好評な、都啓一さんの講演会について紹介します。

 
 

がんを克服した「都啓一」さん

ガンの克服

 

都啓一さんは、1994年に結成されたビジュアル系ロックバンド「SOPHIA」のキーボーディストとして活躍しました。しかし、2010年の全国ツアー前に受けた検診で「ろ胞性リンパ腫」と診断され、闘病生活を始めます。
 

「ろ胞性リンパ腫」は、日本では悪性リンパ腫の10~15パーセントを占めます。このリンパ腫の特徴として、進行が遅いこと、症状が殆どないため発見が遅れがちなこと、そして化学療法で一度治癒したように見えても再発のリスクが高いことなどがあります。

 

都啓一さんのケースでは、大きなリンパ節の腫脹が腹部の中央だけでなく、鎖骨下などにもみられました。その上、骨髄にもがん化した細胞の浸潤がありました。ステージⅣだったそうです。「ろ胞性リンパ腫」の治療は、外科手術による切除は行わず、放射線療法や化学療法を用い、治療を行うのが一般的です。

 

しかし治療によってがん細胞が完全に消えたことを証明することはできないため、腫瘍を検出できなくなった時点で、完治ではなく、「寛解」もしくは「緩解」したと表現しています。このような病気にも関わらず都さんは、「進行が遅いならすぐに入院する必要はないので、ツアーに出れる」と思ったそうです。悲観的にならず、前向きな性格なのですね。

 

その性格のおかげや抗癌剤治療の効果もあり、まもなく寛解します。寛解後は、講演会やセミナーを通じ、闘病の苦しみや闘病を通じた気持ちの変化を積極的に発信しはじめました。また、2011年には、講談社より、ガン闘病を綴った「ガンでもくじけない -誰かのために生きること-」を発売しています。

 
 

都啓一さんのプロフィール・経歴

都啓一さんは、1971年生まれ。幼い頃からピアノに触れ、1994年にキーボード奏者として「SOPHIA」に参加します。「街」「黒いブーツ ~oh my friend~」「Believe」などの代表曲を、懐かしく思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

2001年には歌手の久宝留理子さんと結婚し、一男一女に恵まれました。しかし順調に見えた人生も、2010年2月に「ろ胞性リンパ腫」ステージⅣと診断され、闘病生活を余儀なくされます。その年に抗癌剤治療をおこない、幸い11月に寛解し、音楽活動を再開。現在も、さまざまなステージで活躍中です。

 

そして音楽活動と並行して、闘病中の経験や気持ちの変化を、講演会などで発信。『「人間いつかは死ぬ」そう考えたときに、毎日恐怖心ばかり感じながら生きるのは損』とのメッセージを伝えてくれています。

 
 

都啓一さんの講演会の内容・テーマ

講演会

 

都啓一さんは、2010年3月、全国ツアー中のステージでがんに罹患していることを発表。このから、自分ががんと正面から向き合うことで、同じ苦しみを抱えている人たちの力になりたいという強い思いを伝えて始めていました。

 

闘病生活を振り返って、なによりも支えになったのは家族の存在であるという都啓一さん。おかげで、家族のために治療を受けるという強い意志が生まれ、「自分は一人じゃない」という救いを得ることできたと言います。

 

そんな都啓一さんの講演は、人生、福祉、医学、闘病経験、がん、健康を主な内容としています。テーマは、「ガンでもくじけない誰かのために生きることー」。講演会だけでなく、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催も可能です。

 

講演では、再発するケースも非常に高い病気にも関わらず、果敢に立ち向かっている都啓一さんの姿に出会うことができます。「勇気をもらった」「自分も頑張ろうと思った」「生きること、感謝することの意味を知ることができた」という、うれしい感想をたくさんいただいています。

 
 

がんに関する講演会の依頼はこちら

がんに闘病中の方も、がん患者さんに寄り添う方も、一人で悩んだり考え込んだりする傾向があります。都啓一さんのように、がんから寛解した方のポジティブな講演は、多くの皆さんに勇気と希望をあたえるものです。都啓一さんのがんに関する講演は、スピーカーズが講師の手配をいたします。

 

テーマ:人生、教育・育児、健康
対象者:学校、PTA、保護者、企業、他

 

「がん」に関するイベント・講演をお考えの方はSpeakersまでご相談ください。

 

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