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NPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダ―・副代表/NPO法人タイガーマスク基金 代表理事

1962年生まれ。現在、15歳(女)、12歳(男)、4歳(男)の父親。
大学卒業後、出版企業やIT系企業で働く。
2006年11月、会社員の傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパン(FJ)を立ち上げ、5年間代表を務める。現在は副代表。
社会的養護の拡充と児童虐待の根絶をめざすNPO法人タイガーマスク基金の代表も兼務。
地域では、保育園、学童クラブの父母会長、小学校のPTA会長を務めるほか
2003年より、パパ’s絵本プロジェクトのメンバーとして、
全国の図書館・保育園・自治体等にて、パパの出張絵本おはなし会を開催中。
「Fathering=父親であることを楽しもう」という思いのもとにした、
男性の育児スタイルや働き方についての講演会が好評である。
【講演テーマ一例】
「パパの極意 仕事も育児も楽しむ生き方」
「めざせ!子育ての達人 パパの笑顔が社会が変える」
「父親を楽しもう! 僕が父性に目覚めるまで」
「働き方を考えるセミナー 仕事と生活のベストバランス 」
「パパが読むと楽しい!父親のための絵本読み聞かせ講座」
「地域活動がおもしろい! PTA活動に父親を巻き込む方法」
※その他のテーマも承っております。
「イクメン」は、積極的に育児参加する父親を表す言葉として定着していますが、安藤哲也氏は、NPO法人タイガーマスク基金の代表理事として、またNPO法人ファザーリング・ジャパンのファウンダ―・副代表として、イクメンとはどうあるべきかを示してくれます。
安藤氏は、子育てするカッコいいパパのあり方として、母親のマネをするというような安易なマニュアル主義に陥ることなく、義務感や責任のプレッシャーにも押しつぶされるのでもなく、自分流のスタイルで、子育てを楽しむことができる人であるべきだとしています。
それには、一般的に言われている古い父親像をアンインストールして、時代にマッチした新しい父親像を、奥さんとともにそれぞれの家庭に適合するようカスタマイズしながらインストールすることからはじめるべきであると。
また、育児と仕事の関係性を考えるあまり、ワーク・ライフ・バランスという言葉にとらわれ過ぎてはいけないとも。仕事と育児、キャリアアップ、地域活動などを、寄せ鍋の具のようにマッチングさせ、自分の生き方全般をマネジメントすべきであるとしています。
そんな安藤氏の講演は、人生、家族、夫婦、育児などの内容に及び、
「パパの極意 仕事も育児も楽しむ生き方」「父親を楽しもう! 僕が父性に目覚めるまで」「働き方を考えるセミナー 仕事と生活のベストバランス 」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK!
NPOの活動内容でもあるファザーリングは、父親であることを楽しもうというコンセプト。
理論だけを学ぶのではなく、料理に関心のあるパパには、「お父さんのためのお弁当講座」を開講するなど実践指導も。
日本の男性は古いしきたりに捉われて、子育てが仕事上のキャリアに傷をつけると思い勝ち。
しかし、子育てこそが、父親を人としても成長させ、いつも笑っていられるパパになれるとして、講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、イクメンがいかに素晴らしい生き方であるかを知るのです。
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