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竹内明日香
(たけうちあすか)

一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事/株式会社アルバ・パートナーズ 代表

日本興業銀行(現みずほFG)勤務後独立、(株)アルバ・パートナーズを設立し、企業向けに海外事業や情報発信支援事業を行う。
顧客をプレゼンテーション世界大会で金賞獲得に導くなど、法人向けで培ったメソッド・ノウハウをもとに、次世代を担う子どもたち・若者たち向けに、出前授業やワークショップ等を通じて「話すちから」の強化を目指す(社)アルバ・エデュを設立。
同社団は2015年の経済産業省「キャリア教育アワード」優秀賞を受賞。
「プレゼンテーション研修」や「子どもの話すちから向上」、「女性活躍」を軸に企業向け・教育関係者向けに研修、講演・セミナー等を実施。
音羽の森オーケストラ「ポコアポコ」(アマチュアオーケストラ)主宰。東京大学法学部卒。3児の母。

主な講演テーマ

「アクティブラーニング」(学校向け)

これから雇用のグローバル化が進み、日本の次世代を担う子どもたち・若者たちが海外においても国内においても、これまで以上に海外の人たちと伍して仕事をする時代がやってきます。海外では、欧米のみならずアジア諸国などでも、子どもたちは双方向の授業「アクティブラーニング」教育を受けて育っており、これまでの日本の教育を支えてきた「板書を書き写し、質問されたら静かに手を挙げて答える」という授業スタイルだけでは、実社会でなかなか太刀打ちできません。
近年耳にすることの多い「アクティブラーニング」ですが、実は、日本でも、江戸の寺子屋の時代から大正初期には根付いていた教育法の一つでした。これら日本的なアクティブラーニングの良さも取り入れながら、表面的なスキルの習得にとらわれない学習法を目指し、世界で戦える人材を鍛えるための研修のあり方、授業のあり方、を共に考えたいと思います。
アクティブラーニングを使った研修をお考えの企業、アクティブラーニング導入を検討・試行されている学校にお勧めです。

 

「伝統文化の発信」(学校向け)

1年間に6回にわたり都内の公立小学校で「日本の伝統を海外に発信する」という授業を実施した結果、事後アンケートでは、「人前で話すことが恥ずかしい」という児童が減り、「自己肯定感が高まった」「自分の国に誇りが持てるようになった」「自分の住む地域が好きになった」という結果が得られました。子どもたちにどのように日本の文化を理解してもらい、どのように導くのがよいのか。どのように対外的に発信することができるか。英語での発話の練習も交えながら丁寧に伝えていきます。
総合、国語、社会、英語活動にまたがる分野となります。


キャリア教育」(学校向け)

日本の子どもたちは世界一、浮世離れした夢を持つといわれます。それはなぜでしょうかこれは身近な世帯主が長時間勤務により家庭で子どもとコミュニケーションが図れないことにより、キャリアの入り口が見えないまま仕事に対するイメージを作り、いずれ就活を行わなければならないという現実にも一因があります。
子どもたち・若者たちには、自分が好きなことを棚卸しする力、打ち込める夢を思い描く力を手にし、大きく社会に、世界にと、羽ばたいてもらいたいと思っています。そのためには、いろいろな仕事がどのようにつながっているのか、社会の仕組みも易しく表現しながら伝えていきます。

 

「子どもたち・若者たちに『話すちから』を」(企業向け・学校向け)

法人向けに情報発信をサポートする中で、良い商品や良いサービスがあるにもかかわらず、その良さが十分に伝えきれていない、もったいない事例を多数見てきました。自分の意見や考えを堂々・ハキハキと論理的に表現・伝達するための「話すちから」は、「考えるちから」と「伝えるちから」を足したものであり、人が国際社会で活動・貢献していく上で欠かせない力であると認識しています。そこで2014年以来、幼稚園・小中高・大学に赴く出前授業や教員・保護者向けセミナー、小学生を中心に未就学児から大学生まで各成長段階に応じたワークショップの開催などを通じて、この「話すちから」を強化するための活動を実施してきました。また、「話すちから」の強化には日々の対話こそが基本となる訓練の場との考えから、家庭や地域社会での対話を促進するイベントを開催し、対話力の向上も図っています。
これらの活動の実践を通じて得た教訓を基に、「話すちから」を身につけるために、学校でできること、家庭でできること、職場でできること、それぞれの観点からお話をします。また、企業においては、新人研修・若手研修などにも導入していただくことで社員のコミュニケーションスキルの向上が望めます。

 

「夢を描くちから」

これからの不透明な時代を生き抜く際に何が必要になるのか。「0」から「1」を生み出すちからとは何か。ロボット・人工知能ができないことは何か。
これからの不透明な時代を生き抜くためには、中立的な情報をたくさん得て、多面的な視野を持ち、自分の意見を形成するちからが必要になります。自分の夢を具体化し、自分の人生を自分で生きるという実感を持つことこそ、次世代の子どもたち・若者たちに求められるちからであるといえましょう。


「女性もみんなも輝く働き方」(企業向け)

日本企業における女性の管理職登用率は、先進諸外国に比べ極端に低いのが現状。登用する企業側の体制上の問題だけでなく、登用されることを辞退する女性も多いなど、日本における女性の管理職登用が低位な背景には、子どもの頃からの育てられ方や生物学的な理由も影響していると考えられます。自らも三人の子どもを育てつつ、数多くの国内外企業と仕事をし(クライアント先の女性社員のメンターをも務めつつ)、園児から大学生までを対象とした授業をこなすなど、女性として、母としての働き方を模索し続けてきた経験・観点から、女性の育てられ方・働き方に対する考察や、女性登用に先進的な企業のユニークな施策などを紹介します。その一方で「一枚向けば中身はおじさん」とも認識しており、女性の登用をおじさん側から見た際の期待・本音との「すり合わせ」も重要視した形で、さまざまなソリューションを提案しています。
女性社員研修や、女性社員を育成したいという企業の皆様にお勧めです。

 

肩書き

一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事/株式会社アルバ・パートナーズ 代表取締役/日本商工倶楽部 事業委員/都市文化振興財団 理事/日本証券アナリスト協会検定会員/音羽の森オーケストラ「ポコアポコ」主宰、文京区公立小元PTA会長、2020年4月より東京農業大学非常勤講師。2020年10月千葉県市原市「GIGAスクールアドバイザー」に就任。

専門分野

女性活躍、プレゼンテーション、アクティブラーニング、コミュニケーション、英語、グローバル比較、ダイバーシティ(外国人、障碍者、シニア、LGBT等)、キャリア教育、伝統文化、起業家教育、音楽教育、家庭内・職場内対話の促進

主な講師歴・授業/ワークショップ歴

東京大学史料編纂所、農林水産省農業女子プロジェクト、昭和経済会、日本商工倶楽部、兵庫県教員研修センター、子育てマイスター協会、関西東大会、SMBC日興証券、藤森工業、昭和女子大グローバルビジネス学部、上智大学キャリアセンター、都立高島高校、都立御堂中学校、豊島区立南池袋小学校、文京区立関口台町小学校、文京区立小日向台町小学校、同仁美登里幼稚園、スウェーデン大使館、ボルボ・カー東京、MiraKIDS 、東京大学さつき会 など

近年の活動実績

次世代の日本を担う子どもたち・若者たちの「話すちから」を伸ばすべく2014年に(社)アルバ・エデュを設立。
2014年、経済産業省の第6回キャリア教育アワード優秀賞受賞。
提供する授業は2017年度より東京都教育庁から都立中高向け受託事業となり、2018年度より文京区の重点施策項目に採択。2018年には日本財団が選ぶソーシャルイノベーターの1人に選出され登壇。
2019年から文京区の重点施策として「小中学校向けプレゼンテーション教育」が導入され、2020年4月より区内全域で社団が納品したカリキュラムが使用される。
アクティブラーニング導入を検討・試行する学校と協働し教員研修も手掛ける。
同年3月よりオンライン事業開始。
「オンラインおうち学校」で全国の子供たち8500人超に教養教育を届ける。
オンライン事業及び出前授業でこれまでに3万人を超える児童・生徒に指導。

雑誌、オンライン寄稿

英治出版オンライン「好きを言語化しよう」
東洋経済オンライン 「グダグダなプレゼン」しかできない人の習性(PVランキング1位獲得)
福井新聞 2019.6.11「プレゼン能力児童125人養う」掲載
NHKひるまえほっと 2020.4.9 「オンラインおうち学校」放送
信濃毎日新聞 2020.5.21「オンライン美術館」掲載
毎日新聞 2020.11.14 「オンライン社会科見学」掲載

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