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株式会社Silent Voice代表取締役/NPO法人Silent Voice代表理事
1989年、滋賀県大津市生まれ。ろう者の両親を持つ聴者(CODA)として、手話を母語に育つ。
喫茶店経営をする母の「観て・気づいて・行動する」意識から着想を得た、ろう者が講師を務める研修事業は約300社1万人以上に体験が広がっている。株式会社では、ろう・難聴者と聴者の共創価値をビジネスに展開する傍ら、NPO法人ではろう・難聴児の教育事業に取り組み、誰もが自分らしく生きられる社会を目指して活動している。
2018年、日本青年会議所主催「第32回人間力大賞」 内閣総理大臣奨励賞 受賞
2019年、日本財団主催「ソーシャルイノベーションアワード」最優秀賞
大阪府立生野聴覚支援学校 学校運営委員
部下との関係、職場での連携、伝えたつもりが伝わらない——。
それは多くのマネージャーが抱える悩みです。この講演では、聴者(聞こえる人)とデフ(聞こえない・聞こえにくい人)のコミュニケーションの違いを出発点に、「伝わらない」ことの本質に向き合います。音に頼らない世界でのやりとりを通して、言葉だけに頼らない理解・共感・確認のプロセスを体験的に紹介。誰にとっても重要な“伝える”力、“伝わる”環境づくりのヒントをお届けします。日常の職場で活かせる具体的な視点を持ち帰っていただける講演です。
ろう者の両親を持つ聴者(CODA)として育った体験をもとに、「聞こえない」世界から見える人間の本質や、共に生きるためのコミュニケーションについてお話しします。家族との実話、働くことや教育の現場で直面する社会課題、そして技術の進化と共生の可能性にふれながら、「聞こえる・聞こえない」を超えた視点を共有し、企業や地域社会が果たせる役割について共に考える時間とします。
尾中は、ろう者の母が営んだ喫茶店で「観て気づいて行動する」姿に、人間の本質的なコミュニケーション力を見出しました。幼い頃から聴者とろう者、二つの文化を行き来してきた経験から、「感覚の違い=弱さ」ではなく、「ものさしを変えれば価値になる」ことを実感しています。本講演では、障害者を“支援される存在”にとどめず、職場改善や商品開発に活かす視点転換の実例を交えながら、多様性を原動力に変える発想のヒントをお伝えします。
トヨタ自動車、NTTドコモ、オムロン、パナソニック、江崎グリコなど
滋賀大学、同志社大学、明治学院大学、学校法人須磨浦学園、かえで保育園など
大阪市、神戸市、大阪ロータリークラブ、日本青年会議所、北九州市人権問題啓発推進協議会、長野県聴覚障害者協会など
TBS「報道特集」
NHK「あさイチ」「#ろうなん」
ABC密着ドキュメンタリー「木苺をみつけるまで」など
朝日新聞「ひと」欄、致知出版社「致知」など
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