講演依頼や講演会の講師派遣なら相談無料のスピーカーズ Speakers.jp

直江耀一朗
(なおえよういちろう)

NPO法人金沢JAZZ連盟 企画制作課/金沢市未来へつなぐ金沢行動会議 代表

8歳よりトロンボーンを始め、金沢ジュニアジャズオーケストラJAZZ-21を経て、現在は大学生ビッグバンド「K-Swing Jazz Collective」代表。演奏活動の傍ら、NPO法人金沢JAZZ連盟では企画制作課長として、ジャズをはじめとする文化振興政策の立案等を担当。2024年度には、大学生でありながら金沢市産業政策課に勤務し、食文化振興政策に携わる。金沢市長より文化政策に関する会議の委員を委嘱され、現在は「未来へつなぐ金沢行動会議」代表として文化行政の立案・提言に関与するほか、地域コミュニティ活性化推進審議会等、金沢市の有識者会議にも所属。演奏、教育、行政の現場を横断し、地域文化の実践と制度設計の両面に取り組む。ジャズを通じた地域づくりと文化人材育成を軸に、多方面で活動中。金沢大学人間社会学域地域創造学類に在籍。

 

 

 

 

出身・ゆかり

石川県

主な講演テーマ

「ジャズがつくる創造都市・金沢 〜文化のチカラで地方創生〜」

「大学生が変えるまちづくりの現場 〜行政と市民の間で動く「若者」という可能性〜」

「ジャズを通じた人材育成と国際交流 〜地域の活性化に寄与するための手法〜」

肩書

K-Swing Jazz Collective 代表
NPO法人金沢JAZZ連盟事務局企画制作課
金沢市 未来へつなぐ金沢行動会議
金沢市 第3次金沢版総合戦略推進委員会
金沢市 まちかど文化芸術プログラム検討委員会
金沢市 地域コミュニティ活性化推進審議会

講演内容

「ジャズがつくる創造都市・金沢 〜文化のチカラで地方創生〜」

 

【自由民主党総裁賞 受賞作品】
石川県金沢市では、伝統と革新が交差する都市文化の中で、ジャズというジャンルが市民の手によって根づき、育まれてきました。本講演では、8歳から金沢ジュニアジャズオーケストラに参加し、現在は大学生ビッグバンド「K-Swing Jazz Collective」の代表、そしてNPO法人金沢JAZZ連盟の企画制作課長として活動する講師が、自身の経験をもとに「文化によるまちづくり」のリアルを語ります。

地域文化がただの鑑賞対象で終わるのではなく、人材育成・国際交流・観光・教育・福祉といった複数の分野と交差しながら都市に創造性をもたらす——その実践例として、金沢市の政策展開や市民の協働のあり方を紹介。さらに、文化を軸にした地方創生の新たな可能性について、若者世代ならではの視点から提言を行います。

行政関係者、文化政策担当者、地域活動団体、教育関係者、学生など、まちづくりに関心を持つすべての方にとって、実践と理論が融合した具体的で刺激的な内容となることでしょう。

 

=構成内容(例)=
・金沢ジャズ文化の歩みと市民による支え
・NPOと行政の協働によるイベント運営
・ジャズ教育と人材育成の現場
・若者の参画が地域文化を変える
・「創造都市」政策と文化による社会包摂
・文化が生む経済効果と公共価値
・地方創生2.0における文化政策の役割

 

 

 

「大学生が変えるまちづくりの現場 〜行政と市民の間で動く「若者」という可能性〜」

 

「若者は未来を担う存在だ」と言われ続けてきました。
しかし、“未来を担う”ではなく、“今を変える”存在になれるのではないか?
石川県金沢市で、現役大学生として市役所の産業政策課に勤務し、政策提言委員会の議長や各種審議会委員として実際にまちづくりに関与してきた講師が、自らのリアルな経験を語ります。

本講演では、大学での学びを政策実務に接続し、行政の中に入り込み、文化や産業の現場で地域課題の解決に挑んできたプロセスを共有。若者が単なる「外部の声」に留まらず、制度の中に当事者として入り、現場を動かしていくことの意義と難しさ、そしてその手応えを率直にお話しします。

また、「若者を活かしたい」と願う地域側の支援者や職員に向けても、若者との協働を成功させるための実践的ヒントを提示します。
大学と地域、行政と市民の間に立つ“越境的プレイヤー”の視点から、これからのまちづくりの可能性を描き出します。

 

=構成内容(例)=
大学生が行政の現場に立つということの意義
・金沢市産業政策課での政策実務と事業担当経験
・若者が委員会・審議会に入ることで変わる議論の質
・市民と行政の「間」に立つ大学生という立場の可能性
・若者が地域課題の“当事者”になる仕組みとは
・学びと実践を接続する地域連携のあり方
・地方創生2.0における「若者参画」の制度設計

 

 

 

「ジャズを通じた人材育成と国際交流 〜地域の活性化に寄与するための手法〜」

 

地域社会の持続的な活性化において、「文化」は単なる鑑賞対象ではなく、教育、まちづくり、国際協働をつなぐ“戦略資源”となり得ます。本講演では、その実践例として、石川県金沢市を拠点に展開されてきたジャズ文化による人材育成と国際交流の取り組みを紹介します。

講師は8歳でジャズに出会い、ジュニアジャズオーケストラの一員として演奏活動を始め、現在では500名以上の子どもたちに演奏指導を行ってきた指導者であり、金沢JAZZ STREETなどの国際イベントを運営するNPOの企画責任者でもあります。さらに、2024年〜2025年にかけてはベルギー・ゲント市との国際交流事業を牽引し、若手演奏家の派遣や受け入れを通じて、文化外交・都市間連携の可能性を広げてきました。

本講演では、ジャズ教育が子どもたちに与える影響、教育現場と地域コミュニティの連携、そして国際交流を通じて広がる地域文化の価値について、理論と実践を行き来しながら立体的にお伝えします。文化を通じた地域づくりに取り組むすべての方にとって、ヒントと刺激をもたらす内容です。

 

=構成内容(例)=
・ジャズ教育の力:協調・自律・表現を育む音楽的土壌
・金沢ジュニアジャズオーケストラの10年と人材育成の成果
・金沢ジャズアカデミーの教育と地域連携モデル
・音楽指導者として500人以上を育ててきた現場の実感
・国際交流事例:ベルギー・ゲント市とのジャズ連携
・若手演奏家の相互派遣と文化外交の可能性
・ジャズイベントを通じた地域活性化・観光・まちの魅力発信
・地域資源としての音楽文化の継承と活用戦略

 

経歴

2014年
金沢ジュニアジャズオーケストラ「JAZZ-21」に参加(トロンボーン奏者として活動開始)

 

2021年
高校在学中より、金沢JAZZ STREET等に関わり、イベント企画や演奏活動に従事
金沢ジャズアカデミー講師として、500名を超える子どもたちへの楽器指導を担当

 

2024年
金沢大学 人間社会学域 地域創造学類 入学
・文化政策・創造都市論を中心に学ぶ
NPO法人金沢JAZZ連盟 企画制作課 課長に就任
・「金沢JAZZ STREET」「International Jazz Day in Kanazawa」等を企画運営
・金沢市文化スポーツ局文化政策課と連携し、市民文化事業を推進
金沢市経済局 産業政策課に勤務
・「全日本高校生WASHOKUグランプリ」等の主担当
・地域の食文化振興政策に従事
金沢市長からの委嘱を受け「未来へつなぐ金沢行動会議」委員に就任
(2025年度より代表・議長)

 

2025年
大学生ビッグバンド「K-Swing Jazz Collective」設立・代表/音楽監督に就任
金沢市長からの委嘱を受け、各種市政諮問機関に所属
・第3次金沢版総合戦略推進委員会 委員
・まちかど文化芸術プログラム検討委員会 委員
・地域コミュニティ活性化審議会 委員

主な講演実績

自由民主党青年局学生部全国協議会、東京都千代田区
金沢市地域力再生課「未来へつなぐ金沢行動会議 市民向け報告会」、石川県金沢市
新金沢倶楽部例会、石川県金沢市

他多数

主なメディア出演

北陸放送「いいね金沢」
エフエム石川「Students Jam R」
ラジオ金沢「金沢もしもし探検隊」
他,新聞等多数

講師紹介動画

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

ギャラリー

相談無料! 非公開の講師も多数。
お問い合わせください!

Speakersでは無料でご相談をお受けしております。
講演依頼を少しでもお考えのみなさま、
まずはお気軽にご相談ください。

講師を探す

ページトップへ