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中嶋郁子
(なかじまいくこ)

本質開花コンサルタント

1960年愛知県名古屋市生まれ、37年間、国土交通省に勤務。
公務員在職時に16年間心療内科に通院。その病気が50歳の時に心理療法等によって数か月で完治。
その時から、仕事も人間関係も面白いぐらいに、頑張らないのに、うまく回るようになる。
それをきっかけに公務の職場で、個人カウンセリングやグループワーク、講演を通して、心理療法や生きるのが楽になる方法等を伝えはじめる。
その後、ひとりでも多くの人に、楽に生き生きと輝く方法を伝えたいと、55歳で公務員を退職。
生きづらかった50年を乗り越えた方法や8年間の管理職時代に学んだ、調整力、決断力、コミュニケーション力等を中心に、個人コンサル、講座等を実施。

主な講演テーマ

『 16年不安障害だった私が管理職で活躍するまで』
『心身ともに健康的に働ける職場を作るための「メンタルヘルス研修』
『今いる人材の資質をあげる「コミュニケーション研修」』
『人が辞めない居心地のいい「職場づくり研修」』

講演内容

◆『16年不安障害だった私が管理職で活躍するまで』
国土交通省職員在職時代、道路族と言われる男性者社会の中、いじめ、セクハラ、パワハラを18歳から50歳までの30年間受けていました。仕事も自分なりに頑張っているのにうまくいかないことばかり。そんな私が心理療法に出会い、「本来の自分」の性格に戻ることで不安障害から復活し、国土交通省の女性課長として、管理職の仕事を楽しんでマネジメントできるようになりました。国土交通省時代の職員への研修実績を元に、早期退職しメンタルヘルスやコミュニケーション講師として活動するまでの人生復活劇をお伝えします。

<講演内容>
・45年前の国土交通省 高度経済成長期の裏の男性社会
・縦社会に蔓延するハラスメントの温床
・自分を失う30年間
・通院歴16年でも変わらない自分
・自分を大切にすれば人生の景色が変わる
・苦しんだからこそ伝えたい。今を頑張るあなたへ

 

 

◆『心身ともに健康的に働ける職場を作るための「メンタルヘルス研修』

国土交通省在職時に16年間、不安障害で心療内科にかかっていました。何をしても治らず諦めかけていた50才の時に心理療法を学び、性格やストレスの仕組みがわかり、たった3ヶ月で完治した経験があります。その時の手法を使い、ストレスとうまく付き合う方法をお伝えしています。

本研修では「ストレスとは何か」「どのような時にストレスを感じやすいか」「ストレスをため込んでいないか」など、日常的なストレスの気づき方、対処法についてワークを中心に学びます。ワークを通じて必要なスキルの活用方法を習得できる研修です。

ストレスが小さいうちに原因に気づき、ため込まない方法を学んでいくことで、「心の病」による休職や離職を未然に防ぐことができます。

さらに、ストレスを軽減することで、組織全体の心の健康レベルを引き上げることになり、企業の活性化や生産性の向上につなげることができます。

 

<研修内容例>
・なぜストレスに感じるのか
・自分の思考ぐせがわかる
・ストレスをため込まない方法

 

 

◆『今いる人材の資質をあげる「コミュニケーション研修」』

人は、誰もが一人で生きていくことはできません。コミュニケーションは、仕事やプライベート、あらゆる場面で不可欠なものです。しかし、「同僚となんとなくうまくいかない」「上司が恐くて意見を言えない」「商談をまとめられるか不安」など、コミュニケーションに悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

コミュニケーションが上手くとれない環境では風通しが悪く、誤解やトラブルも生じます。問題を一人でなんとかしようと抱え込んだり、ミスを隠そうとしたり、あと一歩というところで契約を逃してしまうなど、コミュニケーション力の不足による業績不振は少なくありません。個人の不振は、企業の不振の遠因になります。こうしたデメリットを極力排除するために、日々の円滑なコミュニケーションにより良い人間関係や信頼関係を築いておくことが必要なのです。

本研修では仕事をする上で、職場メンバーや顧客との良好な人間関係を構築するためになくてはならないものです。コミュニケーションとは何か、必要な能力はどのようなものかというところから、ワークを通じて必要なスキルの活用方法を習得できる研修です。

 

<研修内容>
・コミュニケーションの重要性を知る
・自己分析をして自身のタイプを知る
・基本的なマナーを身につける
・話し方について学ぶ
・聴く力を身につける
・お互いの価値観の相違に気づく

 

 

◆『人が辞めない居心地のいい「職場づくり研修」』
人が仕事を辞めたくなるのは、どんなときでしょうか。
まず一つ目の理由は「職場の人間関係が辛い」があげられます。
二つ目には「私は必要とされていない」と感じたとき、居場所を失い、辞めたくなるのではないかと思うのです。
私が安定した公務員を途中で辞める決断をしたのも、ここにいても私は活かされないと思ったからでした。

私が管理職の時に行ってきた離職を防止する方策は

 

・社員がいてくれて有り難いという存在意義を言葉で伝える
・社員の中にある不満をひとりで抱え込ませない
・不満の原因で解決できるところをマネジメントする
・人間関係の悩みを解決する
・仕事に対する思いを伝える
・弱みを隠さない関係性をつくる

 

それをやったことでの効果は

 

・この職場に自分は必要とされていると思える
・メンタル不調が減る
・職場の風通しがよくなり、伝達ミスがなくなる
・小さなミスも気軽にいえるようになる
・職場にくることが楽しい
・居心地がいい職場になる

 

仕事が多少大変でも、人間関係が良い職場であれば人は辞めないのです。
この人(上司)のためなら役に立ちたい、支えたいと思えたら、大きなプロジェクトに向かう時にもチーム力が高まって、自分の意見を尊重してくれて、会社に大切にされているという実感が得られ、会社に貢献できているという、やりがいを持てたら、人は辞めたくならないのです。
そして、会社が苦境に直面しても、一丸となって乗り越えることができるのです。

人を大切にし、社員がやりがいをもてる職場になることができれば、どんな会社でも、必ず再建、成長できると確信しています。

この社会に必要のない人はいない。
ひとりひとりが、かけがえのない存在であり、その命をいかに自分らしく輝かせるか。
だからこそ、すべての人に居場所となる場所が必要なのです。

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