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小菅正夫
(こすげまさお)

旭川市旭山動物園 名誉園長

赤字だった北海道旭川市の「旭山動物園」を日本一の動物園にまで立て直し、
現在は旭山動物園 名誉園長を務める。

その奇跡の復活劇は映画化やドラマ化もされている。
動物から学ぶことの多い著書も多数執筆。

主な講演テーマ

「原点回帰の組織改革」
「諦めない~再生の原動力」
「逆境をチャンスに変える」
「人と動物と自然環境」
「夢は必ず叶う」

ここがオススメ!

旭川市旭山動物園名誉園長・小菅正夫氏は、廃園寸前にまで入園者数が落ち込んだ日本最北の動物園を入園者数日本一に再生させた立役者。

 

余暇の過ごし方が多様化し、動物園への入園動員数は年々落ち、動物園廃止論が市役所で囁かれる中、「今、自分らでできることをやろう」と決心。
理想の動物園構想を打ち立てます。

 

入園者への聞き取り調査により、動物園が面白くない理由として、「動かない」「ただ見ているだけじゃ物足りない」「いつも同じ」「解説が子供だまし」などが判明。

 

シロクマが目の前にまでダイビングしてきたり、アザラシやペンギンが泳ぐ姿を下から見られたりする水槽を設置し、動物のリアルな動きを演出。
また夜行性の動物を主役とした“夜の動物園”や、よりマニアックな動物の生態の解説などを披露する施策で、2007年の年間入場者数は307万人を記録します。

 

そんな小菅氏に寄せられる講演依頼は、逆境、ビジネス、経営論、組織論、リーダーシップなどの内容。
「原点回帰の組織改革」「諦めない~再生の原動力」「逆境をチャンスに変える」「人と動物と自然環境」「夢は必ず叶う」などのテーマを話してくれます。

 

全員が危機感を共有し、できることはすべてをやろうとしたこと、全員が同じ意識・スタンスで組織改革に臨んだことに成功の秘密がありました。

 

改革に“スター”は不要であるという小菅氏。
チームワークの活性化と組織全体のモチベーション維持こそが、大きな力を生み出すことを知るのです。

主な経歴

1948年   札幌市生まれ
1973年3月 北海道大学獣医学部獣医学科卒業
4月 旭川市旭山動物園 獣医師
1986年4月 旭川市旭山動物園 飼育係長
1991年4月 旭川市旭山動物園 副園長
1995年4月 旭川市旭山動物園 園長
2009年4月 旭川市旭山動物園 名誉園長
2010年3月 旭川市 退職
8月 北海道大学客員教授

 

【公職】

中央環境審議会自然環境部会委員
(社)日本動物園水族館協会会友
環境省希少野生動植物保存推進員

 

 

【メディア情報】

【著 書】

動物が教えてくれた人生で大切なこと』(河出書房新社)

小菅氏が歩んだ動物園人生37年間で動物達から学んだことをまとめた
1冊になります。 「人生で大切なこと」と付いているように内容の構成は
(動物達の)誕生から死までを全12章に渡って様々な動物達の行動から
解説して下さっています。

 

時にはまるで人間のように、時には人間以上の考えや愛情などを
持って行動する動物達の生態に驚かされ感動させられます。
身近な動物から初めて名前を聞く動物までいて『こんな動物もいるのか』
と新しい発見や感動も与えてくれます。
今まで何十年、何百・何千と動物を見てきた小菅氏にしか書けない
作品になっています。

 

僕が旭山動物園で出会った動物たちの子育て(静山社)
いのちのいれもの(サンマーク出版)
あさひやま動物記①・②(角川つばさ文庫)
15歳の寺子屋 ペンギンの教え(講談社)
旭山動物園革命(角川書店)
生きる意味って何だろう(角川書店)
親が子どもに伝えたい『環境』の授業(角川書店)
オオカミの森 旭山動物園物語(角川書店)
動物園は雪のなか(農文協)

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