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岩崎順子
(いわさきじゅんこ)

幼い子ども達3人が他界した父親の身体の上に乗り遊んだ体験を綴った『ガンが病気じゃなくなったとき』(青海社)著者。
「いのち・人権・心・子ども・親子・高齢者・生と死・グリーフケア・心の病気・震災・戦争」など色々なテーマで、全国で850回以上講演。2001年まで 糸幸呉服店 有限会社 子どもふくのTINKLE(ティンクル)を経営。

いのちの講演家/公益財団法人和歌山県人権啓発センター登録講師

出身・ゆかり

和歌山県

主な講演テーマ

「子ども達の生きる力と絆 ~いのちのメッセージ~」
今、子ども達にとっていのちがゲームの中のものになっています。父親が自宅で亡くなった朝、3人の子ども達は涙でいっぱいでした。でも、あることがきっかけでまだあたたかい父親の体の上で子ども達は遊びました。顔やおなかに触り、父親の好きな歌を歌って、おなかの上に馬乗りになって・・。「死んだら、だんだんカチカチになっていくんやなぁ」と子どもが言いました。悲しみでいっぱいだった表情は少しずつ変化していきました。死を頭で理解するのではなく、父親を触り遊ぶことで五感を使って、いのち、生きること、死ぬことを感じた時間であったのかもしれません。

 

「当たり前の中にあった大切なもの ~石巻の女の子からの手紙~」
東日本大震災と紀伊半島大水害を通してわかちあう心、繋がるいのちについて。当たり前と思っていた中にどれだけ大切なものがあったか。私達大人に本当に大事なことを教えてくれた石巻の女の子からの手紙。優しさは悲しみから生まれる(石巻の壁にあった言葉です)。人の心に寄り添うことの大切さ。弱いからこそ人の温かさに気付き、小さいからこそ人の優しさがわかる。人は立ち上がっていく力を持っている。

 

「認知症の向こう側にある心 ~おじいちゃんから孫に伝えてくれたもの~」
誰もが病気をしたくない、健康でいたい。 周りに迷惑を掛けたくない。そう思われるのではないでしょうか。でも病気の方を通して、大切なことを教わっているように思います。認知症の場合、本人の姿や行動、言動がすっかり変わってしまうとき家族は「力強く厳格だった父がなぜ」「とっても優しかった母がなぜこのような姿にまるで、人が変わってしまったようだ」と戸惑います。大切な方であればなおさらだと思います。病気で人が変わったようになってしまう。目に映る姿はたとえ変わっても、病気の向こう側には元気な頃と変わることのないその方の心が存在します。

主な講演実績

公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団 連続講座 『いのち』を考える
加古川市 加古川市教育委員会 加古川人権同和教育協議会「人権フォーラム いのち輝くまち加古川」
近畿ブロック赤十字病院「近畿ブロック赤十字病院中堅職員研修会」
近畿曹洞宗青年会連絡協議会 福井曹青 石川曹青「世界平和祈念法要 奈良東大寺」
山口赤十字病院 山口市在宅緩和ケア支援センター「山口市在宅緩和ケア市民公開講座」
曹洞宗「大本山 永平寺 僧侶対象の講演」   など

主なメディア出演

・NHKテレビ「あすのWA」「ニュース845」で 近畿大学附属中学校での講演が放送
・テレビ和歌山で「ライフスタイルを考える 人権セミナー」の講演 放送
・ NHKラジオ「ともに生きる」出演
・ドリームなびテレビ
・和歌山放送「健康相談」「レッツ有田リアン」「Honda ドリームナビ」などにも出演

主な著書

『ガンが病気じゃなくなったとき』(青海社)
『季刊誌 み・ち mi・chi』

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