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日々野真理
(ひびのまり)

1999年よりCS放送でJリーグのレポーターとしてサッカーに関わり始め、以来サッカーを中心に活動。ピッチレポーターを担当するほか、ハイライト番組やサッカー関連番組の司会中心に、インタビュアー、コメンテイターも多数つとめる。
また女子サッカーの取材も行っており、2003年より「なでしこジャパン」の密着取材を10年以上に渡り続けている。澤、大野、大儀見、岩清水など2013年現在活躍する女子サッカー「なでしこジャパン」代表選手との親交も長く、澤穂希選手の著書構成を行うなど、選手達からの信頼も厚い。

フリーアナウンサー/サッカージャーナリスト

主な講演テーマ

「リーダーは背中で見せる」

「苦しい時には私の背中を見て」。なでしこジャパンのリーダー澤穂希選手はそういいます。理想のリーダーとはやっぱりみんなが信頼してついていけるリーダーなのではないでしょうか。一言で「リーダー」と言っても、色々なタイプのリーダーがいると思います。

10代から30代の選手もいる、そんな年齢差の幅の大きいサッカー日本女子代表、なでしこジャパン。キャリアも違えば育った環境も大きく違う。男子のように全選手「プロ」ではなく「アマチュア」の選手も存在し、「海外」でプレーする選手もいる。年齢や経験だけでは説明のつかない、プライドや個性。そんなみんなをまとめるリーダーの行動は想像つきますか澤選手がどんな考えで、どんな振る舞いをしてチームをまとめているのか。長く彼女を取材した観点からお話しします。

 

「『チームが一つになる』ことの真意」

「チームが一つになる」言葉にすれば簡単です。「仲がいい――」。それだけでは、世界では勝てません。私が長く取材を続けているなでしこジャパンは、10代の選手から30代の選手まで、年齢層の幅も開いたチーム。キャリアも違えば育った環境も大きく違い、全選手が「プロ」なわけではなく「アマチュア」の選手も存在し、「海外」でプレーする選手もいる。年齢や経験だけで説明のつかないプライド、そして個性の集まりです。そんなチームが世界一を目指すとき、何が起こったのか。

個性を生かし、尊重をした上で、チームが一つになったとき、世界で勝てるチームへと変貌を遂げていきました。同じ「目標」「テーマ」のもとで一つになることに全てを捧げる覚悟と決意を持ったこと。これは戦術などを越えた部分でのこと。

なでしこジャパンの取材を通じて、私自身が客観的に体感したことをお話します。

 

「夢を実現させるためのセルフマネジメント」

「なでしこジャパン」の象徴的な選手、澤穂希選手を長く取材することで、なぜ、ここまでの一流選手になれるのかを間近で見てきました。考え方と意識、そして心・技・体のバランスが澤選手を支えていると肌で感じてきました。彼女が当たり前のように思って行動していること、考え方などを聞くうちに、社会に通じるヒントがたくさんあるのでは強く感じています。取材を通して見てきたこと、感じたことなどを交えてお話しします。

 

「なでしこ達との出会いを通じて」(小学校向けなど)

これまで、取材を通じて、たくさんのサッカー選手に出会ってきました。

特に女子サッカー選手は、国内で、アマチュアで頑張る選手、プロ契約をしている選手、海外で活動する選手など、様々です。たとえば、澤穂希選手、大儀見優季選手、岩清水梓選手などプロサッカー選手がどのような考え方をして、日々どのような行動をしているのか。

彼女達は、最初から世界一だったわけではありません。ないものだらけの中で、世界一番を勝ち取りました。 「出来ないこと」をどうやって「出来ること」にしたのか。「人と違うこと」をどうやって「強み」にしたのか。それぞれ違ったタイプ、違った道を歩んできた彼女達が、どうやって夢を実現し、夢を追い続けているのか。他人から見たら無理と思われるようなことを実現させる心の強さとは 10年以上におよぶ取材を通して、感じたことを交えてお話しします。

主な経歴

三重県立津西高等学校、武蔵野女子短期大学大学部卒業後、アメリカ合衆国に留学。
UCLA Extencion Center(米国)修了。
アクアミネラレー協会認定アクアミネラーレ協会認定アクアアドバイザー資格取得。

短大卒業後語学勉強のためにアメリカ留学する。帰国後、OLからフリーアナウンサーに転身。1999年よりCS放送でJリーグのレポーターとしてサッカーに関わり始め、以来サッカーを中心に活動。2002年には2002 FIFAワールドカップ期間中、「どこよりも奥深いワールドカップスタジオ」(スカパー!)で毎日10時間にわたりメインキャスターを務める。

2010年W杯はスカパー!ワールドカップ番組のコメンテーターとして出演。Jリーグ中継では、ピッチレポーターを担当するほか、ハイライト番組やサッカー関連番組の司会中心に、インタビュアー、コメンテイターも多数つとめる。

また女子サッカーの取材も行っており、2003年より「なでしこジャパン」の密着取材を10年以上に渡り続けている、FIFA女子ワールドカップでは中継を担当しているフジテレビ、TBSのリポーター・インタビュアーとして現地取材を行っている。女子ワールドカップでは、3大会連続、日本担当のリポーター、インタビュアーとして大会に帯同し、2011年女子ワールドカップ優勝の際にも優勝インタビューのインタビュアーをつとめる。なでしこ関連の海外での大会の際には、フジテレビ「すぽると!」に出演する。

澤、大野、大儀見、岩清水など2013年現在活躍する女子サッカー「なでしこジャパン」代表選手との親交も長く、澤穂希選手の著書構成を行うなど、選手達からの信頼も厚い。

また、過去には朝日ニュースターでキャスターを務め、選挙特番をはじめとして特番の司会を担当する機会も多い。

 

講演内容

フリーアナウンサー、サッカージャーナリストの日々野真理氏は、アメリカに語学留学し、帰国後にOLを経てフリーアナウンサーに転身します。

CS放送におけるJリーグのレポーターを中心に活躍し、「2002 FIFAワールドカップ」開催期間中には、『どこよりも奥深いワールドカップスタジオ』(スカパー!)でメインキャスターを務めます。

女性サッカージャーナリストとして、同性の感性を生かしながら女子サッカーを取材する機会も多く、「FIFA女子ワールドカップ」では現地取材を担当。2011年女子ワールドカップ優勝の際には、優勝インタビューのインタビュアーも務め、“なでしこジャパン”のメンバーとも親交が厚く、サッカー以外の活動もサポートするなど、その人柄とジャーナリストとしての見識は高く評価されています。

そんな日々野氏の講演は、人生、夢の実現、スポーツ、サッカー、ビジネス、組織論、リーダーシップ、コミュニケーションなどを主な内容とし、「リーダーは背中で見せる」「『チームが一つになる』ことの真意」「夢を実現させるためのセルフマネジメント」「なでしこ達との出会いを通じて」(小学生向けなど)などのテーマを話してくれます。また、セミナー、トークショーでの開催もOK!

多くの選手に対する取材から学んだリーダーシップをはじめ、本当のチームワークとは、それぞれの個性を生かし、チームメートを尊重し、勝利という目標、テーマを共有することで生まれるという日々野氏。さらに、プロのアスリートならでは心身の管理法などにも触れ、講演、セミナー、トークショーを訪れた人は、日々野氏の綿密な取材に裏打ちされた生きた情報に、思わず頷いてしまうのです。

主な著書

『凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦』(2011年 KKベストセラーズ)
『世界一なでしこの 突破術』(双葉社・共著)
『ほまれ』澤穂希自叙伝(河出書房出版)構成、
『負けない自分になるための32のリーダーの習慣』(幻冬舎)構成など、多数の書籍の出版にも携わる。

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