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浅井愼平
(あさいしんぺい)

写真家

1937年愛知県瀬戸市生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。在学中は映画研究会に所属。
1965年日本広告写真家協会受賞後、1966年写真集「ビートルズ東京」でメジャーデビュー。

「VAN JACKET」ハウザースポーツポスター(1977年東京アートディレクターズクラブ賞受賞)、レコードプロデュース「SURF BREAK FROM JAMAICA 」(CBSレコード/ゴールデンディスク賞受賞)、「JANTZEN」の水着のポスター(1978年、東京アートディレクターズクラブ賞受賞)、「CANON CAMERA」CFおよび新聞広告(1980年、東京コピーライターズクラブ特別賞受賞)、
「PARCO」のCF・ポスター・新聞・雑誌広告(1981年、東京アートディレクターズクラブ最高賞受賞)

1982年、映画「キッドナップ・ブルース」の脚本・監督・撮影・照明の4役を一人でこなし、その多彩ぶりが注目された。主演:タモリ(東宝配給)。1991年5月、千葉県南房総市千倉町に「海岸美術館」を設立。写真に留まらず表現分野は、映画制作、文藝、音楽プロデューサー等、幅広く活躍。

主な講演テーマ

「豊かだなあってどんな時」
「文化とは一体なにを指す」
「なぜの欠落」
「ファインダー越しにみた地球」

★基本的にトークショー(対談形式)のみの対応とさせていただきます。

講演内容

浅井愼平氏といえば、日本を代表とする写真家として知られていますが、その活動は、映画、音楽、エッセイ、俳句など幅広い範囲に広がり、マルチな表現者として知られています。
テレビのコメンテーターとしても、その定見を披露し、ソフトな語り口ながらも、政治や環境問題などに的確な指摘を行い、表現者の枠を越えた論客としても活躍しています。
1966年の写真集『ビートルズ東京 100時間のロマン』や、1982年の映画『キッドナップ・ブルース』などは、浅井氏ならではのセンスが光っている作品として知られ、『ビートルズ東京―』などは、単なる記録写真ではなく、浅井氏の内面が忠実に表現された作品として評価されています。
そんな浅井氏の講演は、人生、健康、環境、自然、文化などの内容に及び、「豊かだなあってどんな時」「文化とは一体なにを指す」「なぜの欠落」「ファインダー越しにみた地球」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、トークショーでの開催もOK!
常に「自己に忠実である」という思いで何事にも取り組むという浅井氏。例えば、ファションひとつをとっても、長い年月を連れ添い、自然と風合いが表われたものを大事にするという姿勢で、すべての物事に「本物」を求めています。講演、フォーラム、トークショーを訪れた人は、流行を超越した浅井氏の信念やその仕事ぶりに触れ、骨太の生き方の手本を知るのです。

主な著書

【著書】
『気分はビートルズ』(角川書店)
『とれたての短歌です』『もうひとつの恋』俵万智共著(角川書店)
『WINDS 風の絵葉書』『SHADOW』『猫たちよ!』『花』(サンリオ出版)
『FOODS」』(柴田書店)『「遥かな青い水』『HoBo』(PHP研究所)
『原色スポーツ図鑑』(文藝春秋)
『セントラルアパート』〈小説〉(集英社)
『早稲田界隈』〈写真と小説〉 (大和出版)
『二十世紀最終汽笛』〈写真と俳句〉(東京四季出版)
『風の中の島々~The Windy Island~』(山と渓谷社)

 

『巴里の仏像』(NTT出版)
明治初期、日本を訪れたフランス人が持ち帰った仏像がパリの美術館に展示され、一世紀を経た後に著者に出会い、パリと仏像というミスマッチなシチュエーションながらも、そこに息づく東洋の造形美をあますところなく知らしめた写真集です。
そこには、日本の原像ともいえる姿を描き出され、日本国内では、日常生活に根付き、極めて普通に見えてしまう仏像が、パリの空の下ではどこか違うものに見え、仏像の神秘性が浮き彫りにされ、新たな魅力を発見することができる一冊です。

 

【CD・DVD】
「BLUE」(プロデュース)ポニーキャニオン、「浅井愼平presents赤とんぼノスタルジア」など
浅井愼平40周年記念DVD「THE WAVE」 「1975 HOBO」 Sony Music

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