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「生命力遺伝子」の活性化でアンチエイジング実現!

2012.05.18

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みなさんも、普段の生活の中で、様々な問題や、流行、悩みとお付き合いしているはずです。

各テーマを解決するヒントとして、様々なジャンルの書籍にふれ、情報を引き出し、
またそのひとときを楽しんでいることと思います。
そして、そうした著者のなかには、本に書かれていない話などを、
生の声で聞いてみたくなる人もいるでしょう。

 

Speakersでは、講演でも活躍している様々なジャンルの方々の著書をご案内し、
本の中身や著者の魅力をご紹介して、講演のご希望があれば、ベストマッチングとなる
ご提案をしております。
ぜひ、このコラムをご覧になり、講演の講師選びの一助としてはいかがでしょうか。

 

女性だけでなく、男性でも、若返りに興味の無い人はいないはずです。
しかし、永遠に若さを保つことができるとしたら、これほどありがたいことはありませんが、
人は誰でも老いて死んでいきます。

 

中国の歴代皇帝のように、不老不死の妙薬を求めても、神仙の世界ならいざ知らず、
人の世にそんなものがあろうはずもなく、みんなまがい物を掴まされながら、
あの世に旅立って行ったのです。当たり前の話ですが。

 

しかし、現代では、不死はともかくも、不老に関しては「125歳まで生きることが
出来る」ことをはじめ、様々な理論が発見されたり、若返りの手法が開発されたりと、
アンチエイジングという言葉を耳にしない日はないくらい、あちこちでその技術が
実践されています。

 

元々アンチエイジングは、角膜屈折矯正手術の一種であるレーシック(LASIK)によって、
視力を取り戻すときによく使われていた言葉でした。確かに、近眼や老眼が治れば、
若返ったことになります。
そして今では、外見の美しさは言うに及ばす、健康的な“美しい内臓“を維持するための手法まで、
幅広い範囲に用いられています。

 

そんな若返りに関心の高い方に、今回ご紹介する著書は、「1日1食」で20歳若返るという
キャッチコピーで、一躍注目されたナグモクリニック総院長・南雲吉則氏の

 

『「空腹」が人を健康にする』(2012年1月 サンマーク出版刊)と、
『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』(2012年3月 中経出版刊)     

 

です。

 

約2年前に刊行された本で、いまやベストセラーですが、『20歳若く―』のカバーに掲載されている
30代の著者の写真と、15kgのダイエットに成功した56歳時の写真を比較し、いかに若返りに
成功しているかを自らの体で知らしめており、まさにアンチエイジングの動く広告塔でもあったのです。

 

南雲氏は、乳がんなどを専門とする開業医で、その分野の関連著書や、アンチエイジングに関する
一般向け書籍を上梓してきたのですが、2012年1月に発行された『「空腹」が―』は、
まさにセンセーショナルな内容でした。

 

人間の持つ、飢餓を耐えぬく生命力に着目し、1日1食を実践して、意図的に空腹状態を作り出し、
飽食から引き起こされる様々な病気を一掃するというもので、延命遺伝子といわれている
サーチュイン遺伝子や飢餓遺伝子、繁殖遺伝子、免疫遺伝子、修復遺伝子などの
「生命力遺伝子」を活性化させ、長寿と健康を手に入れるという考えなのです。

 

『「空腹」が―』では、他の医療関係者も異口同音に指摘している様々な健康注意点を、
改めて強調しています。例えば、

 

・「玄米と具だくさんのみそ汁、野菜のおひたし、一夜干しの魚もしくは納豆」を、
もっとも食べたいもの、つまり体に良いメニューとしている。
・栄養は、量ではなく質。すべての栄養素をバランスよく含んだ「完全栄養」を
摂ることが重要なポイント。
・魚は丸ごと、野菜や果物は皮ごと食べる「一物全食」の勧め。
・青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)の
動脈硬化予防における有効性―など。

 

また、南雲氏ならではの指摘も満載。

 

・ごはんを食べたらすぐ寝ることを勧めている。
・朝起きてすぐ水を飲む必要はない。
・健康のためにスポーツはしない。
・いわゆる“休肝日”は必要ない。
・体温を上げても免疫力はアップしない。

 

などがあげられ、特に内臓に対する負担について、独自の臨床データや研究に
基づく所見が見られます。

 

さらに、『20歳若く―』では、上記の指摘に加え、「ストレスをためないためにも、
嫌いな人とは付き合わない」など、気持ちの持ち様が、20歳若い肉体を獲得・維持できる
アンチエイジングに大きく影響しているとも。

 

南雲氏への注目は高くなる一方で、「アンチエイジングの貴公子」として、
様々なメディアに登場しています。そして、自身の健康法の一つであるゴボウ茶の愛飲を
勧めています。

 

南雲氏は、この2冊以外にも、様々な健康指南書を著しています。健康法選びは、
慎重になりすぎるくらいでちょうどいいのかも知れませんが、スポーツをしない、食べない、
飲まない、考えないなどの南雲流極意を習得したい方にとっては、その入門書となる2冊です。
そして、20歳若い肉体を獲得してはいかがでしょうか。

 

Speakersでは、本の内容のさらなる詳しい話をお聞きになりたい方や、関連したジャンルの講義を
聴きたい方のために、講師として、南雲氏や、南雲氏に替わる様々な専門家にアプローチをして、
講演のマッチングをしています。

 

『空腹―』『20歳若く―』をお読みになった方で、南雲氏のファンになりぜひ会いたい、
本に書かれていない話が聞きたい方をはじめ、南雲氏に直接質問してみたい方、
お気軽にお問い合わせください。

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