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関ゆう子
(せきゆうこ)

女性の健康・治療と仕事の両立を伝える|講演家

関ゆうこプロフィール写真

治療を終えた後も、仕事、家庭、社会との関わりの中で生きていく中、
「治療が終わったら元の生活に戻れる」という単純なものではないことを実感。

そこで、同じようにがんを経験した人たちは、治療後に何を感じ、
何に悩み、どのような選択をしているのかを知るため、100人以上のリアルなストーリーを収集。

現在は、その声をもとに、治療を経験した人の認識・選択・行動がどのように変化していくのかを可視化。

自身の経験だけにとどまらず、多様な当事者のリアルと、
そこから見えてきた「変化」を企業に届け、女性の健康や治療と仕事の両立を考えるきっかけをつくっている。

2026年4月から「治療と就業の両立支援」が事業主の努力義務となるなど、企業における治療と仕事の両立支援への
関心が高まる今、当事者のリアルを伝える講演・研修を通じて、職場での理解や環境づくりを支援している。

主な講演テーマ

「治療と仕事を両立するということ」
「100人のリアルから考える、治療後の人生」
「病気になっても働き続けられる社会へ」
「治療後に起こる『見えない変化』とは」
「『ない』からこその幸福論」

講演内容

「治療と仕事を両立するということ」

治療をしながら働くことは、本人の努力だけで解決できるものではありません。
治療中の体調や仕事への不安、周囲への伝え方、
復職後の働き方など、当事者にはさまざまな変化が起こります。

自身の治療経験に加え、100人以上の治療経験者のリアルな声をもとに、
治療と仕事を両立する中で実際に何が起きているのかをお伝えします。
本人だけでなく、上司・同僚・企業側が知っておきたい「見えにくい困りごと」を知り、
誰もが働き続けやすい職場を考えるきっかけとなる講演です。

 


「100人のリアルから考える、治療後の人生」

治療が終われば、すべてが元に戻る -。
実際には、治療後にも身体、心、仕事、人間関係、外見など、さまざまな変化が続いていきます。

100人以上の治療経験者の声を集める中で見えてきた、治療後の「生活・仕事・選択」のリアルをご紹介します。一人ひとり異なる経験を知ることで、病気を経験した人を「患者」という一面だけで捉えず、「生活者」として考える視点をお届けします。

 


「病気になっても働き続けられる社会へ」

病気になったとき、「仕事を辞めるしかない」と感じる人は少なくありません。
一方で、企業側も「どこまで配慮すればいいのか分からない」という悩みを抱えています。

当事者のリアルな声をもとに、治療と仕事の両立で生まれるすれ違いや、職場で見えにくい困りごとを整理。「本人が頑張る」だけではなく、企業や職場ができることを考え、治療と仕事を両立できる社会への一歩を一緒に考えます。

 


「治療後に起こる『見えない変化』とは」

治療後、外見上は元気に見えても、本人の中ではさまざまな変化が続いていることがあります。
体力や気持ちの変化、仕事への向き合い方、人との関係、自分自身の見方。

100人以上の治療経験者のリアルから、周囲からは見えにくい「治療後の変化」を紹介します。
病気や治療を経験した人と働く上で、知っておきたい視点を持ち帰っていただく講演です。

 


「『ない』からこその幸福論」

乳房がない、髪がない、以前の自分ではない。
治療によって、それまで当たり前だったものを失うことがあります。

自身の経験と、これまで出会ってきた多くの治療経験者の声を通して、「失ったもの」だけではなく、その先で見つけた価値観や選択についてお話しします。病気を経験したからこそ見えてきた、「自分らしく生きる」ということ。人生や働き方をあらためて考えるきっかけとなる講演です。

経歴

20代はオーストラリア・イギリス・中国で就業経験を積み、製造業コンサルティング会社ではフリーペーパーの企画・発行に携わる。

日本帰国後、30代は外資系企業にてセールス・マーケティングを経験。
その後、結婚・出産を経て、2児の母としてワーキングママとしての生活を送る。

40代で乳がんを経験。治療を経て、自身の経験だけではなく、治療後を生きる人たちの「その後」に目を向けるようになる。
現在はAfCan Japan代表として、100人以上のがん経験者のリアルな声を集め、治療後の生活や仕事、価値観、選択の変化を可視化。
「がんのあと」を特別なものとして終わらせるのではなく、ひとりの生活者として新たな選択肢をつくる、
アフターキャンサーのマーケットづくりに取り組んでいる。

主な活動・実績

  • 100人以上の治療経験者のリアルを収集・発信
  • Afcan Japan 創設者/代表
  • 治療後の生活・仕事・選択をテーマに活動
  • フリーペーパー「+(プラス)More ME」監修
  • 当事者と社会をつなぐ「Afcan Lab」主催
  • 企業向け講演・研修プログラムを展開

講師コラム

『ないからこそ、ひかりになる』

人生には、突然の喪失が訪れることがあります。病気や別れ、思い描いた未来の消失――それらを経験したとき、初めて気づく幸福があります。本コラムでは、講師(ゆりきゃん)が体験した“なくなる体感”と、そこから見出した「ないからこそ見える幸せ」について紹介します。

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