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マンション管理士(マンション防災専門)
三味線も弾く異色のマンション管理士。東日本大震災後、くじ引きで居住マンションの防災担当理事となった経験が活動の原点。
実家の被災経験、そして8年間居住マンションの防災委員長を務めた実績を活かし、住民目線で「本当にできる」超現場派の実現力を持つ専門家。
マンション防災専門として、管理組合への業務支援、講演、政策提案等を通じ、安心・安全なマンションライフを提案。また、普段はサラリーマンとして本業を持つ傍ら、端唄三味線の師範名取(2021年襲名)として、地域文化を通じたコミュニティづくりにも貢献するユニークな活動を展開している。
マンション管理士(マンション防災専門)
マンション防災アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
端唄嬉気会師範名取(嬉気利誠)
災害後のマンションの復興は、「合意形成」と「資金」がなければ始まりません。マンションの被害では日々の管理・運営の姿勢が露呈します。建物の被害や組合運営の強さも弱さも、日常の管理で差がつきます。「共助」を超えた「協助」が不可欠。マンション管理士の視点から、被災後のリアルを見据えた、日常からの管理の重要性をお伝えします。
私たちはルールの中で生きています。マンション防災も例外ではありません。多様な住民が暮らす集合住宅でルールがないと、災害時に行動がバラバラになり大混乱を招きます。ルールは、住民全員の「共通言語」となり、「どう動くべきか」という情報を与え、落ち着いた行動を可能にします。マンション防災における、効果的なルールの決め方とその重要性をお伝えします。
様々な人が暮らすマンションは、「共有財産」であるため、隣人と無関係ではいられません。しかし、この多様性こそが最大の強みです!建築、医療などの専門家や興味をもって協力してくれる方が住んでおり、まさに「人材の宝庫」。好き嫌いを超えてチームとして機能すれば、マンションならではの圧倒的な力を発揮できます。住民の潜在能力を結集し、防災に取り組むチームワークの大切さをお伝えします。
防災活動は、「ひとり」や「熱すぎ」では限界が来ます。活動を持続させる鍵は、頑張りすぎないことです。想いを持つ仲間と、得意分野を活かし合えば、負担は分散され、「数」が力になります。専門家団体での活動事例も交え、「目標」を同じくする仲間と互いに補い合うことで、継続して長く続けるマンション防災のヒントをお伝えします。
2015年、マンション防災の周知に苦戦し、活動が停滞していた日々。しかし、心境の変化から力みが消えた結果、マンション防災講師・端唄三味線講師・趣味の山城巡り、そして地域活動という現在のライフスタイルが同時期に始まりました。この経験から、「諦めないこと」で努力が報われ、人生を楽しくしてくれることを実感しました。活動が停滞した時期を乗り越え、人生を豊かにするきっかけとなった私の実体験をお話しします。
<マンション管理組合支援>
横浜市内を中心とした管理組合向け防災講座や、住民参加型のマンションDIG(災害図上訓練)など、実践的なワークショップを多数実施
<行政・ネットワーク連携>
「よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザー派遣」「認定NPO法人かながわ311ネットワーク」主催の防災講座講師を担当
<普及啓発活動>
ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)や各種防災イベントへの出展協力など、防災意識の向上の推進
<文化活動実績>
端唄三味線のカルチャースクール講師を担当する他、各種演奏会にも出演
【経歴】
2014年3月 マンション管理士登録
2017年6月 自宅マンションの防災委員長就任
2017年7月 マンション防災の講師、アドバイザー業務開始
2021年10月 端唄嬉気会師範名取襲名
2023年2月 これだけはやっておきたい!マンション管理組合に必要な大規模震災時の対応と進め方
2025年3月 よこはまマンション防災フォーラム
相談無料! 非公開の講師も多数。
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