西上いつき
（にしうえいつき）

「アフターコロナにおける 鉄道業界のビジネスモデル」
人々の移動を前提としていた鉄道 の輸送収益モデルはコロナウイルス の影響で甚大な影響を与えています。 インバウンド・定期収入計画の見直 し・新線計画の必要性等、今後遅 かれ早かれおこりうる業界ビジネス モデルの変容を探ります。

「鉄道におけるMaaSを 活用した沿線再開発」
「MaaS元年」と言われた令和元 年、各地で鉄道を軸としたMaaS活 用の実証実験が行われてきました。 アプリ・ICカードの有効活用から 移動自粛における構造自体の見直し も含めて、都市型・地方型・観光型 のそれぞれの観点でお話しします。

「大手私鉄ブランディング戦略の過去と未来」
阪急・小林一三の私鉄経営モデ ル誕生から約100年経過し、JR• 私鉄は新たなブランド戦略を行うフェーズにあります。安全対策強 化や過剰輸送解消、関連する非鉄 道事業の収益化、ひいてはSDGsへもテーマは及びます。

「外国人人材の登用に向けての政策と現実性」
鉄道分野における外国人材の受 入に関する検討は既に始まってい ます。現行の就労資格では鉄道分 野に特化したものはなく、今後の 導入予定やどの職種での受入か、 あわせて鉄道業界の人材不足についても見ていきます。