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向井亜紀
(むかいあき)

タレント

1964年 埼玉県生まれ。
日本女子大学在学中、ラジオ番組のDJとして人気を集め、以後テレビ、ラジオ、エッセー執筆などで幅広く活動。

 

1994 格闘家の高田延彦(たかだ のぶひこ)と結婚。
2000 妊娠するも子宮頚がんによる子宮全摘出で、16週の小さな命を失う。
2003 米国での代理出産により双子の男子を授かる。
現在はテレビの司会、ラジオや全国での講演などで活躍中。

主な講演テーマ

「外側だけでなく内側の自分にも興味を持って接していこう」
「夢が生きる力になる」
「命を輝かせるために」
「がんと向き合う ~自分の身体と時間を大切に~」

講演内容

女優・タレントの向井亜紀氏は、日本女子大学在学中より芸能活動を開始。文化放送『ミスDJリクエストパレード』でデビューし、アイドルとして活躍します。

1994年にプロレスラー・総合格闘家の高田延彦と結婚しますが、2000年9月、妊娠発覚と同時に子宮頸癌が発見され、同年11月21日広汎子宮全摘出手術を受けることに。

2002年8月代理出産依頼のためアメリカ合衆国・ネバダ州へ渡り、翌2003年、体外受精を経て、代理母の帝王切開出産により、双子の男児を授かります。

しかし、日本の法律では、「日本では産んだ女性が母親」として、向井氏は母親とは認められず、双子は養子にする方法があると、国から示されます。

向井氏は、2004年6月になされた出生届不受理決定を不服とし、東京家裁へ処分取り消しを申し立てるも、2005年11月、申し立てを却下されます。向井側が東京高裁に即時抗告。2006年9月29日、東京高裁は、家裁判決が一転、出生届受理命令の判断を下します。

しかし、同年10月6日、法務省の指示により、窓口となる東京・品川区役所より、最高裁に許可抗告が申し立てられ、2007年3月23日、最高裁は、東京高裁決定を破棄し、受理は認められないとする決定を下します。

向井氏は、そんな試練を乗り越えて、癌検診の重要性と、代理出産のあるべき姿を訴え続けています。

向井氏の講演は、人生、健康などの内容に及びます。もちろん、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK。

講演、フォーラム、セミナー、トークショーでは、自らの子宮全摘出手術を振り返りながら、癌検診を受けて悪い所がなければおめでたいし、悪い所が見つかってもおめでたい。だから1日でも半日でも早く見つかることはいいこと」と訴えています。

そして、子宮頸がんだけでなく、乳がん、胃がん、肺がん、大腸がんは、早期発見で完治する割合が高くなるとして癌検診の重要性と示してくれ、同じ悩みをもつ人に大きな励ましを与えてくれます。

主なメディア出演

【TV】
テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」 現在出演中

 

【ラジオ】
QR「ミスDJリクエストパレード」
FM東京「真夜中ノ奇跡」

主な著書

『16週~あなたといた幸せな時間』(扶桑社)
タレント・向井亜紀氏が、子宮頸がんによる子宮全摘出と、それに伴って妊娠16週目で出産の夢を諦めざるを得なかった苦しみと、夫である格闘家・高田延彦との夫婦愛を綴ったエッセイ。
高田氏の遺伝子を残したい、母親になりたいと思う反面、妊娠したままでいたら余命は半年であったとされた向井氏の葛藤は筆舌しがたいものでした。さらに、子どもを産めなくなってしまう苦悩は向井氏を一層追い詰め、高田氏に対する申し訳なさで押しつぶされそうになるも、高田氏は献身的な愛情で接し、向井氏は自分を取り戻します。
命の尊さを考え、まだ見ぬ子への愛情や、お互いを思いやる夫婦愛など、多くのことを考えさせてくれる一冊です。

 

『プロポーズ 私たちの子どもを産んでください』(マガジンハウス)
『会いたかった 代理母出産という選択』(幻冬舎)
『家族未満 代理出産“最高裁判決”までの道のり』(小学館)

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