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三田徳明

三田徳明
（みたのりあき）

三田徳明雅楽研究会代表

三田徳明プロフィール写真

９歳より雅楽を学ぶ。元宮内庁式部職楽部楽長安倍季昌氏に師事。京都方楽家安倍流の雅楽を修める。学習院高等科時代から対外的活動を始め、20歳の時には国立劇場主催音楽公演で東京楽所のメンバー（当時）として舞楽「納曽利」を舞い、海外ではニューヨーク・カーネギーホールで舞楽「蘭陵王」を舞う他、国内外で演奏者、舞人として雅楽の啓蒙活動を行う。2004年以降は雅楽の故郷アジア諸国への雅楽里帰りプロジェクトを推進。国立韓國藝術綜合大學、北京舞踏学院、杭州師範大学、上海戯劇学院、雲南藝術学院なとで指導を行う他、世界舞踊研究所（韓國）、中国芸術研究院、ベトナム文化芸術研究院と連携して雅楽の共同研究に携わって来た。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都

主な講演テーマ

「世界最古の音楽・舞踊芸術〈雅楽〉で旅する古代アジア」

雅楽は宮中や神社・仏閣で伝承されてきた日本古来の伝統芸能と思われていますが、その起源は広く古代アジア諸国に行き着きます。日本以外の地域では既に滅びた芸能が、ここ日本でのみ雅楽として伝承されている。極東の島国に生き続けている〈古代シルクロード=アジアの総合芸術〉の魅力を分かり易いお話と実演（１人〜20人以上）を交えてご紹介。聴講者も参加していただきながらその魅力に迫るイベントをご提供します。