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元競泳日本代表/ロンドン・リオ五輪 2大会連続銅メダリスト

1990年、埼玉県生まれ。春日部共栄高校、早稲田大学卒業。
1歳半からベビースイミング教室に通ったのがきっかけで水泳を始めた。高校に入学すると1、2 年生でインターハイ連覇、3 年生の時には日本選手権で高校新記録を出し北京五輪代表に選出された。
16 歳で患ったバセドウ病のため一時的に競技を離れるも、苦難を乗り越え 2012年ロンドン・ 2016 年リオデジャネイロ 200m バタフライで 2大会連続で銅メダルを獲得した。なお、世界水泳ロシア・カザン 2015 の金メダルは、日本競泳女子初の快挙だった。現在は講演や水泳教室などで自身の経験を伝える傍ら、メディアを通じてバセドウ病の理解を促進する活動を行うなど活躍の場を拡げている。
星奈津美氏が、競泳人生を通して学んだ“何かを実現するために”大切な3つのことについてお話しいたします。
人それぞれ叶えたい夢や目標は異なりますが、実現のために必要なことは誰にでも共通して存在します。
バセドウ病と向き合いながらも夢を諦めず、オリンピック3大会連続出場・2大会連続銅メダルを果たした彼女だからこそ伝えられる、物事の捉え方や人とのつながりの大切さをお伝えします。
身体の健康はもちろん、心の健康の大切さについて、自身の経験を交えてお話しいたします。
かつては人前で弱音を吐けずに苦しんでいた時期もありましたが、恩師の言葉をきっかけに「弱さを見せる勇気」が自分を軽くし、心の健康を取り戻すことができました。
学校や職場などでも、互いに悩みを打ち明け合うことでチームの信頼関係が深まり、より良いコミュニケーションが生まれることをお伝えします。
高校1年時にバセドウ病を発症し、投薬治療を続けながら競技に挑み続けた星奈津美氏。
リオ五輪出場を前に病状が悪化し、一時は引退を覚悟しましたが、母の言葉に背中を押され手術を決意。
2大会連続で銅メダルを獲得したものの、「やれることはすべてやり切った」と心から思えたその瞬間に、メダル以上の価値を感じたと語ります。夢や目標を叶えることの素晴らしさと同時に、そこに至るまでの“悔いのない行動と選択”の大切さについてお話しいたします。
【主な競技歴】
・2008 年 北京オリンピック 10 位
・2011 年 世界水泳選手権 4 位
・2012 年 ロンドンオリンピック 銅メダル
・2015 年 世界水泳選手権 金メダル
(競泳女子日本選手として大会史上初)
・2016 年 リオデジャネイロオリンピック 銅メダル
(3 大会連続出場、 2 大会連続銅メダル)
明治安田生命・住友生命保険・東京海上日動・日本製粉・早稲田大学・法政大学・帝京平成大学・福岡大学 ・中央無線電機協力会・丸八会・その他複数の小中高等学校。
【テレビ 】
Going !(日テレ)
炎の体育会系TV (TBS)
くりぃむクイズミラクル9(テレビ朝日)
S PARK (フジテレビ)
才色健美(BS 朝日) など、他多数
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