福山隆
（ふくやまたかし）

元陸将／陸上自衛隊西部方面総監部幕僚長

福山隆プロフィール写真

元自衛隊陸将。昭和22(1947)年、長崎県上五島・宇久島生まれ。昭和45年、防衛大学校卒業(14期)。陸上自衛隊幹部候補生学校、第16普通科連隊・小隊長、普通科教導連隊・小隊長、幹部学校指揮幕僚課程（旧陸軍大学校）、北部方面総監部・援護室、外務省安全保障課出向、第20普通科連隊・第4中隊長（中谷元防衛大臣が部下小隊長）、陸上幕僚監部防衛班・広報室、韓国防衛駐在官、第32普通科連隊長(地下鉄サリン事件時、除染隊派遣の指揮を執る)、陸幕調査第2課長(国外・技術情報)、情報本部初代画像部長(人工衛星情報)、第11師団(札幌)副師団長（第50回さっぽろ雪祭り協力団長）、富士教導団長（陸自創隊50周年記念行事として、富士総合火力演習を指揮）、九州補給処長などを歴任し、平成17(2005)年、西部方面総監部幕僚長・陸将で退官。2005年から2009年3月まで山田洋行顧問。この間、２００５年６月から07年6月までハーバード大学アジアセンター上級客員研究員。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

長崎県

主な講演テーマ

「トランプ帝国のネオ・パクス・アメリカーナと日本の対応」
「あなたの人間力を倍増させる――福山流神心統一法」
「三島由紀夫と陸上自衛隊」
「兵站とは」

肩書き

元陸将／陸上自衛隊西部方面総監部幕僚長／ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員

主な講演実績

広仁会（広島大学医学部OB）

主なメディア出演

NHK

主な著書

『「地下鉄サリン事件」戦記』(潮書房光人社)
『北朝鮮が震える日』(光人社NF文庫)
『防衛省と外務省』(幻冬舎)
『2013年、中国・北朝鮮・ロシアが攻めてくる』　(幻冬舎)
『防衛駐在官という任務』(ワニブックスPLUS)
『尖閣を奪え! 中国の海軍戦略をあばく』(潮書房光人社)
『[親米派・親中派]の嘘』(ワニブックスPLUS)
「日本離島防衛論―島嶼国家日本の新国防戦略」(潮書房光人社)
「空包戦記」 (潮書房光人社)
『米中が朝鮮半島で衝突する』（ビジネス社）
『軍事的視点で読み解く米中経済戦争』（ワニブックスPLUS）
『最新の軍事理論で読み解く「桶狭間の戦い」』（ワニブックスPLUS刊）
『「武漢ウイルス」後の新世界秩序 – ウイルスとの戦いである第三次世界大戦の勝者は?』（ワニブックスPLUS刊）
『閣下と孫の「生き物すごいぞ! 」』（ワニブックスPLUS）
『スパイと日本人』（ワニブックスPLUS）
『兵站』（扶桑社）
『抑止』（扶桑社）
『続空包戦記 (元陸将が切り拓いた波乱万丈─―自衛官人生)』（イカロス出版）
『陸軍中野学校』（ダイレク出版）
『ロシア・中国・北朝鮮が攻めてくる日』 (幻冬舎新書)
『中村天風と神心統一法』（プレジデント社）
小説『宇久島奇談』（ワニプラス）