オンライン講演の「配信方法」って?
2020.05.21
◆speakersメルマガ編集部です。
このメルマガでは、【講演会】や【イベント】開催に役立つ、
講師の情報、イベントの豆知識、旬な情報などお届け致します!
――――――――――――――――――――――――
■ オンライン講演の「配信方法」って?
――――――――――――――――――――――――
現在数多くの企業や教育機関などで
リモートワークが導入され、
打ち合わせや会議もオンラインで行う企業が
急速に増えてきています。
既に体験した方も多いのではないでしょうか。
講演業界でもオンライン講演やセミナーが
スタンダードな手法の一つとして
盛り上がってきています。
今回はオンライン講演を始めるにあたって、
具体的な「配信の方法」をご案内します。
オンラインを使った講演の手法では
生で行うライブ(生)配信と、
収録(録画)形式での配信、
大きく分けて二つの配信方式があります。
1.ライブ(生)配信
実際のイベントと同じく、
決まった時間に配信を開始/終了するスタイル。
リアルタイムで行うため、
講演後の質疑応答はもちろん、
講演中も適宜コミュニケーションを交えながら
進行することが可能で、
聴講者と講師の心的な距離感も縮まり、
聴講者の参加意識が上がるのも
メリットの一つです。
講師は主催者の会議室や、
別途スタジオなどから配信を行い、
聴講者はインターネット環境がある場所から
それぞれ参加するのが一般的です。
また、聴講者が会議室など一箇所に集まってプロジェクタ等で聴講するのか、
それぞれのPCで個別に聴講するのか、
あるいは、質疑応答やスライドを使用するのかといった方法の違いで、
使用するツールや機材も違ってきます。
注意すべき点は講師、聴講者共に安定したネット回線や配信機材、
ツールの準備を事前にしっかり行うことです。
2.録画(収録)配信
事前に講演やセミナーを収録し、
後日、聴講がそれぞれ録画物を視聴する方法。
その場での質疑応答等はできませんが、
時間にとらわれず、好きなタイミングで、
繰り返し聴講できるメリットがあります。
ただし、録画物に関する公開範囲と期間を
きちんと事前に設定することが必須条件となります。
特に著名人の場合、録画による配信を不可とする講師もいらっしゃいますので、事前にご相談ください。
オンライン講演、セミナーは
会場で実施するものと異なり、
参加者が場所の制約を受けずどこからでも参加することができるので、
これまでアプローチできなかったより広い層や、数多くの参加者に発信可能です。
■オンライン講演が可能な講師特集
https://www.speakers.jp/feature/online/
スマートフォン/タブレット端末の普及が進み、
手軽に視聴する環境・ツールが整ってきた今、
ぜひオンライン講習のメリットを活かした講演会を実施してみませんか?
当社では、オンライン講演、Webセミナー(ウェビナー)などの実施にあたり、
講師の手配はもちろん、開催の準備や運営に関するご相談を承っておりますので、
お気軽にご相談下さい。
次回は、「配信ツール」についてご案内する予定です。是非次回もご覧ください。
講演で日本を元気に!
スピーカーズでは講演のご相談を承っております。
こちらのお問合せフォーム、またはお電話(03-5798-2800)より
お気軽にご相談ください。
>>https://www.speakers.jp/contact/
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
■Facebookでも情報をお届けしています↓↓↓
是非「いいね!」をお願いします★
https://www.facebook.com/speakers.jp/
■Speakers.jpの「twitter」はコチラ↓↓↓
http://twitter.com/#!/speakers_jp
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
■発行:Speakers.jp(株式会社タイム)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-22-10 ユニゾebisu422 7F
【TEL】03-5447-2422 【MAIL】info@speakers.jp
【FAX】03-5447-2423 【URL】https://www.speakers.jp/
2020.05.21号
編集担当:飯田