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現代社会は情報過多、スピード重視、そして常にマルチタスクを求められる環境にあります。
そんな中、心の疲れやストレスとどう向き合えばよいのか「マインドフルネス」をテーマとしてお話を頂きました。
航空会社での接客経験や離島ホテルの立ち上げ支援、さらにはスポーツマネジメントの分野でも活躍されてきた山本さんが、自身の体験を交えながら語る「心との向き合い方」…。
山本忍さんの講演会をレポートいたします。
今回の講演は、「マインドフルネス」をテーマに、
仕事にも人生にも前向きな変化をもたらすヒントをたっぷりとお話頂きました。
山本さんは、航空会社での接客、離島のホテル立ち上げ支援、さらにはスポーツ界でのマネジメントなど幅広い経験をお持ちの方で、ご自身の体験を交えながらわかりやすくお話します。
特に印象的だったのは、「心は整理整頓できない」という言葉。
無理にコントロールしようとするのではなく、自分の心の状態に“気づく”ことが大事であり、
そのために心を“調律(チューニング)”する感覚が必要とのこと。
マインドフルネスとは「今、この瞬間」に意識を向けること。
実際に脳の疲労がやわらいだり、ストレスが軽減されたり、集中力が上がったりと、さまざまな効果が科学的にも証明されているそうです。情報にあふれ、常にマルチタスクを求められる現代において、“今ここ”に意識を戻すことの大切さをあらためて認識することができたように思います。
また、心の中に生まれる不安や怒りのメカニズムについてもお話がありました。
怒りは「悲しみ」や「不安」といった一次感情から来るものであり、それに気づき、受け入れることが大切とのこと。つい他人のせいにしがちですが、実は自分の内面に原因があることも多く、まずは自分と向き合う姿勢が大切だと教えていただきました。
講演中には、呼吸に意識を向ける簡単な瞑想体験もあり、「静けさ」や「落ち着き」を実感できる時間となりました。そのほかにも“歩く瞑想”“食べる瞑想”“聴く瞑想”など、すぐに日常に取り入れられる実践法もたくさん紹介され、「明日から試してみよう!」と参加者の皆様が意欲的だったのがとても印象に残っております。
最後に、「行動することの大切さ」についても強調されていました。
マインドフルネスも、習慣にしてこそ効果が出てくるもの。
まずは21日間、1日1分でも30秒でもいいので、続けてみることが大切とのこと。
うなずいている方も多くいらっしゃり、私自身も明日から早速試してみたいと思いました。
忙しい毎日だからこそ、心を整える時間を少しでも持つことの大切さを感じられる。
学びと気づきの多い講演となりました。
山本忍さん、ありがとうございました。
心がザワついて集中できない、ストレスがたまりやすい、つい感情的になってしまう——
そんな悩みを抱える方には、山本忍さんの講演会がオススメです!
日常の中で実践できるマインドフルネスの方法を知りたい、
自分や職場のメンタルケアに役立てたいという方は、ぜひ講演をご依頼ください。
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