田中研之輔
（たなかけんのすけ）

法政大学キャリアデザイン学部教授／一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事／明光キャリアアカデミー学長

米国カリフォルニア大学バークレー校客員研究員や豪国メルボルン大学客員研究員などを務めたのちに、法政大学キャリアデザイン学部で教鞭をとる。日本学術振興会特別研究員SPD（東京大学）。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門はキャリア論、組織論。
著書は27冊。社外取締役・社外顧問を 31社歴任。個人投資家でもある。

「アイデンティティ」と「変化対応力」の観点から、社会や環境の変化に応じ、自分を主体的に変形させるプロティアンキャリアを提唱する。現在は大学と企業をつなぐ連携プロジェクトを数多く手がけている。

著書は『辞める研修　辞めない研修―新人育成の組織エスノグラフィー』、『先生は教えてくれない就活のトリセツ』、『覚醒せよ、わが身体。』、『丼家の経営』等。
『プロティアン』（日経BP）は最強のキャリア資本術として注目されている。
日経ビジネス・日経STYLE・日経doors・プレジデントオンライン他、多数連載中。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都

主な講演テーマ

「プロティアン・キャリアから学ぶ新しいキャリア」

「プロティアンキャリアを活かすダイバシティマネジメント」

「新しい未来志向の就活」

講演内容

『プロティアン・キャリアから学ぶ新しいキャリア』
プロティアンとは、変化に合わせて柔軟にキャリアを変化させられる能力のことです。これからのキャリアの成功＝自分らしく仕事も人生も楽しいと思える心理的成功です。これらを手に入れるには、自ら変化し、キャリア戦略を練ることが大変重要です。７０歳まで第一線で働き続けるためのキャリアを考えるヒントをご紹介していきます。

『プロティアンキャリアを活かすダイバシティマネジメント』
昨今のように多様化が進む中、管理職層の意識や行動も変化させていく必要があります。プロティアン人材の育成という視点から、様々な部下と向き合うためには一括りのマネジメントでは通用しません。部下それぞれの自律的キャリアの形成、キャリアオーナーシップを推進しながら、管理職としての自身のキャリアについても考えることができる内容をお話しします。これからの組織づくりに重要なポイントが満載です。

『新しい未来志向の就活』
従来の就職活動は、大学３年生になってはじめて自身のキャリアについて考えはじめ、就職先を探していくというような方法が通常でした。現代はそのような就職活動が通用しない時代です。では、これからの就職活動は、いつ始めて、何をすればよいのか。100年時代を見据えたライフキャリアの展望が重要となってきます。プロティアン・キャリアという、環境に流されず自分を主体的に変形させていくという観点から、企業に選ばれる就職活動ではなく、自身が企業を選ぶことができる就職活動についてお話していきます。

主な著書

『辞める研修辞めない研修–新人育成の組織エスノグラフィー』
『先生は教えてくれない就活のトリセツ』
『ルポ不法移民』
『丼家の経営』
『都市に刻む軌跡』
『走らないトヨタ』
『プロティアン教育』

主著
『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』
『ビジトレ−今日から始めるミドルシニアのキャリア開発』

訳書
『ボディ＆ソウル』
『ストリートのコード』など。

主なメディア出演

日経ビジネス「タナケンゼミ：プロティアン・キャリア論」／日経STYLE U22 「通年採用時代の就活のトリセツ」／日本の人事部「タナケン教授のプロティアン・キャリアゼミ」／プレジデントオンライン「”就活で学業がおろそかになる”はデタラメ」

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

田中研之輔（たなかけんのすけ）