黒川伊保子
（くろかわいほこ）

株式会社感性リサーチ代表取締役／人工知能研究者

1959年長野県生まれ、栃木県育ち。1983年奈良女子大学理学部物理学科卒。
人工知能研究者、脳科学の見地から「脳の気分」を読み解く感性アナリスト。「市場の気分」を読み解く感性マーケティングの実践者であり、「男女脳の気分」を読み解く男女脳論の専門家、「ことばが脳にもたらす気分」を読み解く語感分析の専門家でもある。
人工知能（AI）エンジニアを経て、2003年、ことばの潜在脳効果の数値化に成功、大塚製薬「SoyJoy」のネーミングなど、多くの商品名の感性分析に貢献している。昨今では、「男女脳差理解によるコミュニケーション力アップ」を目的とした講座も人気。
脳の研究からくりだされる男女脳の可笑しくも哀しいすれ違いを描いた随筆や恋愛論、脳機能から見た子育て指南本、語感の秘密を紐解く著作も人気を博し、TVやラジオ、雑誌にもたびたび登場。アカデミックからビジネス、エンタメまで、広く活躍している。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

長野県

主な講演テーマ

「感性コミュニケーション　～男女脳差理解による組織力アップ講座」
男女脳の違いを知り、コミュニケーション力アップにつなげる(企業人事教育向け)

「感性コミュニケーション　～男と女の脳科学～」
「人生に効く脳科学　～脳が創りだす男女のミゾ、人生の波」
男女脳の違いを知り、コミュニケーション力アップにつなげる(※経営者などの教養講座向け）

「人工知能は天使か悪魔か　～人類とAIの近未来」
人工知能を知る(※企業教育、教養講座）

「感性マーケティング　～市場の気分を読み解く脳科学～」
「感性ネーミング　～心に届くことばの秘密」
「感性トレンド　～時代の風を読む脳科学」
脳科学マーケティング(※企業マーケティング教育向け）

「日本語はなぜ美しいのか　～ことばの脳科学」
ことばの科学(※教養講座向け)

「英雄脳の創り方　～脳を最大限に活性化する方法」
「メンタルダウンしない暮らし方　～脳のメンテナンス術」
脳を活性化する手法(企業人事教育、教養講座）

「しあわせ脳に育てよう　～脳育ての黄金ルール」
脳育て（子育て講座）

肩書

株式会社感性リサーチ代表取締役
人工知能研究者
随筆家
日本ネーミング協会理事
日本文藝家協会会員

主な著書

『不機嫌のトリセツ』 (河出新書、2021年4月13日発売)

『息子のトリセツ』(扶桑社新書、2020年11月1日発売)

『家族のトリセツ』(NHK出版新書、 2020年10月10日発売)

『娘のトリセツ』(小学館新書、2020年10月1日発売)

『コミュニケーション・ストレス男女のミゾを科学する』(PHP新書、2020年5月12日

『夫のトリセツ』(講談社+α新書、2019年10月19日発売）

『妻のトリセツ』(講談社）、2018年10月20日発売

『成熟脳　～脳の本番は56歳から始まる』(新潮文庫、2017年12月発売)
『母脳』（ポプラ社、2017年11月発売）　AI時代に、子どもが巣立つその日までのすべて
『女の機嫌の直し方』(インターナショナル新書、2017年4月発売)
『アンドロイドレディのキスは甘いのか』(河出書房)　人工知能は天使か悪魔か
『女は覚悟を決めなさい』（ポプラ社）
『英雄の書』（ポプラ）息子に読ませたい本No.1
『ぐずぐず脳をきっぱり治す　～人生を変える7日間プログラム』(集英社)
『感じることば』（河出書房）
『脳科学的に正しい恋愛脳の作り方』（KADOKAWA）
『ちょっとしたことで　大切にされる女　報われない女』（三笠書房）
『キレる女　懲りない男　～男と女の脳科学』（ちくま新書）　男女脳マニュアル決定版！
『日本語はなぜ美しいのか』（集英社新書）
『「恋愛脳」「夫婦脳」「運がいいといわれる人の脳科学」「家族脳」』（新潮文庫）
『しあわせ脳に育てよう』(講談社)
『脳育ての黄金ルール』（芽ばえ社）
『いい男は「や行」でねぎらう　いい女は「は行」で癒やす』（宝島新書）