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樋口強
(ひぐちつよし)

43歳のとき、悪性度が高く生存率が極めて低いと言われている肺小細胞がんを経験。手術と抗がん剤治療で乗り越えたが、抗がん剤の後遺症である全身のシビレは今でも続いている。日常生活に不自由はあるものの、家庭での毎日のリハビリで「普通のことが普通にできる喜び」がいのちを支えてくれている。年に一度、東京・深川で開催する「いのちに感謝の落語独演会」は、全国のがんの経験者と家族を無料で招待。「笑いは最高の抗がん剤」として、東京・深川江戸資料館の高座にかかる涙と笑いの『いのちに落語』が大きな反響を呼び、たくさんのがんの仲間と家族が全国から駆けつけて毎年満席となる。

いのちの落語家/作家

主な講演テーマ

いのちの落語講演
「笑いは最高の抗がん剤」

「生きてるだけで金メダル」
「最近、あなた笑えてますか」

など。主催者様の要望にも応じます。

逆境や介護、ビジネスのストレス等を笑顔で乗り切るヒント、シニアライフをよりよく生きるヒント等をお話できます。

 

ココがオススメ!

「いのちの落語家」・作家として活躍している樋口強氏は、43歳の時、悪性肺がんに罹患し、手術と抗ガン剤治療で、何とか死の危機を乗り越えます。しかし、2005年に、勤務先退職を余儀なくされ、後遺症を抱えながら、がん患者だからこそ理解できる命の尊厳や生きる喜びを伝えるための執筆活動を開始します。 現在は、執筆活動に加え、がん患者たちを観客に招いての落語の独演会を毎年開催しており、生活の中の笑いを、自ら「いのちの落語」として創作し、がんに関する講話と落語の高座をセットにした講演会を開催し、各地で高い評価を得ています。 樋口氏は、学生時代よりアマチュア落語家として活動しており、自身が入院しているときも、副作用の苦痛を落語のテープで紛らわせ、落語の素晴らしさを再認識したといいます。

 

そんな樋口氏の講演は、モチベーション、チャレンジ、逆境、人生、介護、医学、闘病経験、がん、メンタルヘルス、健康、ビジネス、芸能、落語などの内容に及び、いのちの落語講演として、「笑いは最高の抗がん剤」「最近、あなた笑えてますか」「生きてるだけで金メダル」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK。

 

笑いや涙を通して、命の大切さや生きる喜び、家族への思いを語り、生きることに疲れ、健康を損なったときに元気を取り戻す方法などを学ぶことができますよ。

主な経歴

1952年兵庫県出身。

企業人として新規事業立ち上げの最前線にいた1996年、43歳のとき、悪性度が高く生存率が極めて低いと言われている肺小細胞がんを経験。
手術と抗がん剤治療で乗り越えたが、抗がん剤の後遺症である全身のシビレは今でも続いている。日常生活に不自由はあるものの、家庭での毎日のリハビリで「普通のことが普通にできる喜び」がいのちを支えてくれている。

 

年に一度、東京・深川で開催する「いのちに感謝の落語独演会」は、全国のがんの人と家族を無料で招待し、2014年 9月に第14回目を開催した。「笑いは最高の抗がん剤」として、東京・深川江戸資料館の高座にかかる涙と笑いの『いのちに落語』が大きな反響を呼び、たくさんのがんの仲間と家族が全国から駆けつけて毎年満席となる。

2011年には、「いのちの感謝の独演会」の長年に亘る開催が、市民に感動を与える社会貢献活動として、「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

NHKテレビ「ニュースウォッチ9」・「こころの時代」、「NHKスペシャル-働き盛りのがん」、フジテレビ「アンビリバボー」、テレビ朝日「テレメンタリー」、テレビ東京「生きるを伝える」、読売新聞看板コラム「医療ルネサンス」他多数のメディアがその生き様を取り上げ、全国からたくさんの共感と感動の反響が届く。また2014年には日本経済新聞大型コラム「文化」欄に「がんを越え落語に生きる」を執筆掲載し高い評価を得た。

現在は執筆活動の傍ら、「笑いは最高の抗がん剤」、「生き方は自分が決める」、「普通のことが普通にできる喜び」、「生きてるだけで金メダル」などをテーマに全国で「いのちの落語講演会」を開催している。2007年10月にはイタリア・ミラノで「いのちの落語 in Milan」公演を成功させ、その活動は海外にまで広がっている。

お客様の声

・自分の体験をもとに、生きがいを持つことの大切さを、笑いで教えてもらいました。

 

・「笑い」の大切さを再確認しました。これから先、何か落ち込むことがあったら、今日の講演会の事を思い出し、自分で自分の背中を押せるようにしたいと思います。

 

・話しのテンポが良く、笑いの部分がたくさん折り込まれ、免疫力が高まったように感じました。

 

・本日は心が豊かになる「笑い」の世界に誘っていただきありがとうございました。背中を押してくれるのは、他人、人だと思っていましたが、”自分”だという事を教えていただき、気づかされました。

主な著書

『今だからこそ、良寛』(考古堂書店・最新刊)
『最近、あなた 笑えてますか』(日本経済新聞出版社)
『いのちの落語』(文藝春秋)
『生きてるだけで金メダル』(2007年、春陽堂書店)
『つかむ勇気 手放す勇気』(春陽堂書店)
『掴みとる いのち』(春陽堂書店)        など多数

講演料金目安

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