講演依頼や講演会の講師派遣なら相談無料のスピーカーズ Speakers.jp

福本勲
(ふくもといさお)

アルファコンパス 代表

中小企業診断士
PMP(Project Management Professional)

 

早稲田大学大学院修士課程(機械工学)修了。
東芝にて、製造業向けSCM、ERP、CRMなどのソリューション事業立ち上げやマーケティングに携わった後、インダストリアルIoT、デジタル事業の企画・マーケティング・エバンジェリスト活動などを担うとともに、オウンドメディアを立ち上げ編集長を務める。
2020年にアルファコンパスを設立し、企業のデジタル化やマーケティング、プロモーション支援を行っている。
また、企業のデジタル化(DX)の支援と推進を行う株式会社コアコンセプト・テクノロジーのアドバイザーも務めている。
主な著書に「デジタル・プラットフォーム解体新書」(共著:近代科学社)、「デジタルファースト・ソサエティ」(共著:日刊工業新聞社)、「製造業DX – EU/ドイツに学ぶ最新デジタル戦略」(近代科学社Digital)がある。
主なWebコラム連載に、ビジネス+IT/SeizoTrendの「第4次産業革命のビジネス実務論」がある。
その他Webコラムなどの執筆や講演など多数。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都

主な講演テーマ

製造業における生成AI活用やデータ活用の現在地と課題
欧州/ドイツで進むデータ基盤構築の動きに対して日本企業はいかに対応すべきか

「真のデジタル変革(DX)と新しい価値創造 – 日本の製造業が立ち向かうDX」
「 IoTはなぜ日本企業に求められるのか」
「カーボンニュートラルへの取り組みがもたらすものづくりDX」

講演内容

製造業における生成AI活用やデータ活用の現在地と課題

本講演では、インダストリー4.0におけるデータ連携基盤の動きや、生成AI、インダストリアル・メタバース、データ活用ソリューションなど昨今の最新テクノロジー活用の動きについてお話しするとともに、日本企業がどのように対応すべきかについてお伝えします。

 

 

 

欧州/ドイツで進むデータ基盤構築の動きに対して日本企業はいかに対応すべきか

2011年に国家プロジェクト「インダストリー4.0」を発表したドイツは、それ以降もデータ基盤構築をはじめ、様々な取り組みを進めています。その中で、欧州統合データ基盤プロジェクト「GAIA-X」が、2020年6月に正式発足されました。ドイツ主導で立ち上げられ、フランスとともに準備が進められてきたGAIA-X発足の背景には、クラウドコンピューティングやデジタルプラットフォームビジネスの分野で米国や中国の後塵を拝しているとの欧州の危機感があると言われています。

その後、GAIA-X上のユースケースとして、自動車のバリューチェーン全体でデータを共有するためのアライアンス「Catena-X」が設立され、それを製造業のセクター横断で進める「Manufacturing -X」、Catena-Xユースケースの運用・採用を促進する「Cofinity-X」なども立ち上がっています。

また、インダストリアル・メタバースやOpenAIなどの最新テクノロジーの積極的な産業利用も欧州では進んでいます。

2016年以降、新型コロナ禍の中止期間を除き、毎年ドイツのハノーバーメッセを視察している講師がその最新動向と、日本がいかに対応すべきかを紹介します。

 

 

「真のデジタル変革(DX)と新しい価値創造 – 日本の製造業が立ち向かうDX」

現在、多くの企業が、将来の成長・競争力強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX) の取り組みを進めつつあります。しかし、IoTやAIなどのテクノロジー面の話題が先行し、ビジネスモデルの具体像を描くための取り組みや、自社の差別化・優位性の発揮方法、他社との連携の実現方法など、進むべき方向と進め方に悩む企業や実務者は依然多いと考えられます。また、“匠”と呼ばれる熟練技能者のノウハウとその継承・進化が競争力の源泉となってきた日本の製造業においては、生産年齢人口の減少による影響が顕在化しています。

 

本講演では、DX の実現において重要となるステージや、匠の技の継承の課題とデジタル化への取り組み、製造業/社会インフラの取り組み事例、エコシステムづくりの取り組みなどについてお話をさせていただきます。

 

 

 

「 IoTはなぜ日本企業に求められるのか」

IoTとは何なのか、IoTが普及してきた背景はどこにあるのか、IoTは何をもたらすのかなどについてお話しします。

 

 

 

「カーボンニュートラルへの取り組みがもたらすものづくりDX」

気候変動に対する危機感が世界的に高まる中、各国が「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、脱炭素社会の実現を表明するなど、カーボンニュートラルへの取り組みが加速しています。

 

本講演では、カーボンニュートラルの必要性やサプライチェーンでの温室効果ガス排出量の管理、スコープ3への取り組み方、カーボンニュートラルの実現に必要となるものづくりDXの取り組みの考え方になどについてご紹介します。

主な講演実績

日経BP、日刊工業新聞社、グロービス経営大学院、SBクリエイティブ、ITmedia、ウイングアーク1st、コアコンセプト・テクノロジー、ウフル、東芝、ビジネス・ブレークスルーチャンネルなど

主なメディア掲載

【WEB】

第4次産業革命のビジネス実務論(ビジネス+IT(SBクリエイティブ))

福本 勲の「プラットフォーム・エコシステム」見聞録(PLAZMA by TREASURE DATA)

オウンドメディア(編集長) DiGiTAL CONVENTiON (東芝デジタルソリューションズ)

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

相談無料! 非公開の講師も多数。
お問い合わせください!

Speakersでは無料でご相談をお受けしております。
講演依頼を少しでもお考えのみなさま、
まずはお気軽にご相談ください。

講師を探す

ページトップへ