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岡田隆 講演会講師インタビュー

フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」に骨格筋評論家として出演し大ブレイク。
大学で教鞭をふるう傍ら、テレビなどのメディアに多数出演し、肉体のコンディショニング方法に関する啓蒙活動を行っている。
柔道全日本男子チームでも活動しており、体力強化部門長としてリオオリンピックに帯同し、史上初となる全階級メダル制覇に貢献。

現在は同チームにて東京オリンピックに向けて選手強化に努めている。
講演会でお伝えしたいこと、岡田隆先生のバイタリティは一体どこから来ているのか、
その他、簡単に出来る効果的なストレッチや、器具を使わずに出来るトレーニングについても伺った。

(text:伊藤秋廣、photo:小野綾子)

どうせなら【カッコよく】筋肉をつけたい、痩せたい

岡田隆──岡田先生、すごい二の腕!筋肉フェチのみならず、なぜに人はこうして筋肉に魅了されるのでしょうか?

 

岡田:肉体の美しさは本当に何千年も前から、銅像や絵画上で表現されてきました。
強く大きく、そして美しい生き物に畏敬の念を抱くのは、人々の遺伝子レベルにまで刻まれている価値観なのでしょう。

 

古代ギリシャでは、美しくなるという事は神に近づく道とされ、肉体美も貴ばれたと言われています。

 

──そうなんですか。だからこうしてインタビューをしていても、先生の筋肉に目がいってしまうのですね。ところで本題を(笑)。岡田先生は講演会の依頼を多く受けてらっしゃると思いますが、主にどのような団体・企業から、どのようなご依頼をいただきますか?

 

岡田:これまではスポーツのコアな立ち位置にいる方々、例えば指導者のプラスになるような講演が多かったですね。
でも、最近は自治体が主催する健康増進のセミナーなどでお話をさせていただく機会が増えてきました。

 

そもそも、それぞれに求められるテーマが違いますから、一般の方には手軽で効果の高いスクワットやダイエットの話、指導者にはエビデンスを提示しながらシリアスな肉体改造の話をさせていただきます。
どちらがレベルの高いトレーニングなのか、という話ではなく、その両方に意味があると思っています。

 

 

岡田隆──一般の方々の健康の意識の変化について、思うところはありますか?

 

岡田:少し前になりますが、“メタボリックシンドローム”が話題になり太り過ぎると健康を害するとか、致死的な病気になるイメージが定着しましたよね。

 

そこからダイエットしたいと考える人が急激に増えました。
そういった方々を中心に「痩せ方を教えてくれ」という声が寄せられるケースが多いのですが、ただ痩せることだけを目的に据えると、ほとんどの人が続かないですね。
どうせだったら、「カッコよく、美しく痩せたほうがいいですよ」という話をすると、多くの方が関心を持ってくださいます。

 

結局のところ、健康だけを求めてダイエットをすることが、特殊だと思うんです。
ほとんどの方が目先のカッコよさ、美しさに憧れるんですよね。
それを叶えつつ、ダイエットをするのがベストだと伝えています。

 

これはトップアスリートの指導経験からも感じていて、絶対に勝ちたい、人生を賭けてまでもオリンピックで勝ちたい、と言う選手が「腹筋を割りたい」というんですよ。
そのためのトレーニングを教えてくれ、と言ってくる。
どうせトレーニングをする、食事制限をする、というのであればみんなカッコよくなるコツを知りたいんですよね。

 

それはオリンピック選手も、ご高齢の方も皆同じことなんです。
そこを無視して健康の話だけをするのは、ちょっときれいごとなんじゃないかなと思ってしまうんです。
人間にとって欲は無視できませんからね。
単純に、【カッコいい】が先に来た方が、モチベーションがあがるという話です。

 

 

──ところが、カッコよく痩せたいと思ってもなかなか続かないんですよね。

 

岡田:確かに、ほとんどの人が続かない。でも、その一方で続く人もいます。
結局、どういう人が続くのかというと、強烈なモチベーションを持てるかどうかで決まると思っています。
自分の立場からお話しすると、ボディビルの大会に出るというモチベーションがあれば絶対に続くんですよね。

 

だから私はやり方を教えるだけでなく、心に響く言葉を言って、心の在り方を変えていくことを大事にしているんです。
例えば、「鏡を見たときにまず醜い自分の身体を受けいれろ」「オレは醜い、このままでいいのか?」とかね。

 

食事の時もそう。
ものすごい油ギトギトのものなんて、食べる必要があれば食べてもいいんですよ、でもほとんど必要がない。

 

「それを選ぶのか?それとも、自分が理想とする身体に近づくための食事を選ぶのかは自由だ。しかしその選択には心の醜さが出ている」と。そういう話をして、相手の心に響かせていくんです。

 

 

──なるほど。言葉って重要ですよね。人の心を大きく動かす力を持っていますよね。

 

岡田:そうなんですよ。
今、私は大学のバーベルクラブ(ボディビル部)の子どもたちを指導しているのですが、みんな若いですからね。
試合に出るといっても、途中で飽きてしまう子や、目先の誘惑に惑わされる子もいるんですよね。
そういう子たちの心を惹きつけていくためには、こういった言葉がけは重要です。

 

あとは「ホンマでっか!?TV」に出演させていただいたおかげで、少々過激な言葉で相手の心に響かせる“バズーカ岡田”というキャラで押せるようになりました(笑)。

 

 

──なるほど(笑)。「ホンマでっか!?TV」に出演されて、身の回りで変わったことなどありましたか?

 

岡田:反響はありましたね。
これまでも何度か有名な番組に出演させていただきましたが、「ホンマでっか!?TV」は群を抜いて反響がありました。
専門外の方がたくさん見るので、全然スポーツ業界とは関係のない方々からの反響が多く、その影響力の大きさを実感しました。

 

だからといって発言をビビっていたら終わりなので、そこは攻めます(笑)。
大学教員としての立場であれば、科学的な見地や根拠がなければ話はできませんが、TVに出演している“バズーカ岡田”は大学教員でなくボディビルダー・骨格筋評論家なんですよね。

 

私の実体験を話したほうがきっと面白いでしょうし、たまに先生として科学的なことをいうスタンスで出演しています。
きっとこのバランスを崩してはいけないとは思いますね。

 

 

岡田隆──となりますと、さらにTVでは見られない岡田先生の姿を講演の場で見ることができるのでは?

 

岡田:そうですよね。ボディビルの競技者としては、やはり突き抜けた取り組みをしないと勝てません。

 

ですから、とてもじゃないですが一般の方に真似をしてもらっては危ないようなこともやっているんですよね。
そこから得た失敗談であったり、経験だったりというものは、やはりTVやメディアで公開できません。
そういったお話ができるのは、講演会だけだと思います。

 

ある意味、自分の身体で実証実験を繰り返して、人体を改造していくのですから減量の仕方にせよ、その鍛え方にせよ、教科書に書けないようなことだってたくさん経験してきました。
いいものも悪いものもある。
自分が経験して導き出した答えですから、僕には確証があります。

 

 

──教科書には書けないような減量…想像を絶しますね。それを我慢して成し遂げるモチベーションはどこから生まれるのでしょうか。

 

岡田:ボディビルのステージに満足いく身体で立ちたいという思いがモチベーションになります。
だから限界まで、ギリギリのことをやるんですよ。
大会に出場して勝ちたいという気持ちもあるのですが、それよりも見に来てくださる人がいるので、中途半端な仕上がりでは失礼だなと。

 

だから、できることは何でもやろうと思ってしまうんですよね。
競技というより芸術系なんですよ。
この骨格も筋肉のカタチも顔も、世の中で僕一人しか持ち得ない。
このキャンバスを一つの作品として、皆さんの前に提出するというのがボディビルなんですよ。
当然、順位はつきます。

 

でも、見に来たお客様が「岡田という絵が見られてよかった」と満足して帰ってくださったら、それでOKなんですよね。
ですから、大会を見に来てくださる人って本当にありがたいんです。
僕らの原動力、糧になるんですね。

 

 

柔道全日本男子チームに帯同して

岡田隆──ボディビルダーだけでなく、柔道全日本男子チームでも活動されて、リオオリンピックにも帯同されていました。そこでは、どのような役割を担っていらっしゃったのでしょうか。

 

岡田:僕が柔道に関わったのは井上康生監督が就任された2012年の末。
体力トレーニングの専門家として招聘されましたが、チーム全体のマネジメントにも従事しました。

 

例えば選手の体重であったり、減量の様子や筋肉の張りを見てコメントしたりアドバイスしたり、さらにチーム全体の管理が僕の仕事だったのですが、そうなるとフィジカルだけでなくメンタルな部分のサポートも必要になってきます。

 

選手としては、筋肉の専門家から「今日、お前の僧帽筋、張りがいいんじゃないか」とか言われたら、メンタル的にアガりますよね。
要するに筋肉にコメントを出すおじさんみたいな立場ですよ(笑)。

 

 

──確かに、岡田先生に筋肉を褒められたら誰だって嬉しいですよね。

 

岡田:柔道界は特に、強いものに憧れる風潮がありますからね。
例えば久しぶりに合宿が始まると、太ってくる人がいるんですよ。
そういう人に「太ったね」ではなく、「デカくなってないですか?」というと悪い気がしないんですよね。

 

デカいという言葉 イコール“強そう”という雰囲気になる。
そういう言葉掛けをするとテンションがあがりますよね。僕自身も経験があるのですが、トレーニングをしていると大きくなる時期と痩せる時期があるんですよ。
デカくなっている時期に「太ったね」といわれると微妙なのですが、「デカくなったね」といわれると嬉しいんですよ。

 

減量のときに「痩せたね」と言われるとショックだけれども、「絞れてきたね」と言われると嬉しいんですよ。
言葉の選び方一つで、相手の気持ちをコントロールすることもできるんですよね。

 

 

なぜ筋肉を専門的に学びたいと思ったのか?

岡田隆──日本体育大学大学院、東京大学大学院などで骨格筋について学ばれたと思いますが、学ぼうと思ったキッカケは何だったのでしょうか?

 

岡田:学生時代は日体大で柔道部に所属していました。
でも怪我をして右膝のじん帯を切ってしまい手術をすることになり、1年間全く柔道ができなかったんです。
手術の後にリハビリを行ったのですが、右ひざ以外の健康なパーツは鍛えておきたいですよね。

 

独学で、リハビリと平行して全身を鍛えていました。
ふと考えると同じような理由で1年間を棒に振っている選手はたくさんいる。
もったいないし可哀そうだなと思ったんですね。
じん帯を切ってしまったことで、柔道家としての将来は閉ざされてしまった、キャリアチェンジが絶対に必要だと自覚していたので、怪我の回復と同時に、強くなれる鍛え方を教えることができる先生になりたいと思ったんです。

 

そこで怪我の勉強や筋肉の勉強、栄養の勉強を始めたのが原点だと思います。

 

昔から筋肉には興味があったんですよね。
小学校の時からアーノルド・シュワルツネガーが大好きで、彼が出演する「コマンドー」という映画を見たときに、“何だこの筋肉は!?”と思い、すぐに腕立て伏せを始めたのを覚えています。

 

現在の筋肉界って、ほとんどの人がシュワルツネガーに帰結するといっても過言ではありません。
彼がいなかったら、今の筋肉界はないとさえ思います。
それくらい影響力が甚大なんですよ。

 

 

──日本でもボディビルの良さを広げて行きたいですよね。

 

岡田:日本ではボディビルの良さを世の中に伝えたい、発信したいと思う人があまりいなくて、それが僕の今やっている仕事なのかなと思っているんです。
まずはリオのオリンピックで結果を出すところから始まりましたが、日本レスリング協会さんやバレーボール協会さんとか、そういうところで代表選手に対してトレーニングの話をしてくれという依頼も増えたんです。

 

また著書の制作活動を通して「ホンマでっか!?TV」のスタッフさんの目に留まり、TVで発言させてもらうチャンスを得ました。
この前は2017年日本ボディビル選手権における僕の結果を、スポーツニッポン新聞社のTwitterで取り上げていただきました。
ここまで取り上げていただけたボディビルダーって日本では少ないと思うんです。

 

少しずつではありますが、ボディビルに対する誤解を解くうえで貢献していきたいと思っています。

 

 

──最近では駅前にジムができ、しかも24時間営業ということで、会社帰りにジムに寄ってから帰宅するというビジネスマンも非常に増えているようです。ジムに通うことや、運動することで、日々の生活にどのような変化が生まれるものでしょうか。

 

岡田:まず、日常的に運動することで日々の生活にリズムが生まれます。
血行がよくなります。
朝の目覚めがよくなったり、不思議と仕事が上手くいったり、ということが起こりはじめます。

 

脳と筋肉は結びついていますから、筋肉を動かすと脳まで刺激されます。
運動することで悪いことはなかなか見つけようとしても難しいです。
良いことしか基本的にないんですよね。

 

今、本を書くときに、ビジネスマンでも食いつきやすいテーマで書いてほしいという依頼が増えていますね。
例えば「お酒を飲みながら腹筋を割る本」であったり(笑)。
筋肉を鍛えるというのに、【お酒・アルコール】という、ものすごい不純物が入っていますよね。
いかに不純物を入れながら、筋肉を効率的に鍛えるか、と言うことです。

 

僕の仕事は、トレーニングしたいという人がどんな状態でも結果を出すために知恵を絞る仕事なのだと自覚しています。
こういった不純物を取り入れながらも、「腹筋を割るということが出来るんだ!実際に出来るんだ!」ということをお伝えする仕事なんです。

 

もし、そうでなかったら、トレーニングなんて誰もやらないですよね。一般の人はボディビルダー“バズーカ岡田”のガチのメソッドなんて誰もやらないだろうという話です。
“バズーカ岡田”の信念が崩れたのではありません。

 

皆さんが健康作りに取り組むということが最重要であって、僕と同じことを皆さんにしてほしいということは一切ないのです。
皆さんが興味を持っていただくことに必要な妥協であれば、躊躇なく対応しますよ。
講演会でもどのようなテーマでもご希望いただければ対応します。

 

 

“バズーカ岡田”のスペシャルエクササイズ指導!!

──ここからは、日常生活の中で出来るエクササイズについてお伺いしたいのですが、まずは根本的な考え方から教えてください。

 

岡田:そうですね。
まず、先入観は捨てることです。“絶対にその脂肪は落ちない”と思っている人や、“絶対その筋肉は付かない”と思っている人が多いんですよね。「岡田先生みたいな身体にならない」と、そう思った時点で多分ならないんですよ。
そこは絶対に疑ってはダメ。
確かに僕ほどの筋肉は必要ないかと思うのですが、体脂肪を削ることができて嬉しくない人はいません。

 

いいですか?削れない体脂肪はまずないです。
それは削ろうとしていない、削っていないだけでしょう?という話なんです。
じゃあ削っていきましょうよ。

 

 

──「削れない体脂肪はまずない」という言葉、すごく刺さります。では実際に動きながら、まずは仕事中のオフィスでリフレッシュできるエクササイズについて教えていただけないでしょうか。

 

岡田:座って仕事をする人は胸椎が屈曲、すなわち猫背になりがちです。
どんなにカッコいい身体している人でも見栄えを損なってしまいますよね。
そこで胸椎を伸展させて肩甲骨を内転。
カッコいい姿勢になれる簡単なストレッチです。
同時に肩こりの予防にもなります。

 

1. まずは、背筋を伸ばし、少し浅めに座ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 倒れたときにちょうど肩甲骨が椅子の上端に当たる様にして伸ばします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 上半身・腕を後ろへグーッと伸ばし、椅子の上端に肩甲骨を当てることを意識してください。
複数回する必要はなく、この姿勢を15秒ほど保つだけで効果が出ます。
必ず呼吸は行ってください。猫背のまるまりがとれてカッコいい姿勢が戻ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パソコンのモニターを凝視するあまり、目が疲れるときがあるかと思います。
特に夜になると、そういった症状が顕著に現れるかと思います。そういった場合、後頭部の筋肉をほぐすと結構スッキリするのですが、手で押しても気持ちよくありませんよね。

 

そこでオススメなのが椅子の背もたれに首を置いて左右に振るマッサージ。
硬くて痛い場合にはタオルを敷くといいです。これをやっていただく時間は長くて15秒。
3セットもやれば、かなり楽になります。

 

 

 

 

 

──子育てなどで、運動不足気味な女性の方も多くいらっしゃいます。そんな女性にも出来るオススメのエクササイズがありましたら教えていただけないでしょうか。

 

岡田:おなかのくびれを作るストレッチをご紹介しましょう。

1. 少し足を曲げてつま先を上げ、楽な姿勢になっておなかを凹ませます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. お尻を軸に左右に足を振ります。お腹で雑巾絞りをするイメージ。捻るときに息を吐くのがポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回数ではなくて運動時間を管理してください。基本的には30秒~1分ほどでOK。テレビを見ながら、CMの時間にやっていただくのがオススメです。

 

 

──その他に、岡田先生が今オススメしたいエクササイズがありましたらいくつか教えていただけないでしょうか。

 

岡田:まずは自宅でできる筋肉トレーニング。男性であれば腹筋が割れますよ。

 

1. 膝を立てて普通に腹筋する状態に。手は後頭部に置かずに、胸の前でクロス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 頭を少し上げ、頭が地面に付くすれすれのところでキープ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 顎を胸元に近づけ肩を丸め、息を吐きながら、みぞおちから丸め込むように上体を起こします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に起き上がるのは難しいので、出来るところまででOK。
10回程度が基本ですが、あえて回数設定をせず、動けなくなったら終えるというのでも良いでしょう。
トレーニングは回数や時間では決してありません。
“質”です!

 

まず、一日3セット。
最初のうちは1、2日空けて、慣れてきたら毎日やってみてください。

 

 

そしてもうひとつ、足腰の筋肉を鍛え、女性の場合にはヒップアップ効果の高いスクワットを紹介します。

1. 腰幅くらいに足を開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 腰に手を当てしゃがんでいきますが、膝から行くと、太ももの筋トレになってしまい、お尻に効きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. お尻を後ろにグッと後ろに引いて、割と前傾になり、少しつま先が浮くくらい後ろ重心にするのがポイント。
膝を90度くらい曲げるか、太ももが地面と平行になるまでしゃがんでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクワットは太もも、お尻といった下半身全体のトレーニングなんですが、これは、あえてお尻に負荷をフォーカスするための方法です。
かかとに重心を置くことが難しい人は手を前につきだしてください。

回数はきめずにお尻がきつくなったらそこでOK。
数をこなすだけでは意味はありません。“質”を第一に考えてください。

 

 

──ありがとうございました!最後に講演会でお会いする皆さんへメッセージをお願いいたします。

 

岡田:誤解しないでいただきたいのは、ボディビルの方法論を押し付けるわけでなく、そこから一般の方の健康増進や、美しい身体を作るエッセンスをお伝えしたいと思っているのですね。
“バズーカ岡田”を呼んだらガチのボディビルダーを養成されるのではないかという心配はありません。

 

僕もちゃんと節度を持って教えますから、大丈夫だということをまずはお伝えしたいですね。
ボディビルのトレーニングには、使える技がたくさんあるんですよ。
競技スポーツですから、結果の出ないダイエットや、結果が出ない筋トレは全部淘汰されるんです。

 

今、残っている方法というのはすべて効果があるものなんですよね。
僕らが何度も身体を動かして体得した技術をすべてお伝えするのですから、一般論とは一味も二味も違って貴重な経験が出来ると思います。
皆さんと一緒にエクササイズすることも歓迎です!

 

僕は、人が変わっていく様子を見るのが好きなんですよ。
学生なんか本当にそうで、試合に向けてだんだん心と身体が整っていくのをみるのがすごく楽しいんです。

 

そういう風に成長を導くのが好きなのかもしれません。
筋肉や身体作りにおける、一つのモチベーターでありたいなと思っているのです。

 

実は、僕はボディビルが一番人間らしい活動だと思っているんですよ。
なぜかと言うと、動物だったら人間より速く走るじゃないですか。
人間よりも早く泳ぐ動物もいますよね。
高く飛ぶ動物もいます。

 

でも人間みたいに自分の身体を自分で美しくする動物は、他にいないんですよ。
もちろん講演もご依頼いただきたいですが、是非ボディビルの大会も見に来てほしいですね。
実際に体脂肪を削りきったボディビルダーを見ると、感動を覚えるはずです。

 

ボディビルはイリュージョンなんですよ(笑)
僕自身、2014年から大会に出場していて、2017年現在で4年目になるのですが、体重はほとんど変わっていない。すなわち筋肉量が変わっていないんですよね。

 

でもどんどん成績が上がっている。
なぜかといったら、ボディビル的に評価が集まる部位へと、筋肉が移動しているのです。
同じ70kgなのに筋肉が付く位置によっては勝つ身体にも負ける身体にもなるということは、8kgも痩せる必要がないということです。

 

3kgくらい痩せて、あとは肉を移動させれば十分にカッコよくなります。これがイリュージョンなんですよ。
3kgのダイエットであればリバウンドしませんし、しかも8kg痩せたのと同じくらいの破壊力のあるカラダになる。
カッコよく痩せるようにデザインできるんです。

 

今後はこれまで培ってきたボディビルの知見を活かしながら、教え子と共にジムをオープンする予定です。
トレーニング業界を、量から“質”に変えていきたいんです。
美しい、カッコいい身体に“何キロ減”は関係ない。新しい価値観を提供していくつもりです。

 

岡田隆

 

 

 

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