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清原伸彦氏の講演会レポート

講演日:2013年11月21日(木)
主催:博多メディカル専門学校
会場:シェラトントーキョーベイ

演題:「なぜ、今集団行動なのか~真心とは~」

学校法人武相学園理事・学監、日本体育大学名誉教授の清原伸彦氏は、2013年11月21日、博多メディカル専門学校生徒を対象に講演を行いました。
2013年で、高校・大学を通じ教員生活50周年を迎え、これまで全国371校の中学・高校などで「集団行動」の指導を行ってきたことで得た様々な話をしてくれました。

講演内容としては、「集団行動」から学ぶコミュニケーションや、人生を楽しく円滑に進めるキーワードなどお伝えされました。
「まず、自分自身のことをよく知る、そして発信していくことが重要。その発信していく気持ちがあると、人生はどんどん楽しくなる」と清原氏は語りました。


清原氏は、講演のなかで、小学生に「集団行動」を指導した経験を踏まえ、小学校時代の6年間に学ぶ知識としつけの重要性を強調。
また、小学校の教職員に対して、勉強が出来る子だけが良い子とは限らず、子どもに対する評価を、そうした出来、不出来だけで判断してはいけないとしています。
子どもが自分自身で目標を見つけ、きちんと行動できるように指導することが重要であるとし、同時に、人は決して独りでは生きていけないことを知ることも重要であると述べております。

反面、清原氏は日本体育大学の寮監時代を振り返り、3・4年生が1・2年に対して、プライベートな事まで強制していた事例を挙げ、「集団行動」は使用目的によっては、指示・指導する者に絶対服従することを洗脳するような、悪い作用をもたらす一面がある事を指摘してきています。
しかし、本来の目的は、必要のない自己主張を抑え自分が持っていない他人の資質を知る事によって、「あの人のようになりたい!!」など自己啓発させることにあり、そういう資質の高い人は、「集団」に向いているとしています。

清原氏は「生きる目標」を見つけ、またその目標を達成するための環境づくり(1日 24時間の過ごし方や、目標を達成するために切磋琢磨できる友人をつくること等)が重要であるとしています。
そして、その目標に向かってなんとしても突き進む事、そして、目標達成出来なかった場合ときには、なぜ出来なかったのかと反省、その繰り返しが重要であると指摘。
まさに、PDCA(plan-do-check-action)サイクルの基本を踏まえて進み、その過程で本当の厳しさに気づき、自分に対してより厳しくしていくことで、他人に対して優しく接する事できるようになるとしています。

講演の最後に、清原氏は「人から学び、また人から学んだ事を人に伝達し、困った人には手を差し伸べ、時に自分が困った時は手を差し伸べてもらう事によって自己改心し、頑張る機会を与えられる」と述べ、そういった環境は、「集団」の中でしか培われないと締めくくりました。

 

 

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