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門田隆将氏講演会レポート|リーダーの本義と信念の決断

門田隆将氏は、70冊以上の著書を持つノンフィクション作家であり、国際政治や近現代史を独自の視点で描き続けてきたジャーナリストです。講演では、日本を取り巻く情報環境の現実を切り口に、歴史の転換点でリーダーたちがいかに信念を持って決断してきたかを、豊富な取材に裏付けられた言葉で語っていただきました。熱量の高いライブ感のあふれるスタイルで、次々と繰り出される事実に参加者も息を呑むように聴き入っていました。そんな講演会の様子をお届けいたします。

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講演タイトル:『リーダーの本義~その時、リーダー達はどう決断したのか~ 』
講    師:門田隆将(作家/ ジャーナリスト)
聴 講 者 業 種:建設・不動産業
聴 講 者 属 性:取引先経営層の皆様

 

 

門田隆将

 

私たちが「見ていない」情報の世界

レポート写真1

冒頭から門田氏が切り込んだのは、日本の情報環境の構造的な問題でした。普段目にしているニュースが、どのような経路を経て私たちのもとに届いているのか。その仕組みを丁寧に紐解かれるうちに、「知っているつもりだった」感覚が少しずつ揺らいでいきました。

特に印象的だったのは、門田氏が実際に収集してきた資料を見せながら解説くださった場面です。特定の報道機関と海外国営メディアとの関係性、そして、それが私たちの日常的な「常識」にどんな影響を与えているかを淡々と解説していきます。「知らないことは、無関心ではなく、仕組みの結果だ」——講師のそんな強いメッセージが込められていたように感じました。

国際情勢の真実と、リーダーが直面する決断

レポート写真2

後半では、現代の国際政治における日本の立場と、その中でリーダーたちがどのような覚悟で発言・行動してきたかが語られました。

門田氏が強調したのは、「テーブルの下で妥協しない」ということの難しさと重要性でした。——この視点は、政治の話にとどまらず、組織やチームを率いるリーダーシップの本質にも深く響くものではないかと思います。

正しいとわかっていても言い出せないことを、言葉にし行動できる人間こそが真のリーダーだ——そう気づかされる場面でした。

「私は私でない私である」──信念が人を動かす力

最後に、個としての自分と、国・未来のために生きる自分——その二つを同時に抱えることが、真のリーダーの条件ではないか、と門田氏は問いかけます。この言葉は単なる哲学ではなく、門田氏が長年の取材を通じて出会ってきた数多くのリーダーたちの姿に共通して見えた、一つの本質でもあるように感じました。

自分の利益や保身を超えたところで意思決定をする人間だけが、後の時代に「あの時、あの人がいた」と語り継がれる。難しい問いを会場に投げかけながらも、「では私たちにできることは何か」という前向きな余韻が残る締めくくりでした。

門田さん、日本の現在と歴史を結ぶ、示唆に富んだ貴重なお話をありがとうございました!

 

 

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門田隆将氏は、ノンフィクション作家として長年にわたり国際政治・近現代史の第一線を取材してきた、鋭い洞察力を持つ講師です。情報リテラシーの重要性、歴史から学ぶリーダーシップ、そして日本人としての矜持について、圧倒的な取材量と語りの力で参加者の意識を揺さぶります。時事問題研究会、管理職向けリーダーシップ研修など幅広いシーンでご活用いただけます。ご依頼・ご相談はSpeakers.jpまで、お気軽にご相談ください!

 

 

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