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渡辺真由子
(わたなべまゆこ)

メディアジャーナリスト/慶応大学SFC研究所 上席所員

慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程を経て

現在、慶応義塾大学SFC研究所 上席所員。
元テレビ局報道記者。いじめ自殺と少年法改正に迫ったドキュメンタリー

『少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか』で日本民間放送連盟賞 最優秀賞、

放送文化基金賞 優秀賞などを受賞。
退職後、カナダのサイモン・フレイザー大学でメディア・リテラシーを研究。

青少年の性やネットいじめ、ジェンダー、LGBT問題を15年以上にわたり取材し、

メディア・リテラシーの観点から対応策を提言。豊富な取材経験に基づく、

青少年心理の分析に定評。
「人間の尊厳が重んじられる社会」の構築へ向け、著書の執筆や講演を精力的に

行なう他、新聞やテレビのコメンテーターを多数務める。
ジャーナリストと学者の両視点による語り口が、全国の教員・保護者等から好評。
平成23年度文科省「ケータイモラルキャラバン隊」講師、
平成26年度法務省「人権啓発指導者養成研修会」講師、
東京都「ネットと人権」啓発映像コメンテーター。
相模女子大学講師、慶応大学メディア・コミュニケーション研究所元講師。
著書に『オトナのメディア・リテラシー』、

『大人が知らない ネットいじめの真実』ほか多数。

主な講演テーマ

【ネットいじめ、スマホ、SNS対策】
「深刻化するネットいじめ~その現状と大人の役割~」
インターネットや携帯メールを利用した「新たないじめ」が日本にも上陸し、大問題となっています。最近はスマートフォン(スマホ)を持つ子どもも増え、 LINE等のSNSトラブルや性的いじめも深刻です。私は15年以上前からいじめ自殺の取材に取り組み、最近はネットいじめの被害者や教師の方々を取材しています。
講演では、インターネット上のいじめをめぐる日本の現状、そしてこれらの問題の背後に潜むネット社会ならではの原因を分析し、解りやすく解説します。また子どもを守るための対策として、今求められるネット・リテラシーについて、先端のノウハウも伝授します。

 

「ネット社会との上手な付き合い方~いま身につけたいネット・リテラシー~」(生徒向け)
ネットいじめや悪ふざけ画像をめぐる問題、メールやSNS等による性被害など、子どもが巻き込まれるトラブルは多様になりつつあります。ネット社会と上手に付き合うために、子どもたちはどのような行動をとればいいのでしょうか スマホ時代ならではの「ネット・リテラシー教育」について、受信者と発信者の両立場から気を付けるべき点を、わかりやすくお話します。

 

「リベンジポルノをどう防ぐか~その背景と対策」
最近大きな問題になっているリベンジポルノ。そもそもなぜ、若者は性的な撮影に応じるのか防ぐにはどのような対策が必要なのか「撮らせるな」だけではダメです。当事者たちへの取材に基づきながら、具体的に解説します。

 

【メディア・リテラシー】
「メディアに隠された意図を読み解く~情報に惑わされず、真実を見抜くコツ~」
テレビや新聞、さらにはネットと、現代は様々なメディアから情報があふれ出ています。それらの情報をうのみにしていませんかメディアは公正中立なのでしょうかメディアの情報に左右されず、賢く読み解く能力を「メディア・リテラシー」といいます。ニュース制作現場記者としての長年の経験と、世界先端をいくカナダのメディア・リテラシー理論に基づき、いま最も必要とされる能力をわかりやすく解説します。

 

【男女共同参画とメディア】
「メディア・リテラシーと男女共同参画」
メディア・リテラシーを、メディアにおける女性と男性に関する表現に注目しながら、解説していきます。自分たちの「女らしさ」「男らしさ」の価値観がメディアに左右されていることを認識し、「自分らしい生き方」への気付きにつなげてもらいます。ワーク・ライフ・バランスやキャリアアップにも役立つ知識です。

 

【性教育とメディア】
「子どもを取り巻く性情報とその対策」
予期せぬ妊娠、中絶、デートDV……。子どもの「性」をめぐる様々な悩みは、社会にあふれる性情報と無関係ではありません。ネットを始めとするメディアの性情報は、子どもも簡単に目にすることが出来るのが実情です。子どもたちがメディアの性情報を参考にすることで、現実に起きている問題とは何か 学校と家庭はどう対応すべきか青少年の「性的有害情報対策」としてのメディア・リテラシー教育はどうあるべきか豊富な取材事例を基に、青少年の生の声を織り込みながら伝えます。

 

 

ココがオススメ!

メディアジャーナリスト、慶応大学SFC研究所上席所員である渡辺真由子氏は、テレビ朝日系放送局で、報道記者・ディレクターを務めた後、カナダ・バンクーバーのサイモンフレーザー大学でメディア・リテラシー(media literacy)を研究します。

 

メディア・リテラシーとは、情報メディアをから必要な情報をふるい出し、その真偽を確かめ、有効に活用する能力を表し、情報を評価・識別する能力ともいえるものです。

 

渡辺氏は、メディアジャーナリストとして、「人間の尊厳が重んじられる社会」を構築するため、近年はネットによるいじめの被害者となった子供や教師、殺人事件の遺族への取材などにおける人権保護、スマホやSNSなどで流布される有害情報の問題を中心に取り組んでいます。

そんな渡辺氏に寄せられる講演依頼は、教育、いじめ問題、人権、男女共同参画、子どもの人権などの内容に及び、「深刻化するネットいじめ~その現状と大人の役割~」「ネット社会との上手な付き合い方~いま身につけたいネット・リテラシー~」(生徒向け)「メディア・リテラシーと男女共同参画」などのテーマを話してくれます。

講師派遣先は、教育関連のクライアントさまが多く、講演依頼はフォーラム、セミナー、トークショーの形でもOK!特に、いじめ、人権を内容とした講演には、最も相応しい一人として講師派遣しています。

 

近年は、「性」にまつわる幅広い問題についても議論を展開している渡辺氏。女性ならではの視点を生かし、女性や子供が被害者となるリベンジポルノ、児童ポルノに関する発言や論文にも注目が集まっており、講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、メディアの危険性や、人権への具体的な危害について認識を新たにするのです。

主なメディア出演実績

<テレビ>
・TBS 『みのもんたの朝ズバッ!』
・テレビ朝日 『モーニングバード』
・フジテレビ 『新・週刊フジテレビ批評』
・日本テレビ系 『ウェークアップ!ぷらす』
・関西テレビ(フジ系)『テレビのミカタ』
・BSフジ 『プライムニュース』
・韓国SBS『SBSスペシャル』   他多数

 

<ラジオ>
・NHKラジオ 『ニュースここ一番!』
・J-WAVE 『TOKYO MORNING RADIO』
・FMヨコハマ 『Yokohama Social Cafe』
・Japan FM Network(JFN) 『Living Style』   他多数

 

<新聞>
・毎日新聞ほか全国約30紙連載『親も知らないプロフ~子どもとケータイ』
・毎日新聞『いっこく堂氏と対談:ネットと人権』
・読売新聞『法務省「インターネットと人権」シンポジウム』
・東京中日新聞『著者インタビュー』
・共同通信連載『若者の性とメディア』
・時事通信『子どものプロフ文化』  他多数

 

<雑誌>
・Domani『女性とキャリア』巻頭インタビュー
・Oggi『働く女性が知っておきたい!ネット・SNSリテラシー』
・週刊文春 『THIS WEEK テレビ』
・週刊現代『三鷹女子高生ストーカー殺人事件とリベンジポルノ』
・AERA『いじめ自殺 親のそれから』
・エコノミスト『親が知らない 子どもの携帯サイトの闇』 他多数

 

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