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富坂美織
(とみさかみおり)

医師/コンサルタント

順天堂大学医学部卒業、東京大学医学部産婦人科教室を経て、愛育病院産婦人科に勤務。
周産期救急医時代に、臨床現場の改善には、周産期システムの改善が必要であると痛感し、
渡米、ハーバード大学大学院にて、医療政策、母子保健を学ぶ。留学時代に、
日本人として初めて、ハーバード女性リーダーシッププログラムのメンバーに選ばれる。
在学中、ハーバード チャイナイニシアティブにて、中国医療制度改革に携わる。
卒後、マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとして、製薬業界のM&A、
予防接種事業に取り組む。その後、山王病院リプロダクション・婦人科内視鏡治療センターを経て、
不妊治療、周産期医療を専門としている。医師として臨床に携わる傍ら、
ビル&メリンダ・ゲイツ財団とともに、ポリオ撲滅にも取り組んでいる。

主な講演テーマ

「ハーバードで学んだ産婦人科医が伝える『2人で知っておきたい妊娠・出産・産後のリアル』」

妊娠から出産までに大切なこと。妊婦さんがジャンクフード食べると子供が糖尿病に
薬の服用について知っておこう。赤ちゃんはどうやって育つの赤ちゃんもおなかの中で寝ている。
よくある病気と産婦人科医が恐れる病気。逆子はいつわかるの破水したら感染予防第一。
パートナーとのストレッチ。パートナーがしていいこと、いけないこと。病院側のしくみと現状。
出産後に大切なこと。産後のダイエットと体の不調。母乳の良さが見直されている。
産後は精神的に不安定になりやすい。遠慮せずに周囲の協力を得よう。

 

「ハーバードで学んだ産婦人科医が伝える『2人で知っておきたい不妊のリアル』」

今は7組に1組のカップルが不妊時代。高齢のカップルは1年を目安に不妊検査を。
なぜ不妊は増えたのか不妊治療はどのようにすすむのか。子宮の老化はあまり問題にならない。
卵子の老化を食い止める凍結保存。体外受精にかかるお金と病院側の事情。
いまクラスに1人は体外受精で生まれる。体外受精にかかるお金と、意外な受精卵の「その後」。
体外受精の成功率は胚培養士のスキル次第。体外受精の妊娠成功率は20~30%くらい。
「妊娠したいなら急いでほしい。」不妊治療の効果が出やすいのは43歳くらいまで。
著名人の高齢出産は幸運な例と考えてほしい。

 

「一流にみせる仕事術。世界のトップの人たちってどう働いているのだろう
医師が日本を飛び出してつかんだ一生忘れずにいたいハーバード、マッキンゼーの考え方」

思い切って飛び出したらこんな世界が広がっていた。
めげずに伸びていく彼らの共通点は、いったいどこにあるのだろう
世界1の難関の「3つの条件」。Add valueとNo regretの考え方。「紙芝居」でいこう。
Issueを明確にする。好奇人になろう、好奇心に従えば、自然に方向性が見えてくる。
これがマッキンゼーメールの鉄則。正面玄関を叩いてダメなら勝手口を叩こう!
マイナス思考は関連性を外そう。根拠のない不安を克服する方法。生放送テレビの世界の時間術。
慣れの悲劇。選択とは選ばなかったものを失うこと。向かい風はやがて追い風になる。
自信はなくても返事は「イエス」。マッキンゼー社員の「過敏すぎる」時間意識に学ぶ。
アウトソーシングは大事な仕事法。

 

「海外留学・勤務のための短期間英語勉強法と英文書類の書き方~ハーバードの論理力~」

日本人の英語は「後伸び」する。自己アピールに遠慮は無用。どうすればハーバードに入れるのか
いまの条件で「最善」を見つける。「壁を壊す」ために遠慮はマイナス。履歴の空白、
変わった経歴は問題なし。「気にしない」マインドセット。聞き込み調査を開始しよう”Let’s play Columbo”。
ロゴス・パソス・エソス・ミソスの融合。どうしようかと悩む前にキーボードに手をかけよう。
夢を確信する思い込み力の高め方。

 

「女性がいつまでも健康でいるために~女性の生涯を通じた健康を考える~」

女性が閉経後の40年間をどう健康に過ごしていくか、誰もが迎える更年期と、閉経後にかかりやすい生活習慣病や認知症とその予防について、「女性ホルモン」をテーマにお話しします。生活習慣病や認知症を防いで、毎日をさわやかに健康に過ごす方法をお話しします。
※講演実績:厚生労働省 女性の健康週間 広島県呉市 基調講演およびトークセッション(五輪メダリスト有森裕子さんと)

ココがオススメ!

医師、コンサルタントの富坂美織氏は、勤務医時代に、受け入れ先病院や空きベッド、手術室の確保など、医師の力だけでは解決しにくい問題に直面し、「医療全体のシステムを変えたい」と一念発起。ハーバード大学に留学し医療政策、母子医療を学び、公衆衛生学修士号取得。卒業後、コンサルティング会社・マッキンゼーでコンサルタントして1年間勤務し、主に医療現場における医師と患者の間に生ずるギャップの埋め方などを実践しています。  現在、子宮頚がんの予防、ポリオ撲滅にむけて精力的に活動し、世界の妊産婦死亡率を下げることに貢献しているといわれる富坂氏。世界27カ国を訪れた経験で培った人脈から、様々な情報を入手し、医療現場に活用・応用しています。  そんな富坂氏に寄せられる講演依頼は、医学、医療、健康、ビジネスなどの内容に及び、「ハーバードで学んだ産婦人科医が伝える『2人で知っておきたい妊娠・出産・産後のリアル』」「ハーバードで学んだ産婦人科医が伝える『2人で知っておきたい不妊のリアル』」などのテーマを話してくれます。また、講演依頼は、フォーラム、セミナー、トークショーの形でもOK!  コンサルタントは「専門でない者が現場に入り、その分野の慣習や思い込みに囚われることなく、フラットに問題を見ること」が仕事であるという富坂氏。産婦人科医として不妊治療や産科救急に携わりながら、コンサルタントとして身につけた「木を見て森全体を理解する視点」をもって、医療現場の総合的向上に努めています。  講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、その幅広い視点による医療へのアプローチから、医師や医療機関に対する新しい関わり方を知ることになるのです。

主な経歴

1999年 田園調布雙葉高校卒業
2005年 順天堂大学医学部卒業
東京大学医学部付属病院研修医
2007年 愛育病院産婦人科医
2009年 ハーバード大学公衆衛生大学院留学
2010年 ハーバード修士号取得
マッキンゼー コンサルタント
2011年 山王病院産婦人科医
2014年 都立広尾病院

 

【主な講演実績】
マタニティ&ベビーフェスタ2014 パシフィコ横浜特別講演
高知県女性医師応援セミナー(高知医療再生機構)
自由民主党政務調査会 女性の健康の包括的支援に関するプロジェクトチーム 講師
長野県保健所 「身近なことです、性感染症。思春期の現状と支援者にできること」
東京ドームシティ きずなアートフェス トークショー
消費者特別月間特別講演 「食の安全を考える」―放射線と食の安全―
関東連合産科婦人科学会総会 女性医師支援企画 講師
日本産科婦人科学会 女性ヘルスケアアドバイザー養成プログラム 講師
中日健康フェア 2014 特別講演

 

【主なメディア出演】
【テレビ】
あさチャン!(TBS)(ゲストコメンテーター)
サンデ―スクランブル(テレビ朝日)(ゲストコメンテーター)
Live Nippon (BSテレビ朝日)(ゲストコメンテーター)
たかじんNOマネーBLACK(テレビ大阪)
有吉ゼミ開講2時間スペシャル アブない芸能人で学ぶ現代社会(日本テレビ)
バカと科学者の蜜談 空飛ぶ車…不老不死…それ全部デキてます(TBS)
アゲるテレビ(フジテレビ)
情報プレゼンター とくダネ!(フジテレビ)(レギュラーコメンテーター;2011年11月~2012年3月)
Curiosity:好奇心の扉(ディスカバリーチャンネル)

 

【ラジオ】
face(JFN)
きのうの続きのつづき(ラジオ日本)

 

【雑誌】
『日経WOMAN』(日経BP社)
『 25ans』(ヴァンサンカン)(ハースト婦人画報)
『 Richesse』(リシェス) (ハースト婦人画報)
『週刊SPA!』(扶桑社)
『COURRiER Japon』(クーリエ・ジャポン)(講談社)
『AERA』(アエラ)(朝日新聞出版)
『Grazia』(グラツィア)(講談社)
『週刊ポスト』(小学館)
『CNN ENGLISH EXPRESS』(朝日出版社)
『オレンジページ からだの本』(オレンジページ)
『プレモ』(主婦の友社)
『Newsweek ニューズウィーク日本版』(阪急コミュニケーションズ)

 

【医療指導】
ドラマ『きらきら研修医』(TBS 2007年)
ドラマ『だいすき』(TBS 2008年)
ドラマ『佐々木夫妻の仁義なき戦い』(TBS 2008年)
ドラマ『息もできない夏』(フジテレビ 2012年)

講演料金目安

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