髙橋智裕
（たかはしともひろ）

写真家・防災ジャーナリスト

1973年生まれ。福島県出身。石川県在住。
2011年、いわき市の小名浜港を取材中に津波に流されるが、海保職員に救助され一命を取り留める。その後、東北各地の取材を続け、テレビ・ラジオ・新聞・講演会等を通じて被災地の「今」と、防災意識・地域コミュニティの重要性を発信している。また熊本地震、北九州豪雨、西日本豪雨等の災害時にも現地にいち早く足を運び取材を行った。
2015年から曹洞宗宗務庁のオフィシャル撮影や、WBSC U-15 ベースボールW杯 2016 in いわきのオフィシャル撮影を担当するなど、ドキュメント・自然風景・スポーツ・スナップ等々、幅広い撮影を手掛けている。2015年4月から2017年3月まで、石川テレビ「石川さんみんなのニュース」のレギュラーコメンテーターを務めた。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

福島県

主な講演テーマ

『「誰も死なない」ための防災』
防災の最大の目標は「誰も死なないこと」。それが何よりも大切です。今や自治体・企業・地域で当たり前に取り組む「防災」。誰ひとりの命も失わないために、日頃からできる取り組みや心構えを考えるきっかけとして頂くため、災害を実際に体験し、さらには各地の災害取材を通して経験したことをふまえ、お話いたします。

『防災の取り組みは地域づくりから』
災害はいつ起こるかわからないからこそ、平時の今、「何を」「どのように」取り組むのかが大切となります。
そして万が一被災した場合、地域のつながりこそが「心」「生活」の再建にとても重要な要素です。
地域のつながりは1日ではできません。平時の今だから取り組むことができるのです。一人一人が考えて実行することにより、「万が一」に強い地域をつくることができます。防災の観点での地域づくりについて今一度考えて頂くきっかけとなるよう、お話させて頂きます。

『災害に備える　～生きるための備えを～』
大雨や地震など自然災害が多い日本。災害にあった時に、私たちはどうしたら良いのか。大切な命を守るための備えについて被災地での実経験を踏まえ、さらには各地の災害取材を通して経験したことをふまえてお話させて頂きます。

主な講演実績

白山市役所、能登町役場、自由民主党金沢市議会、白山市教育委員会、石川県社会福祉協議会、富山県社会福祉協議会、金沢市社会福祉協議会、白山市社会福祉協議会、宝達志水町社会福祉協議会、浅川地区社会福祉協議会、白山市湊公民館、能登町上町公民館、白山市旭公民館、富山市立堀川小学校、いわき市立小川小学校、北陸大谷高校、公益社団法人金沢ボランティア大学校、公益財団法人長野県看護協会、石川県介護福祉士会、石川県老人保健施設協議会、社会福祉法人麗心会、社会福祉法人福寿会、NPO法人WAC輝き、札幌危険物安全協会、日本民謡協会石川・福井市部、株式会社大一写真工業、ふっこうのおと　他多数

主なメディア出演

石川テレビ・NHK各局・フジテレビ・福島中央テレビ・テレビユー福島・福島放送・宮崎放送
TBSラジオ・ニッポン放送・ラジオ福島・TOKYO FM・bay FM・SEA WAVE FMいわき・FM FUJI
産経新聞・NHK国際放送・東京新聞・北陸中日新聞・東京新聞・朝日新聞・毎日新聞・福島民報
いわき民報・北國新聞・山梨日日新聞・みなと総研・PHaT PHOTO 他多数

主な著書

東日本大震災 3.11 AREA IWAKI CITY
共存〜3.11からを生きる〜
日本の美しい秘境　他

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

髙橋智裕（たかはしともひろ）