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田嶋陽子
(たじまようこ)

元法政大学教授/元参議院議員

フェミニズム(女性学)の第一人者として、またオピニオンリーダとして、マスコミなどで活躍。
最近は歌手や講演会講師の活動も。
最後まで自分らしく生きたい人たちのための「シニアハウス友だち村」提唱者でもある。

主な講演テーマ

「女性問題全般」
「人権問題」
「老後の生き方、高齢化社会に向けて」
「こころの問題」
「漢字と女性、言葉と女性」
「親と子の関係、家族問題」
「女性学(フェミニズム)の視点から見た物語・映画など」

主な経歴

【経歴】
1941年  岡山県に生まれ、静岡県沼津市で育つ。
1969年  津田塾大学大学院博士課程修了。
1970年  母校津田塾大学などで講師をつとめた後、奨学金を得て、イギリス留学(THE BELL SCHOOL OF LANGUAGES IN CAMBRIDGE)
1972年  法政大学専任講師
1974年  法政大学助教授
1976年  法政大学第一教養部教授(専門は英文学・女性学 ~2001年7月31日まで)
1979年  イギリスLONDON大学 BIRKBECK COLLEGE に訪問研究員として1年間留学
2001年  7月、参議院議員(社民党比例区) 2002年10月、社民党を離党し、無所属に。
2003年  3月、神奈川県知事選立候補にともない、参議院議員自動失職。

 

【メモ】
1989年、1990年、日本青年館主催「花婿学校」の講師をつとめ、フェミニズムの抜本を鋭く説くその分析力と明快な論理、さわやかな人柄で人気を得、評判になる。
故・斎藤茂男さん(「花婿学校」副校長)らの推薦もあり、1990年「笑っていいとも」に出演。視聴者の大反響のため、
1回きりの出演のはずが、週1回のレギュラーに。“嫌われもの”のフェミニズムを初めてマスコミにのせた功績は大きい。
その後、人気番組「たけしのTVタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」などにレギュラー出演。
BBC、 CNBC、New York Timesなど海外のメディアにも女性学の立場から多数出演。

 

【近況】
2007年  CD「アミ/アヒルのいいぶん」(オリエントレコード)を発売。歌手としての活動を始める。
2008年  シャンソニエ「蟻ん子」などで毎月ライブ出演。

 

【その他】
日本女性学会代表幹事(1988年6月~1990年6月)。

講演内容

英文学者で、女性学研究家としても知られる田嶋陽子氏は、フェミニズム運動の第一人者としられ、数々のテレビ番組に出演。1991年よりテレビ朝日系討論バラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』に、たびたびゲスト出演するようになり知名度を上げ、女性の地位向上に関する発言で、男性パネラーと論争になることもしばしば。

英文学者として法政大学教授を務めていましたが、2001年に 第19回参議院議員通常選挙に出馬し当選、参議院議員となり大学教授を辞します。従軍慰安婦問題や、選択的夫婦別姓制度の実現などを目指して法改正に取り組み、さらに注目を集めました。

そんな田嶋氏の講演は、政治、人生、教育、英語学習、環境問題、町おこしなど、幅広いジャンルにわたります。もちろん、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK。

講演、フォーラム、セミナー、トークショーで、若者の心の問題をとりあげた田嶋氏は「若者だけでなく、大人もバランスを欠いており、おかしい現状にある」として、必要性も理解せずに、意識して男らしく、女らしく生きようとすることに原因があると指摘。

幼少時に男らしさ、女らしさを各々が自覚させられ、「らしく生きる」ことを強いられることで、個人が本当に何をやりたいのか分からなくなっているのが現代であるとも。

そして、21世紀は「個」の概念が発展し、男女の差を意識せずに、それぞれが個性を生かし、本来の生きる力を身につけなければならない時代であるとこを、田嶋氏の講演、フォーラム、セミナー、トークショーから知ることが出来ます。

その他、教育問題、英語学習、英文学、環境問題、憲法問題、町おこしなどもお受けしています。

主なメディア出演実績

【TV】

よみうりテレビ
「たかじんのそこまで言って委員会」(2003年8月~)
テレビ朝日
「ビートたけしのTVタックル」(1991年1月~)
フジテレビ
「笑っていいとも”花婿アカデミー”」(1990年7月19日~9月27日)
NHK教育テレビ
「英語会話Ⅱ」英語講師(1985年~1988年)
NHK
「課外授業ようこそ先輩」(1998年6月4日放送、1999年4月にビデオ化、単行本化)

 

【舞台・映画・ドラマ】

1995年  ドラマティック・リーディング(民芸グループの舞台)「千鳥ヶ淵へ行きましたか」(~2004年) 1995年  NHKドラマ新銀河「魚河岸のプリンセス」(全20回) 1996年  伊丹プロ「スーパーの女」(伊丹十三監督作品) 2000年  松竹映画 「メトレス」

 

【その他】

1999年  新世紀への提言「書」展(篆書) 2006年~ 田嶋陽子の歌とトークサロン in 軽井沢 2006年  創作着物展(「墨あかり~櫻と陽子の縞もよう~」

 

【CM】

1993年  三洋電機(株)「アルカリ生活」、東京都「STOP AIDS」 1994年  カタログ販売ニッセン(株)(~1996年)、カネボウホームプロダクツ販売(株)「ツヤコート」 1996年  YKKap(株)、ネスレ日本(株)「ネスレ ニド」(~1997年) 1999年  ヴァージン・アトランティック航空 2001年  マイクロソフト「officeXP」

 

【海外メディア】

・TV

CNBCテレビ BBCテレビ AP通信 イギリス・グラナダテレビ

・新聞・雑誌

The New York Times The Christian Science Monitor The Economist International Herald Tribune The Independent Business Week ASIAWEEK

著書

「女は愛でバカになる」

歯に衣を着せぬ語りで知られる著者ならではのカゲキな女性論。
現代の女性を、男性によって「穴と袋」だけのアタマのない存在にまで貶められた存在として、「結婚制度は、女性から姓や財産を奪い、家事というタダ働きをさせる植民地制度」であると表現しています。
ちょっと言いすぎなのではと思わせてしまう舌鋒の鋭さも、オトコ社会のなかで虐げられている女性の本当の姿を表すには「このくらいの表現でなければ伝わらない。現実を直視すべき」という著者の意気込みが感じられる一冊です。
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