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最上うみみ
(さいじょううみみ)

漫画家

2019年に自身の生い立ちを描いたコミックエッセイ「壊れた家族で生きてきた」(イースト・プレス)で漫画家デビュー。デビュー作では両親の離婚、母のアルコール依存症、ネグレクト、弟の自死、など壮絶な過去を乗り越えた軌跡を描き多数のメディアにも取り上げられた。
その後も2022年にアルコール依存症の自助グループでの体験を描く『お酒で壊れた人が集まる場所で』(竹書房)2024年に自身の不登校経験を元とした『親子で不登校になりました。』(竹書房)を出版。
漫画以外でも講演、講師活動を通して自身の経験を語りどんな辛い環境からでも立ち直っていける事を伝え続けている。また、悩みを持つ人たちの相談を聞くセッション活動も行う。

主な講演テーマ

「不登校でも生きてきた」

「壊れた家族で生きてきた私~自己肯定感の育て方」

「漫画家 最上うみみの『働くってどういうこと?』」

講演内容

「不登校でも生きてきた」

 

幼少期、両親の離婚、母のアルコール依存症、ネグレクト、学校でのいじめ、様々な要因から不登校になってしまう経験があった。しかし、自力で不登校を克服。その後、自身が母になりその子供も不登校になってしまう。そこからまた不登校という問題を見つめ直して気づいたのは親子の絆だった。今や社会問題の不登校に光を差すお話をします。

 

 

「壊れた家族で生きてきた私~自己肯定感の育て方」

 

家庭環境や生い立ちの影響で子どもたちは自信を失っていく。それは大人になっても人生を生きにくくするもの。両親の離婚、母のアルコール依存症、ネグレクト、学校でのいじめ、弟の自死、など様々な困難で自己肯定感が0だった私が自分を好きになるまでのお話をします。

 

 

「漫画家 最上うみみの『働くってどういうこと?』」

 

好きな事を仕事にするのは幸せなことなのか。仕事はどうやって見つけるのか。30代後半から漫画家を目指して夢を叶えた最上うみみが現代の『働く』について児童へわかりやすくお話しします。

主な講演実績

釧路市青葉小学校キャリア教育
釧路市釧路鶴陵会合同研修会
白糠町家庭教育カフェ
標茶町生徒指導連絡協議会
標茶町青少年健全育成推進連絡協議会合同講演会
地域クラウド交流会全国グランプリ大会in釧路「スペシャルトークセッション」

メディア出演実績

〈TV〉

HBC北海道放送局「今日ドキッ!」
おはよう北海道 土曜プラス
NHKハートネットTV「漫画家 最上うみみさん 壊れた家族を乗り越えて」

 

〈新聞〉

釧路新聞
北海道新聞
朝日新聞

 

〈ラジオ〉

FMくしろ

著書

『壊れた家族で生きてきた』 (2019年 イースト・プレス)
『お酒で壊れた人が集まる場所で』 (2022年 竹書房)
『親子で不登校になりました。』 (2024年 竹書房)

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