西成活裕
（にしなりかつひろ）

渋滞学者／東京大学先端科学技術研究センター教授

世界で初めて「渋滞学」を提唱：フィジカルレビューレターズ（世界最高権威の米物理学専門誌）などに論文掲載多数。

※「渋滞学」や「無駄学」を通じて、ストレスや渋滞そして無駄のない社会づくりに貢献したいと願っている。

【研究分野】
渋滞学（車、人、生物などのあらゆる流れにおける渋滞）
無駄学（生産やサプライチェーンから、家庭社会での渋滞とムダとり）
数理物理学（非線形動力学、ソリトン理論、セルオートマトン理論）

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都

主な講演テーマ

「あなたの渋滞解消します―その流れ、変えてみませんか」
「思考体力を鍛える」
「仕事の渋滞、解消の法則」
「子ども時代から大学時代までに身につけさせたい思考体力」

主な経歴

1990年　東京大学工学部航空学科卒業

1992年　同　大学院工学系研究科修士課程修了、1992～1995　学術振興会特別研究員

1995年　同　博士課程修了、博士（工学）　（東京大学）

1997年　山形大学工学部機械システム工学科　助教授

1999年　龍谷大学理工学部数理情報学科　助教授

2002年～2003年　ケルン大学理論物理学研究所（ドイツ）にて客員教授を経て2005年から現在まで東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻

【研究分野】
渋滞学（車、人、生物などのあらゆる流れにおける渋滞）
無駄学（生産やサプライチェーンから、家庭社会での渋滞とムダとり）
数理物理学（非線形動力学、ソリトン理論、セルオートマトン理論）

【活動】
NPO法人日本国際ムダどり学会　会長・理事長
（独）科学技術振興機構　さきがけ研究員
内閣府　イノベーション国際共同研究　座長
日本学術振興会　日米先端科学シンポジウム委員　等

世界で初めて「渋滞学」を提唱：フィジカルレビューレターズ（世界最高権威の米物理学専門誌）などに論文掲載多数。

※「渋滞学」や「無駄学」を通じて、ストレスや渋滞そして無駄のない社会づくりに貢献したいと願っている。

主なメディア出演

【テレビ】
＜NHK＞「爆笑問題のニッポンの教養」「科学大実験」「視点論点」「おはよう日本」
＜NTV＞「世界一受けたい授業」「所さんの目がテン!」
＜TBS＞「ニュース23」「ピンポン」「イブニング5」
＜フジテレビ＞「宇宙一頭の良いワイドショー」「めざましテレビ」
＜テレビ東京＞「頭が良くなるヘンな地図」
他TV・ラジオ・取材多数

【著書】
『渋滞学』（新潮選書）　※ 講談社科学出版賞・日経BPビズテック図書賞のダブル受賞
『無駄学』（新潮選書）
『車の渋滞、アリの行列』（技術評論社）
『思考体力を鍛える』（あさ出版）

【CD】
「ムダとりの歌」（小椋佳作曲）
※(趣味にてオペラ声楽を学ぶ）