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中村紀洋
(なかむらのりひろ)

元プロ野球選手

大阪府立渋谷高等学校で2年夏の1990年に「四番・投手」で激戦区の大阪府予選を勝ち抜き、同校初の甲子園出場に導く。高校通算35本塁打。1992年にドラフト4位で近鉄バファローズに入団し、「いてまえ打線」の四番として活躍した。2000年に本塁打王、打点王を獲得。2001年も2年連続打点王に輝き、チームを12年ぶりのリーグ優勝に導く。2004年に日本代表でシドニー五輪に出場して銅メダルを獲得。メジャー・リーグ挑戦を経て2006年に日本球界復帰し、2007年に中日で日本シリーズMVPを受賞した。2013年にDeNAで通算2000安打を達成。2015年に一般社団法人「N’s method」を設立。独自のMethodで子ども達への野球指導、他種目アスリートを中心にトレーニング指導を行っている。2017年には静岡・浜松開誠館高等学校で硬式野球部の非常勤コーチに就任。高校生の指導に力を注ぐ。

主な講演テーマ

「基本の大切さ~プロとして活躍するために~」
「生涯現役~チャレンジし続けること~」
「指導者として学んだこと」

「できなくて当たり前。子供の可能性を伸ばす指導法とは!!」
小・中学生を対象にした野球教室「N’s method」を開校し、指導に当たる上で、心がけるのは子供たちの長所を伸ばす指導法です。監督、コーチの指導が方向性を見誤れば、子供たちの可能性を消す危険性があります。子供はできなくて当たり前という心構えで、失敗を怒鳴ることはしません。大事なのはなぜ、失敗したのか話し合って、修正することです。プロ野球で培った経験をもとにした指導法は教育論にも通じます。指導者のみならず、社会人や学生の皆様も参考になるお話です。

 

「考えて物事に取り組む重要性 環境が整っていなくても超一流になれる」

中学時代は目立った選手でなく、高校は大阪府の公立高校に進学しました。グラウンドは、他の部活と共用の中で練習時間も限られていました。そんな環境の中で、うまくなるために追い求めたのは考え抜くことです。素振りは、漫然と回数をこなすのではなく、終わった後は立てなくなるほど思い切り振る。投球も右足の軸足一本で立った時の姿勢から体重移動、腕の軌道、左足の踏み込みと理にかなった投球フォームを追い求める。その結果、2年夏には激戦区の大阪で同校初の甲子園に出場できました。質を高め、考えて物事に取り組む重要性についてお伝えさせて頂きます。


など

主な経歴

1973年 7月24日生まれ。大阪府出身。
1990年 大阪府立渋谷高等学校2年の夏に初出場。
1992年 ドラフト4位で近鉄バファローズに入団。
1996年~1999年 4年連続でベストナイン
2000年 プロ選手から初めてシドニー五輪代表に選出。
本塁打王、打点王の2冠を獲得。
2001年 近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝に貢献。
2004年 日本代表としてアテネ五輪に出場し、銅メダルを獲得

近鉄球団の消滅と共にポスティングシステムでメジャーリーグ挑戦を表明。
ロサンゼルス・ドジャースと契約。

2007年 中日ドラゴンズの選手として日本シリーズMVPを獲得。
2012年~2013年 オールスター出場。
2014年 横浜退団後も現役続行を宣言。
2015年 子供たちを対象にした野球教室「N’s method」を開校
2017年 浜松開誠館高校で硬式野球部の非常勤コーチに就任

通算成績

【通算成績】
NPB通算2267試合出場 打率.266、2101安打、404本塁打、1348打点
リーグ優勝1回、日本一1回

【受賞、主要記録】
アテネ五輪銅メダル(04年)
日本シリーズMVP(07年)
本塁打王1回(00年)
打点王2回(00年、01年)
最高出塁率1回(01年)
ベストナイン5回(96、99、00、01、02年)
ゴールデングラブ賞7回(99、00、01、02、04、07、08年)※三塁手部門史上最多
オールスター出場9回(95、96、99、00、01、02、04、12、13)

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