村田佳壽子
（むらたかずこ）

環境ジャーナリスト・フリーアナウンサーの村田佳壽子氏は、文化放送の専属アナウンサーを経て、1989年より、病気をきっかけに「環境なくして健康なし」として、環境ジャーナリストの活動を始めます。

村田氏が、世界各地で環境が破壊され環境維持の重要性をレポートしはじめた当時は、未だ環境問題に対する一般の意識は低く、多くの人は「遠い将来の他人事」のように捉えられていました。地球環境問題は、特定の団体・活動家が主体になって取り組むテーマであり、まさに、環境ジャーナリストとして、たったひとりで様々な問題提起を行ってきたといっても過言でありません。

当時から、このまま環境破壊が進めばいずれ我が身に大きな影響があることを切々と伝え続けている半面、経済番組におけるレポーター経験もあるため、環境と経済が社会の両輪として機能する「エコ・エコノミー社会」を提唱し、企業のアドバイザーも担当しています。

1999年には、新潟県上越市環境担当副市長（助役）を務め、予算編成経験を生かし、自治体はいかに環境問題に取り組むべきかの実務にも精通しています。

そんな村田氏の講演は、環境、エコ、自然などを主な内容とし、「企業経営と地球環境問題」「環境にやさしいまちづくり」「地球は今　～私たちにも出来ること～」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK！

環境問題は、草の根運動が基本になって展開されていくため、10人に伝えれば、その10倍の人に広がり、そうした積み重ねが大きな動きになるという村田氏。講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、ペットボトルのラベルが簡単にはがせるようになったのも、そうした動きの積み重ねの結果であり、我々が環境問題に取り組むあるべき姿を知るのです。

環境ジャーナリスト・フリーアナウンサー
環境省環境カウンセラー
日本環境ジャーナリストの会 理事
さくら基金機構 副理事長
ワールドウォッチ研究所 日本副代表　＜オバマ大統領ブレーンのレスター・ブラウン博士が創設､名誉所長＞
ISO14000認証登録判定委員
東京農工大学非常勤講師
（社）環境科学会 理事
葛飾区地球温暖化対策地域協議会 会長
北海道都市文化デザイン研究所 顧問 他多数

【受賞歴】
・国際ロータリークラブ第2780地区 相模原中ロータリークラブ 職業活動社会功労者賞＜環境ジャーナリストとしての活動に対して＞
・民放祭参加作品｢ふるさとはどこですか｣(文化放送)ギャラクシー賞、文化基金賞奨励賞＜ナレーション＞
・｢録音風物詩｣(文化放送)地方番組制作協議会コンクールション＞
・映画｢いのちよ輝け～骨髄バンクに協力を～｣(制作協力 近代映画協会 千葉茂樹監督)
・(社)日本産業映画協議会第31回日本産業映画･ビデオコンクール毎日新聞社奨励賞＜ナレーション＞

【TV】

NHKBS｢どう増やす再生可能エネルギー」コーディネーター
ディスカバリーch.｢村田佳壽子の今から始めよう､家エコ｣キャスター
TBS｢関口宏のサンデーモーニング」コメンテーター
EX｢朝まで生テレビ｣コメンテーター
TX環境特番｢レスター・ブラウンの日本ウォッチ｣出演､監修
CS朝日ニュースター｢愛川欽也パックインジャーナル」コメンテーター

CS朝日ニュースター｢武田鉄矢の週刊鉄学｣コメンテーター

【雑誌】

｢週刊エコノミスト｣創刊85周年記念号｢地球環境特集｣
｢NON-NO｣環境特集｢世界のｴｺから目が離せない｣
｢サンデー毎日｣｢中国大失速の悪夢が日本を襲う｣
｢週刊SPA!｣特集｢食糧と環境｣､｢黄砂と酸性雨｣､｢間違いだらけのエコが地球を壊す｣

他多数

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。