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松沢しげふみ
(まつざわしげふみ)

筑波大学客員教授

慶應義塾高校から慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

松下政経塾に第3期生として入塾。

その後、米国連邦下院議員やメリーランド州司法長官のスタッフとして活動。

神奈川県議会議員、衆議院議員を経て、2003年、神奈川県知事選挙に

日本で初めてマニフェストを掲げ無所属で立候補し、初当選。

現在、筑波大学客員教授等を務める。

主な講演テーマ

「地方自治」
「地域活性化」

・国政の動き、政局分析
・地方自治体の行財政、税制改革
・地方分権改革
・道州制、首都圏連合構想
・政治改革(首相公選制、知事多選禁止、議会改革など)
・地域振興、まちづくり、防災対策
・地域経済活性化、産業誘致
・教育改革(社会奉仕教育、歴史教育など)
・電気自動車EVの開発、普及」
・たばこと健康(受動喫煙防止、禁煙支援など)
・スポーツと健康、スポーツとまちづくり
・二宮尊徳の改革論(報徳仕法を現代に生かす)
・リーダーシップ論(代議士、知事の経験をもとに)
・アメリカの政治(連邦下院議員スタッフ、オバマ大統領就任式の経験をもとに) など

 

主な経歴

1958年4月2日生まれ。

高校生時代はラグビーに熱中し、慶應義塾高校ラグビー部キャプテンをつとめる。

1982年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中に講談社の情報誌「HOT DOG PRESS」の海外取材員として執筆活動に携わる。

大学卒業後、(財)松下政経塾に第3期生として入塾。米国ワシントンD.C.にて米国連邦下院議員やメリーランド州司法長官のスタッフとして活動。『この目でみたアメリカ連邦議員選挙』(中公新書)を出版。

1987年、神奈川県議会議員に立候補し、県政史上最年少で初当選。

1993年、衆議院議員に初当選し、その後、連続3期を務める。
この間、党派を超えて郵政民営化などの改革に取り組む。

『郵政民営化論』(PHP研究所)を小泉純一郎氏と共編。

1999年、初の民主党代表選挙で菅直人氏との対決、180票対51票で善戦。

2003年、神奈川県知事選挙に、日本で初めてマニフェストを掲げ、無所属で立候補し、初当選。

2007年には200万票を超える圧倒的な支持を集め再選を果たす。

「現地現場主義」を基本に、神奈川発の先進的な改革の実現を目指し、政策中心・県民本位の県政を推進してきた。
「知事現場訪問」は延べ400箇所。

2009年1月、日本の政治家として唯一、バラク・オバマ第44代米国大統領就任式に出席。

2011年3月、東京都知事選挙への立候補を表明するも出馬を断念。

同年4月、神奈川県知事を退任し、現在、筑波大学客員教授等を務める。

【家族】 妻と娘2人と柴犬

【趣味】 ジョギング、映画鑑賞、歴史研究

【血液型】 A型

【尊敬する人物】 二宮尊徳、福沢諭吉、松下幸之助

【座右の銘】 運と愛嬌

【好きな俳優/タレント】 高島礼子、ロバート・デ・ニーロ、西川きよし

【好きな食べ物】 かつ丼、ラザニア、カプチーノ

講演内容

筑波大学客員教授・松沢しげふみ氏は、神奈川県議2回、衆議院議員3回、神奈川県知事2回当選し、国政・地方自治において多くの経験を積んできた政治家として知られています。

特に、神奈川県知事時代には、多くの実績を残し、2005年にプレイステーション2版「グランド・セフト・オートIII」を県青少年保護育成条例に基づき有害図書類に指定します。

また、2007年9月には知事の任期を3期12年までとする全国初の多選禁止条例を制定。自粛ではなく禁止とする条例は全国初となりました。さらに、神奈川県内の公共的施設における受動喫煙防止条例を制定。喫煙者規制ではなく、たばこの煙を吸いたくない人を守る条例として注目されました。

2009年2月には、犯罪被害者を支援する神奈川県犯罪被害者等支援条例を制定。これ以前に、2005年には「犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」を制定しており、2007年度までの4年間で警察官等を実質1,500人増員し、犯罪認知件数も2002年には19万件であったものを、2009年には9万8千件まで減少させ、7年間で48%減という全国トップの成果を上げています。

そんな松沢氏の講演は、教育、スポーツ、健康、政治、経済、ビジネス、リーダーシップを主な内容として、「地方自治」「地域活性化」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK!

講演、フォーラム、セミナー、トークショーでは、これまでの実績と経験を踏まえて、地方のあり方や、地域の独自性などを語り、訪れた人は地方、地域でできる可能性や、手づくりによる住みやすさの確保などの具体的理念や手法を知ることができるのです。

主な著書

『二宮尊徳の破天荒力』(ぎょうせい)
『それでもタバコを吸いますか?』(幻冬舎、笹川陽平氏との共著)
『受動喫煙防止条例―神奈川発、日本初の挑戦』(東信堂)
『破天荒力―箱根に命を吹き込んだ 「奇妙人」たち』(講談社)
『インベスト神奈川―企業誘致への果敢なる挑戦』(日刊工業新聞社)
『実践マニフェスト改革―新たな政治・行政モデルの創造』(東信堂)
『郵政民営化論―日本再生の大改革!』(PHP研究所、共編:小泉純一郎氏)  他多数

主な論文

「子ども手当ての“地方負担”は断固拒否する」(『VOICE』)
「『子ども手当』は地方自治の仇」(『文藝春秋』)
「たばこ利権の打破が健康社会と財政再建につながる」(『中央公論』)
「なぜ私は『公共施設全面禁煙条例』を進めるのか」(『正論』)
「受益に応じた負担を無視したふるさと納税制度。格差是正の効果なし」(『日本の論点2008』)
「『羽田・成田リニア新線』構想」(『VOICE』)
「拝啓 シュワルツネッガー知事 自動車メーカーへの損害賠償請求で脱石油社会は可能か」(『正論』)
「道州制は国・地方を通じた究極の構造改革だ」(『中央公論』)
「真の地方分権」を実現させるには改憲が不可欠だ」(『中央公論』) 他多数

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