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丸山貴史
(まるやまたかし)

図鑑制作者

大学を卒業してから一貫して、図鑑の制作をしてきた図鑑制作のスペシャリスト。執筆、編集、監訳から、校閲、組版まで、様々なスタンスで関わってきた図鑑は100冊以上です。得意分野は、哺乳類、昆虫、進化、分類。子どもたちに生きものの面白さを伝えるために活動しています。

『ざんねんないきもの事典』
2018年年間書籍ベストセラーランキング 第3位を獲得!

出身・ゆかり

東京都・海外

主な講演テーマ

「動物たちはこんなふうに絶滅していた!?」
「ざんねんないきものに学ぶ進化の不思議」
「企画は誰に向けて立てるのか」
「図鑑制作における成功や失敗」

主な経歴

1971年、東京生まれ。
法政大学卒業後に、自然科学分野に特化した編集プロダクションであるネイチャー・プロ編集室で働きはじめる。
退社後は、イスラエルのネゲブ砂漠にてダチョウ牧場にファームステイしながら、近くのオアシスに生息するハイラックスの調査に従事。
その後、半年ほどかけてエジプトから東アフリカをまわり、砂漠のカラカルやシマハイエナ、熱帯雨林のチンパンジーやマウンテンゴリラ、サバンナの大型獣などを観察しつつ、アフリカ最高峰であるキリマンジャロにも登頂。

 

帰国後は、人類文化社に編集者として勤務し、マレーシアや沖縄での昆虫採集企画、ガラパゴス諸島での取材などを行う。独立後はフリー編集者として活動。
ボルネオやコモド島、キューバ、ロシアなどで取材を行う。
2008年、株式会社アードバークを設立。
図鑑の企画、編集、執筆、校閲、組版など、制作業務全般を請け負いはじめる。
現在は、図鑑の執筆、校閲が主な業務。『ざんねんないきもの事典』。

主な講演実績

●朝小サマースクール in 昭和女子大学2018
・動物たちはこんなふうに絶滅していた!?

●よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)
・ざんねんないきものに学ぶ進化の不思議

●埼玉県 広報監・広聴広報主幹等研修会
・企画は誰に向けて立てるのか
・対象に興味を持つことの大切さ
・自分の感覚を過信しないこと
・『ざんねんないきもの事典』の制作の極意や制作・PR秘話

主なメディア出演

【テレビ】
●「世界一受けたい授業」<日本テレビ>
●「Oha!4 NEWS LIVE」<日本テレビ>
●「あさチャン!」<TBSテレビ>
●「NHKニュース おはよう日本」<NHK>
●「NEWS ZERO」<日本テレビ>
●「news every.」<日本テレビ>
●「バリはやッ!」<福岡放送>
●「ゴロウ・デラックス」(TBS)

 

【ラジオ】
●「伊集院光のらじおと」<TBSラジオ>
●「The Dave Fromm Show」<InterFM897>
●「Seasoning~season your life with music~」<JFN系列>
●「ラジオドーナツ」<J-WAVE>
●「ザ・フリントストーン」(BAY FM)

主な出版物

【執筆】
●『わけあって絶滅しました。世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』(ダイヤモンド社)
●『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)
●『おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典』(高橋書店)
●『プチペディアブック にほんの昆虫』(アマナイメージズ)
●『プチペディアブック せかいの動物』(アマナイメージズ)
●『カブ・クワ キング』(幻冬舎コミックス)
●『赤い生きもの図鑑』(河出書房新社)
●『黄色い生きもの図鑑』(河出書房新社)
●『戦う動物大百科 最強獣王決定戦』(西東社)
●『戦う恐竜大百科 恐竜最強王決定戦』(西東社)
●『戦う水中生物大百科 最強水王決定戦』(西東社)
●『外来生物はなぜこわい? 全3巻』(ミネルヴァ書房)

 

【編集】
●『世界珍獣図鑑』(人類文化社)
●『世界珍虫図鑑』(人類文化社)
●『哺乳類観察ブック』(人類文化社)
●『コウモリ観察ブック』(人類文化社)
●『西表島フィールドガイド』(人類文化社)
●『憧れの虫を飼おう!世界のカブト・クワガタムシ』(人類文化社)
●『親子de採集&飼育カブト・クワガタ』(人類文化社)
●『ずかん さなぎ』(技術評論社)
●『進化がわかる動物図鑑 全8巻』(ほるぷ出版)
●『ゴキブリだもん~美しきゴキブリの世界~』(幻冬舎コミックス)

 

【監訳】
●『せつない動物図鑑』(ダイヤモンド社)
●『生まれたときからせつない動物図鑑』(ダイヤモンド社)

【匠】一流のこだわり インタビュー

匠 丸山貴史

【匠】一流のこだわりにてスピーカーズ編集部が丸山貴史氏の講演について深掘りしました!

 

–講演会の主催者様や聴講される方々について教えてください。

丸山貴史さん(以下、丸山) 聞きに来てくれるのは、基本的に親子ですね。
この本(『ざんねんないきもの事典』)は小学4年生ぐらいを対象にしているので、そのあたりを中心に、会場によって話す内容の難易度は変えています。

呼んでいただけるところというのは、地方自治体や、学習塾、子供向けのイベントが多いですね。
200人以上が入るような大きめの会場で話すこともあります。

 

 

–講演でお話をされる際、お子様が多いことで意識されているのはどのようなところでしょうか。

丸山 講演は1時間から1時間半ですから、学校の授業よりだいぶ長くなってしまいます。
なので、スクリーンで見せる画像も、ダチョウの首を短く加工すると体のバランスが悪くなることを示し、子供たちの笑いを誘うようにするとか。
ひとつの話題があまり長くならないようにしつつ、「次は『ざんねんないきもの』の話です」といった前置きをして、そのつど空気を変えるように工夫しています。

 

あと、子供たちに直接、「どうしてこんな風に首が長くなったと思う?」みたいな形で、ちょくちょく問いかけています。
そうすると、最初のうちは前の席に座っているやる気のある子だけ手をあげていたのが、だんだん釣られて後ろの子も手を上げてくれるようになりますね。

 

 

–特にリアクションのあるエピソードであるとか、子供たちの反応が良い動物はいますか?

丸山 ダチョウは食いつきがいいですね。
『ざんねんないきもの事典』に載っている「ダチョウは脳みそが目玉より小さい」というエピソードは、この本の中でも1、2を争うほど人気があります。
それに、私は若いころにイスラエルのダチョウ牧場で働いていたので、ダチョウに関してはほかの本に載っていないような個人的な体験を話せるんです。

 

それで、子供たちにウケればその部分を広げたり、難しくてあまり反応がよくないところはその話を短くしたりして、時間を調節しています。

 

 

などなど、詳細は【匠】一流のこだわりにてご覧ください!

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