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窪田剛

窪田剛
（くぼたつよし）

トレーダー／投資家／経営者

1981年、長野県白馬村生まれ。大学卒業後、専門商社のベンチャーに就職。経理・経営企画・IPO関連業務に携わり、東証マザーズへの上場を経験。その後、学生時代から取り組んでいた株式トレードを専業として独立する。トレーダーとしての活動と平行し、2005年、トレーダー仲間たちとともにオンラインのトレードスクール（現・カブケーションズオンラインスクール）を設立。

自らも講師として、トレードの知識とスキルを伝える。
2010年、株式会社トレジャープロモートが運営するオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」の講師に就任。さらに幅広い層に向けて、トレードの魅力を発信し続けている。
アメリカ・ニューヨークなどに飲食店を出すかたわら社会貢献活動にも力を入れており、2010年にはネパールの山あいの村に学校校舎を寄付。2011年からは「東北を、日本を、花火で、元気に」というコンセプトで東北沿岸部で花火を打ち上げる「LIGHTUP NIPPON」というプロジェクトに参画。実行委員会のメンバーとして、主に岩手県宮古市の担当責任者を務める。

近年は、ｅスポーツや宇宙事業に出資するほか、福島県における雇用創出支援、アフリカ・ガーナのスタートアップへの出資など、さらにその活動の幅を広げている。
現在も、自らトレードを行う現役トレーダーであり、トレード講師としても高い支持を得ている。トレードを一から解説した著書『株の学校』シリーズ（高橋書店）は累計30万部を突破。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

長野県

主な講演テーマ

「株を始める人が知っておくべきたった１つの違い」

「50歳で考える株式投資・トレード」

「「楽しい」を仕事にする」

講演内容

「株を始める人が知っておくべきたった１つの違い」

株式投資といっても実は色々な方法があり、細かな違いがあります。たとえば、主な違いだけでも、

・投資期間は、「長期」なのか、「短期」なのか？
・目的は、「値上がり益」なのか、「配当金」や「株主優待」なのか？
・買うのは、ソフトバンクやソニーといった「個別株」なのか、個別株がパッケージ
になった「投資信託』」や「ＥＴＦ」なのか？

そして、実は多くの人が色々な方法についてごちゃ混ぜに覚えてしまうことで、間違った行動をとり、大切なお金と時間を失っています。それを回避するには、まず最初に「投資」と「トレード」の違いについて理解することがポイント。「投資」の特徴と「トレード」の特徴を理解し、しっかりと区別をすることではじめて、自分自身の目的にあった株への取り組み方をお伝えします。

「50歳で考える株式投資・トレード」

「老後資金をどうするのか？」年金2000万円問題が騒がれたこともあり、多くの人が関心を持っているテーマの１つです。政府はNISAやiDeCoを使ったインデックスファンドへの積立投資で老後資金を作ることを奨励しています。ただ、これらは万人にとって良い選択肢とは必ずしも言えません。たとえば、「20年後を見据えた積立投資では間に合わない」「もっと早く老後資金の準備をする必要がある」「老後の生活費だけでなく趣味に没頭するお金もほしい」と考えている人もいるでしょう。そうした人にとっては、NISAやiDeCoを活用した「長期投資」ではなく、「短期トレード」に取り組むことがひとつの選択肢になり得ます。では、どんな人が「長期投資」に向いているのか、「トレード」に取り組むべきなのはどんな人か。リタイアしてから考えるのではなく、リタイア後の人生を見据えて今からできることをお話しします。

「「楽しい」を仕事にする」

楽しいことを仕事にするにはどうしたらいいか？　一般的に「仕事をする＝会社員になること」と考える人が少なくありません。最近では、副業に取り組む人やフリーランスとして独立する人も増えてきましたし、一部の人は起業して自分の会社を経営する人もいます。しかし、実は「仕事をする」というのはそれ以外にも様々な選択肢があります。たとえば、ボランティアなどの社会貢献活動に従事すること。投資家として出資をすること。経験を生かしてアドバイザーになることなど。「自分にできること」を少しずつでも増やしていくことで、楽しみながら仕事をして、収入を得ることが可能になります。仕事が楽しいと人生が豊かになります。そのためにどうすればいいか？　講師の経験を通してお話します。