城所奈乃子
（きどころなのこ）

広告代理店を経て、IT関連のイベントプロデュース、広告制作会社の設立などに携わり、90年代初めにはパソコン通信カフェのプロデュース。国内PCゲームの黎明期に大ヒットを記録したシュミレーションゲームソフト「AQUAZONE」の開発会社マーケティング取締役として、商品開発、販売戦略、ブランディング、海外戦略、カスタマーサポート、オンライン通販などのマーケティング全般において戦略策定と事業執行にあたる。現在はその経験をベースに、IT関連企業にとどまらず、スタートアップ企業や大企業の事業運営サポート、新規事業の企画プロデュース、マーケティング、プロジェクトマネージメント、ビジネスコンサルタントとして活動する。2000年に創業した個人事務所である有限会社デスク・エムは19年になる。社員をかかえず、プロジェクトベースでチームを組んで事業執行にあたる方式。
地域や組織内の課題や問題解決を、従来のコンサルティングではなく、ファシリテーション型で行うことを重視、実施プロデュースまでの一貫したビジネスプロデュースを得意とする。
また野菜ソムリエとして地域・農業活性化のための活動、食文化に関する活動や料理愛好家としての活動もスタートしている。さらに、高齢化社会向けて、シニア対象のヨガインストラクターの資格も取得し、今後シニアの身体サポートも行っていく。