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志茂田景樹氏の講演会レポート

そのユニークなファッションで知られる直木賞作家。しかし、優しさに溢れた人柄で知られ、その言動は決して人を傷つけることがなく、講演を訪れる様々な悩みを抱えた人を慰め、深い愛情で包み込んでいます。

よい子に読み聞かせ隊

志茂田景樹 読み聞かせでは、物語のスライド上映をしながら、フルート・ピアノ・バイオリンなど音楽隊の伴奏とともに臨場感を高めながら、幼児から高齢者まで年齢に関係なく自作童話・絵本の世界へと引き込みますので、親子、家族での参加でも楽しめます。

読み聞かせ活動を開始して以降、中越地震、玄界島地震の避難所や、豪雪災害の被災地、東日本大震災の被災地などの各地を慰問で訪れており、命が何よりも尊 いということ、生きることがどんなに素晴らしいことかの2点を、絵本の読み聞かせで得られる感動を通して今の子供達に伝えています。志茂田景樹さんは、1980年に小説『黄色い牙』で直木賞を受賞後、作家活動のほかにも、タレント活動、ファッションモデル、教育講演など多彩な活躍をされてきました。

近年は、家庭における童話、絵本の読み聞かせの必要性を痛感。

絵本を通して子どもに命の大切さを伝えたい、と1999年8月「よい子に読み聞かせ隊」を結成、全国で活動を行っており、2012年には、読み聞かせの公演回数が1,500回を超えました。

 

Twitter人生相談

志茂田景樹また、twitterでは主にフォロワーの人生相談に乗っており、若者から絶大な支持を集めています。
フォロワー数は2012年7月現在で20万人を超えており、恋愛や人間関係、仕事、人生など、あらゆる相談に優しく真摯に返しているところが人気の秘密だそうで、「なるほど」と思わせる回答を140文字以内という限られた文字数で返しています。

その回答の仕方もさすが直木賞作家、言葉選びがとても素敵でネット上では「心にしみる」「人生達観してる」などと、反響が多く寄せられています。

「不倫や二股をどう思う?」との質問には、「そういう関係になる前は愚かに憧れ、なってからは無責任に耽溺し、終わってからは本気だったと美化しながらも傷の深さに悔みます」とつぶやき、「いますぐ死にたいです」といった深刻な悩みを受ければ、「急がなくても死はいつか向こうからただでやってきてくれる。それまで人は生きなきゃ損だしそれが務めなの。辛苦も喜楽も含めていろいろあるから生きられる。心の縛りを解いてもっと自分をほっといてやろうね」と回答をしています。

かつて、カゲキなファッションとヘアスタイルで『笑っていいとも!』 などのバラエティー番組に出演して話題を呼んだ志茂田景樹氏ですが、72歳を迎えてもなお独自のスタイルを貫きつつ、親子を対象に読み聞かせを、若者達に は人生の先輩としてtwitterを通して導きを、講演会では人生論や子育て、人権などについて、楽しく分かりやすく、これから生きていくうえで大切なこ とをお届けしています。

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