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大峯麻友氏講演会レポート

宝塚歌劇団の宙組組長として活躍した大峯麻友さん。
そんな大峯さんの講演会に同行して参りましたので、その様子をレポートします!
舞台での経験を生かした実践的な話や、会場を巻き込んだ明るいトークがとても印象的でした。

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講演タイトル:『宝塚に学ぶリーダーシップとチームワーク』
講    師:大峯麻友(コミュニケーションアドバイザー/歌手/俳優)

聴 講 者 業 種:建設・不動産業
聴 講 者 属 性:主催社員(管理職層)の皆様

 

大峯麻友プロフィール写真

 

第一印象は“姿勢と声”から。印象力が人間関係を変える

元宝塚歌劇団宙組組長として活躍した大峯麻友さんに、『宝塚に学ぶリーダーシップとチームワーク』という演題でお話いただきました。冒頭では「第一印象の大切さ」に触れ、姿勢を整えることが自信を引き出し、表情や気持ちにも影響を与えるとお話されていました。背筋を伸ばし胸を開くことで、視線が上がり、自然と前向きな気持ちになる——実際に参加者も姿勢を変えるワークを行い、その効果を体感しました。

 

大峯麻友講演レポートさらに、「聞く」の本当の意味についても印象的なお話があったのでご紹介いたします。それは、人の話を“自然に聞こえる”ではなく、“意志を持って耳を傾ける”姿勢が信頼につながるということ。大峯さんは「信頼される人は聞き上手である」と繰り返し強調されていました。

 

また、声と表情の関係についても実践を交えて解説、「声には表情がのる」という言葉がとても印象に残りました。明るい声で挨拶すること、そして150%の笑顔を意識的につくることが周囲を明るくし、自分の気持ちも前向きにする——“笑顔は先手必勝のアイテム”という言葉には、多くの参加者がうなずいていました。

リーダーシップとは「背中で示すこと」

宝塚の組長として数多くの後輩をまとめてきた大峯さんは、「頼みっぱなしにしない・注意しっぱなしにしない」というリーダーの心得を紹介されました。仕事を任せた後も見守り、成果を認めることで信頼関係が生まれる。叱るときは感情的にはならず、相手の成長を願って“間”をとる——その実践的なアドバイスは、どの職場にも通じるものではないかと思います。

 

また、ご自身のキャリアを振り返りながら「Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(やるべきこと)」のバランスの大切さについてもお話をされました。かつて結果が出ずに悩んだ時期を経て、自分の強みを磨くことの重要性に気づいたというエピソードには、多くの共感が寄せられましたように思います。私も「自分にないものを認め、持っているものを磨く」という言葉に、日々の仕事へのヒントを強く感じることができました。

 

最後に、「上に立つ人は道しるべであり、背中で示すことが大切」と語られた大峯さん。毎朝笑顔で挨拶を続けるうちに、だんだんと周囲の雰囲気が変わっていき組全体が明るくなっていったそうです。

 

講演の最後には、宝塚の名曲『すみれの花咲く頃』を披露!
優しく力強い歌声に、会場全体が温かい拍手に包まれました。

大峯さん、ありがとうございました!

 

宝塚で培われた組織力と人間力をベースに、「人を動かすリーダーシップ」「印象力の磨き方」を具体的に学べるのが、大峯麻友さんの講演の魅力です。職場の雰囲気を良くしたい、人材育成やチームづくりに悩んでいる方には、まさにおすすめの内容です。

組織を活性化させたい、社員の意識を高めたいとお考えの主催者様は、ぜひ大峯麻友さんの講演をご検討ください。ご依頼、おまちしております。

 

 

 

 

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