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先日、経済学者・飯田泰之さんの講演会に同行してまいりました。今回は世界経済の潮流からAI時代のビジネス戦略までを、わかりやすく「実際に使えるビジネスツール」として語っていただきました。そんな講演会の様子を講演レポートとしてお届けいたします!

講演タイトル:『経済学思考の技術~ビジネスツールとして経済学を使おう』
講 師:飯田泰之(明治大学政治経済学部教授/経済学者)
聴 講 者 業 種:建設・不動産業
聴 講 者 属 性:取引先経営層の皆様

飯田泰之さんの講演は、「世界経済の大きな流れ」から話が始まりました。
私たちがビジネスをしてきた時代の前提は、実はここ数年で静かに、しかし確実に変わりつつある。そのことを、データや具体的なエピソードを交えながら丁寧に解説いただきました。難しく聞こえるマクロ経済の話も、わかりやすい言葉で説明されるため、気が付けば自社のこと、自分のこととして聞こえてくる。そんな不思議な引力のある内容でした。
また、「日本にはまだチャンスがある」という言葉が単なる励ましではなく、世界経済の変化や日本企業の可能性を踏まえた“根拠ある話”として語られたことで、参加者も次第に前のめりになり、会場にはピリッとした緊張感が漂っていたのが非常に印象的でした。
講演中盤に飯田さんが切り口にしたのは、スティーブ・ジョブズが繰り返し口にしたある言葉です。「顧客のニーズに応えることが、本当に正解なのか」という問いを軸に、私たちが「当然」だと思っていた営業やマーケティングの前提を、するりとひっくり返してしまうような話が展開されました。
「そういう見方があったか」という静かな驚きが、会場全体に広がっていたように思います。
講演を通じて感じたのは、経済学が決して遠い学問ではないということです。
難解な理論の話ではなく、日々の経営判断や営業活動、組織のあり方にそのまま使える「ものの見方」として語られた内容は、職種や業種を問わず響くものでした。AI時代にどう考え、何を武器にするか。そのヒントが、随所に散りばめられていたように思います。
聴き終えたあと、「自分たちは何を売っているのか」という問いを、もう一度考えたくなる。そんな余韻の残る講演でした。飯田さん、学びの多い貴重なお話をありがとうございました。

飯田泰之さんの講演は、経済の大きな流れを自社のビジネスに引きつけて考えるきっかけを与えてくれます。経営層・管理職の方はもちろん、営業・マーケティング・企画職の方にも幅広くお届けできる内容です。社員研修・幹部研修・経営勉強会など様々な場面にご活用いただけますので、ご依頼・ご相談はSpeakers.jpまで、お気軽にご相談ください!
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