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柳本晶一
(やなぎもとしょういち)

元全日本女子バレーボール代表監督

大阪商業大学附属高等学校卒業後、帝人三原入社、第2回実業団リーグ出場。
モントリオールオリンピック4位(全日本男子)現役時代はセッターとして活躍する。
1980年から監督兼任。
1991年選手を引退し、監督専任となった。

 

Vリーグ女子・東洋紡オーキス監督に就任し、就任2年目でVリーグ初優勝、日本リーグ時代を通じて初めて、自分の指揮する男女チームを優勝させた。
全日本女子チーム監督に就任し、低迷していたチーム復活の立役者としてアテネ・北京、2大会連続でオリンピックへと導く。
2010年、関西を拠点に五輪出場経験者らで「アスリートネットワーク」を立ち上げ、次世代にスポーツの魅力を伝えていく活動を始める。

主な講演テーマ

「人生、負け勝ち」
「ここ一番で力を発揮するには」
「力を引き出す-どん底から個人と組織を甦らせる」

肩書き

元バレーボール選手(元全日本代表)
2004年アテネ・2008年北京オリンピックバレーボール全日本女子代表監督
モントリオールオリンピック4位(全日本男子)
Vリーグ女子・東洋紡オーキス監督

ここがオススメ!

バレーボール全日本女子チーム代表監督として、2004年アテネ大会、2008年北京大会と両オリンピックに出場を果たした柳本晶一氏。
2000年のシドニー大会で初めてオリンピック出場権を逃し低迷していた全日本女子チームを再生させた“復活請負人”の異名を持つ指導者です。

 

2003年2月に全日本女子代表監督に就任するとともに、東洋紡監督時代の愛弟子・吉原知子氏をキャプテンとして全日本に復帰させ、大山加奈氏、栗原恵氏らの若手選手を積極的に起用。

 

それまでにない大胆な布陣で試合に臨み、その結果、2004年5月に開催されたアテネオリンピック世界最終予選では開幕6連勝を果たし、2大会振りの出場権を獲得します。

 

40年以上にわたってバレーボール一筋に歩んできた柳本氏は、その半分を指導者として選手教育に携わっており、座右の銘である「人生、負け勝ち」という精神を徹底して指導しています。

 

誰しも勝ち続ける人生を歩みたいと思うものですが、それは絶対に有り得ないことで、同時に負け続けることもない。
負けて失敗した時こそ、次の勝利をつかむための多くのエキスがこの言葉に含まれているとしています。

主な経歴

【受賞歴】

第4回実業団リーグ/敢闘賞(新日鐵)
第9回日本リーグ/レシーブ賞(新日鐵)
第12回、第13回日本リーグ/ベスト6(新日鐵)
第16回日本リーグ/男子優勝監督賞(新日鐵)
第5回、第7回Vリーグ/女子優勝監督賞(東洋紡・オーキス)

 

【選手歴】

1968年 鯖江国体準優勝(大商大附高)
1969年 佐世保国体準優勝(大商大附高)
1974年 テヘランアジア大会優勝(全日本)
1974年 メキシコ世界選手権3位(全日本)
1976年 モントリオールオリンピック4位(全日本)

 

【監督歴】

1985年 第13回SEA(South East Asia)ゲーム優勝(タイ男子ナショナルチーム)
1997年 第9回世界ジュニア男子選手権アジア予選3位(全日本Jr男子)
2003年 全日本女子チーム監督就任
2003年 2003ワールドカップ5位
2004年 アテネオリンピック5位
2005年 第13回アジア女子選手権大会3位
2006年 第15回世界選手権6位
2006年 第15回アジア競技大会2位
2007年 第11回ワールドカップ7位
2007年 第14回バレーボールアジア女子選手権大会優勝
2008年 北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選3位(出場権獲得)
2008年 北京オリンピック5位

主なメディア出演

<読売テレビ>「情報ネットTen!」コメンテーター
<TBS>「みのもんたの朝ズバッ!」世界バレー解説(2010年秋)、他多数

主な著書

『人生、負け勝ち』(幻冬舎)
柳本 晶一、松瀬 学 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
女の競争心に火をつける方法。才能をいかに引き出すか、苦境でどう我慢させるか。この人についていこうと思わせる人間関係のバイブル。

単行本: 221ページ
出版社: 幻冬舎
発売日: 2005/01

 

『力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる』(PHP研究所)

柳本 晶一 (著)

内容(「出版社/著者からの内容紹介」より)
二度の廃部、うつ病を乗り越え、大胆な若手と個性派選手起用で五輪出場を
勝ち取った敗者復活のマネジメント、そして五輪の真実を綴る。
人として絶望の淵に立たされた時、どう行動すればよいのか?
どん底の組織を任された時、リーダーとして取るべき方策とは?
不況の煽りを受け、監督として二度の実業団チームの廃部、そしてうつ病を
乗り越えた信念。

バレーボール協会から使うなと言われた「負け組」選手を集め、栗 原、大山の
新人を大胆に抜擢し、監督就任前の世界選手権で13位のチームをアテネ五輪
5位まで押し上げた奇跡と感動のマネジメント力を開陳!

 

内容例を挙げると、
◎挫折を経験した選手は、負けを勝ちにつなげられる
◎個性をぶつかり合わせ、化学反応を起こさせる
◎組織を束ねるには、トップの三人を抑える
◎マネジメントとは「コミュニケーション力」である
◎どん底から自分と組織を甦らせる等々

 

今だから語れるアテネ五輪の秘話も明かされる絶望の中からアテネ五輪に
挑んだ著者のマネジメント手法は、ビジネスの実践で活躍するリーダー、
指導者にも格好のバイブルとなる。

 

単行本: 214ページ
出版社: PHP研究所
発売日: 2005/02

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